3-ホームページ作成|会社概要ページの作り方
会社概要のページについて
コンテンツの種類
店舗や会社の顔となるページです。おすすめの記載内容として次のようなコンテンツが考えられますので、うまく配置してみて下さい。必要に応じてあなたのホームページで必要なコンテンツがあれば、まず書き出してから構成を考えます。
■会社概要
■会社案内
■会社方針
■個人情報保護指針
■グーグルマップ
■プロフィール(代表者挨拶)
■代表者プロフィール画像
■店舗画像
■企業情報
■沿革
会社概要に必要な代表的な項目
個人でお店などを経営している場合でも会社概要を掲載しておくと信頼度が高くなります。
「会社名・店舗名」
「代表者」
「住所」
「電話番号」
「メールアドレス」
「ホームページURL」
「取扱商品」
「営業時間」
「取締役」「設立」「資本金」
「取引銀行」「従業員数」「加盟団体」
記述の方法
最短ホームページテンプレートの場合
会社名 | アフィアップデザイン |
---|---|
所在地 | ○○市○○区○○町
123-456 |
電話番号 | 123-456-7890 |
コンテンツが会社概要なので、派手な色は避けて落ち着いたグレーなどでまとめるとデザインがスッキリします。行の追加は<tr>から</tr>をコピーして貼りつけるだけです。
サイト作成ソフトシリウスの場合
会社名 | ホームページ作成.com |
---|---|
所在地 | 東京都○○区○○ 123-456 |
電話番号 | 123-456-7890 |
プロフィール(代表者挨拶)/会社方針を掲載するメリット
グーグルのアルゴリズムは数百種類あると言われていますが、そのひとつに個人情報が開示されているかどうかという事も、ホームページの信頼性の評価として判断しています。
純粋にビジネスをしているのならば、個人名などを晒していて当たり前で、情報を表示していないという事は、何か怪しい事でもしているのか?という捉え方です。
2015年頃までは「顔写真を掲載」したページで、そのページに対してグーグルの何らかの判断で、検索結果にその顔写真画像が表示されていました。現在は仕様が変わって廃止になりましたが、以前からホームページの評価で信頼性と言う部分は重要視されているのは間違いありません。
現在では顔写真を検索結果に表示するというシステムはなくなりましたが、ホームページの会社の運営者の事については記述しておく方が、SEO的に有利になる事は検証済みです。
では実際にどのような記述内容にしておけばよいのかを理想で解説します。
まず会社運営者の自己紹介です。「出身地、出身校、仕事の経歴」などを記述します。時系列でなるべく詳細に掲載した方が良いです。
これらの情報は個人の経歴になるため、ネット上に同じ内容の文章が存在するはずもなく、信頼性はもとより独自性もアピールしている事になります。
そして次に現在の仕事を始めようとした「理由、きっかけ、決意」などを記述します。また自分の仕事が他人にどのような好影響を及ぼし、どのように社会で役に立っているのかを記述します。
続いて、今後どのように会社を通じて「社会貢献していきたいのか」と言う事なども記述します。結局自分はどんな人間であるのかを、さらけだす事がホームページ上での経営者個人の情報開示になり、ページの信頼性が評価されると言う事です。
文字数にして、800文字くらいは頑張って書いて欲しいです。
しっかりした内容のある文章でプロフィールを載せる事は訪問者さんの信頼も得る事につながりますので、ぜひこのコンテンツを作成して下さい。
同じような理由で掲載する事をお勧めしていますが、会社方針、会社の沿革なども書けるのであれば簡単でも良いですので、あわせて作成して下さい。
グーグルマップを掲載する
下記画像は、グーグルマップの縮小画像を作成し、ホームページのサイドバーに掲載している例です。この画像にグーグルマップが掲載されているページへのリンクを付けています。特に店舗のホームページでは位置情報が、訪問者さんにとって重要になるので有効です。
サイドバーのリンクで、マップの位置ジャスト(ページの途中)に訪問者さんを飛ばす方法
ココまで解説通り作業して頂いている方は、お問い合わせのページ、会社概要のページ、トップバナーが完成しています。トップページを作りたくなってきていませんか?
しかしまだです。まだまだ我慢して下さい。トップページは下層ページが全部できてからです。その意味は後でわかりますので次のコンテンツ「料金ページ」に進んで下さい。