検索表示で優位になる内部SEOの条件|店舗・企業ホームページ作成

検索表示で優位になる内部SEOの条件|店舗・企業ホームページ作成

検索上位表示のために内部SEOでやらなければいけない事

このページの目次
  1. サイトのページ数
  2. サイト構造
  3. 有益なコンテンツと高品質なコンテンツ
  4. PageRankは均等に分配される
  5. パンくずリスト
  6. タイトルタグ内のキーワード
  7. URL内のキーワード
  8. 内部リンクのアンカーテキスト
  9. モバイル・フレンドリー
  10. 強調タグで囲まれたテキスト
  11. ALTテキスト内のキーワード
  12. グーグルから高い評価を受けているサイトへの外部リンク
  13. ドメイン名内のキーワード
  14. 上位表示ページのキーワード数の影響
  15. HTTPS(SSL)の利用
  16. 情報の更新
  17. サイトの信頼性
  18. 独創的なコンテンツの作成
  19. キーワードの近隣性
  20. 検索フレーズの完全一致と部分一致
  21. Hタグ内のキーワード
  22. 細密な記事と文中キーワード率
  23. サーバーは国内でホストする
  24. ドメイン登録からの時間
  25. ウェブページの年齢
  26. コンテンツの補足
  27. YouTubeの利用
  28. ページ内のキーワード密度
  29. ページ上部のキーワード
  30. 内部リンクの質と数
  31. メタディスクリプションのキーワード
  32. サイト滞在(閲覧)時間
  33. リピートトラフィック
  34. サブディレクトリとカテゴリー化
  35. 表示タイトル前半部分のキーワード
  36. 文章、記事中のリンク
  37. リンクの場所によるSEO効果の違い
  38. コンテンツの見直し、再編集
  39. サブドメイン・サブディレクトリ中にキーワード
  40. Whois情報の公開
  41. 関連性のある外部サイトへのリンク
  42. コンテンツに対するHTMLタグの割合
  43. メタ・ディスクリプション
  44. リスト構造
  45. メタ・キーワード
  46. グーグルアナリティクス・グーグルサーチコンソール
  47. サイトマップXML Sitemaps
  48. 国内サーバーの利用
内部SEOでプラスに働く対策-48

 

アルゴリズムに対しての内部SEOで最終的にたどり着くところは、ユーザビリティです。下記でランキングしている内部SEO対策は、全部の項目がユーザーに対して、どれだけ使いやすいホームページになっているかと言う事につながります。

 

上位表示される条件として、ホームページは使いやすい事が前提にあると考えたほうが良いです。作成者はホームページの構成を当然熟知していて当たり前ですが、初めてホームページに訪れるユーザーに対しても「解りやすいサイトか?」って事です。

 

---このページの使い方---

  • 下記リンクより解説先に飛ぶ事ができます。
  • 当ページは縦に相当長くなっています。
  • 各LEVELの最後に[ページトップに戻るボタン]を付けています。

LEVEL5

  1. サイトのページ数
  2. サイト構造
  3. 有益なコンテンツと高品質なコンテンツ
  4. PageRankは均等に分配される
  5. パンくずリスト
  6. タイトルタグ内のキーワード
  7. URL内のキーワード
  8. 内部リンクのアンカーテキスト
  9. モバイル・フレンドリー
  10. 強調タグで囲まれたテキスト
  11. ALTテキスト内のキーワード
  12. グーグルから高い評価を受けているサイトへの外部リンク
  13. ドメイン名内のキーワード
  14. 上位表示ページのキーワード数の影響
  15. HTTPS(SSL)の利用

 

LEVEL4

  1. 情報の更新
  2. サイトの信頼性
  3. 独創的なコンテンツの作成
  4. キーワードの近隣性
  5. 検索フレーズの完全一致と部分一致
  6. Hタグ内のキーワード
  7. 細密な記事と文中キーワード率
  8. サーバーは国内でホストする

 

LEVEL3

  1. ドメイン登録からの時間
  2. ウェブページの年齢
  3. コンテンツの補足
  4. YouTubeの利用
  5. ページ内のキーワード密度
  6. ページ上部のキーワード
  7. 内部リンクの質と数
  8. メタディスクリプションのキーワード
  9. サイト滞在(閲覧)時間
  10. リピートトラフィック
  11. サブディレクトリでカテゴリー化
  12. 表示タイトル前半部分のキーワード

 

LEVEL2

  1. 文章、記事中のリンク
  2. リンクの場所によるSEO効果の違い
  3. コンテンツの見直し、再編集
  4. サブドメイン・サブディレクトリ中にキーワード
  5. Whois情報の公開
  6. 関連性のある外部サイトへのリンク
  7. コンテンツに対するHTMLタグの割合
  8. メタ・ディスクリプション

 

LEVEL1

  1. リストタグ
  2. メタ・キーワード
  3. グーグルアナリティクス・グーグルサーチコンソール
  4. サイトマップXML Sitemaps
  5. 国内サーバーの利用

内部SEOでプラスに働く要因

5

サイトのページ数

ページ数が多いほうが内部SEOで有利なのか?そんな事はないです!端的にいうと、ページ数が多いほど有益な記事の数が多くなる確立が高くなるって事です。

 

グーグルは中身の無い「100ページ」より、洗練された「30ページ」の方がホームページとしてのオーソリティは高いと判断します。やみくもにページ数を稼ぐのではなく、ユーザーが本当に役立つページを作るというのが正しい考え方です。

 

一般的に情報量が多い事はSEO上有利に働くとされていますが、これはあくまでもその情報の価値が高い事が前提です。

 

ダラダラと長い記事でページ数を稼ぐよりも、記事が簡潔であり、閲覧者さんが理解しやすく、またサイト構成が解りやすいホームページである事が重要であり、その上で情報量(ページ数のボリューム)が多いという事が、SEO上有利って事です。

 

ページ数を急いで稼ぐな!ページの価値を優先!

 

サイト構造

解りやすく端的にカテゴリー分けされていて、「トップページ」でそのホームページに書かれている内容が一目でわかれば使いやすいホームページだと言えます。

 

またそのカテゴリーごとに記事をうまくまとめ、ページ同士の関連性が深いサイト作りを目指します。そしてカテゴリー内の各ページ同士でリンクを付けます。

 

この当サイトもこのようなサイト構造にしています。

 

グーグルのクローラーがサイト内を循環する場合も、サイト構造が優れている場合「くまなくクロール」する事ができます。良いサイト構成は、良いリンク構造になっているのでこのような事が言えます。

 

これは、インデックスされる事にも有利に働きます。ユーザーに優しいという事はグーグルにも有利になるという一例です。尚、サイト構造は第三階層までにして、あまり深くならないようにします。

 

トップページで一目で解るサイト構造!

 

有益なコンテンツと高品質なコンテンツ

グーグルはページのオーソリティを判断する上で、「有益」である事と「質」の両方を切り離している可能性が高いです。有益であって、が高いとはどういう事か!

 

解りやすいように「八百屋のホームページ」で例えると、、、

 

有益な情報・・・人が得をする、ユーザーが求める情報

  • 値段が絶対的に安い
  • 新鮮な野菜しか売らない
  • 店の人の対応が良い

 

質が高い情報・・・解りやすく伝わり、心を動かす情報

  • なぜか価格が落とせるのか!・・・売れすぎて困っているくらい!
  • なぜ鮮度が保てるのか!・・・売れるから、おのずと鮮度を保てる!
  • サービスで気配りをどのように心がけているか!
  • 生産者、産地を明確にしている。なぜ、その生産者、産地にこだわるのか!
  • 品質の高い画像、動画等を取り入れている

 

「有益」「高品質」この2っを兼ね備えたコンテンツは、「ユーザーが他の人と共有したくなるコンテンツ」に化けます。どうしたらあなたのコンテンツがこのような状態になるのかを、突き詰めて考えるのがSEOです。

 

ホームページを作成しているあなたは、ある分野の専門家です。

 

その知識を解りやすく、見やすく、伝え、心に残る記事にする事がコンテンツ作りであり、ホームページ作成の極意です。この極意が、この当サイトでもあちこちで出てくる「コンテンツSEO」と呼ばれる手法です。

 

これを実践しない限り、ビッグキーワード検索1位はありえません。競合サイトのリライトなど言語道断です。参考にするのは他のサイトのデザインだけです。

 

品質の高い有益な情報を発信せよ!

 

PageRankは均等に分配される

現在では廃止になっていますが、内部SEOのコントロールで、ページランク・スカルプティングというページランクを分配する手法が、かつて存在しました。

 

みなさんが作成したホームページで一番強いページは何だと思いますか?

 

それは、ほぼ間違いなくトップページです。トップページは他サイトから被リンクされている可能性が高く、また下層ページからのリンク[トップに戻る]を受けているからです。

 

なのでトップページがサイト内で一番価値のあるページと言えます。

 

そしてページの価値が高い事を「ページランクが高い」と呼びます。またグーグルではこの「価値」の事をコップの飲み物に例えてグーグルジュースとも呼びます。

 

仮にあなたのサイト内にトップページ以外で、下層ページが10ページあったとします。その中でも「ある1ページ」がすごく重要で、ページのランクを上げたいとしましょう!

 

この場合トップページのページランクを、その「重要なページ」に優先的かつ故意的に、受け渡す事が可能な時代がありました。これをページランク・スカルプティングと言い、内部SEOの手法とされていたのです。

 

しかし、現在ではこの手法は廃止されたため、トップページが持つ「価値」は、各ページに均等に分配されていると考えて頂いて結構です。結局トップページが強ければ強いほど、均等に他の各下層ページは強いページになります。

 

検索上位表示させるために、サイト作成上どう考えれば良いのか!

 

極端な言い方ですが、無くてもホームページが成立するような無駄なページを作らない事です。無駄なページにもトップページは均等に価値を渡しています。それなら他のもっと重要なページに価値を分配したほうがSEO上有効になるって事です。

 

長くホームページを運営していると、同じような内容のページが無意識に増えてきます。解析すると閲覧されていないページがでてきます。酷は表現ですが、SEOを意識するのなら、このようなページは削除してしまっ方が良いと言えます。

 

また逆に、価値のある下層ページがある場合、そのページの価値がトップページの価値を押し上げます。で、またその価値は下層ページに均等に配られる!相乗効果ですね。

 

このような事から、トップページが強くなるためには、下層ページが「満遍なく強い」と言ういう事が、上位表示させるための「物理的な条件」になります。

 

アルゴリズムはこの価値の重さを計算している訳ですから。

 

あるキーワードで検索1位に表示されているサイトは、そのサイト内のそれぞれのページの価値が高いはずです。すべてのページが厳選された有益な情報で記事が書かれている可能性が高く、サイト構成もしっかりしていると考えられます。

 

上記の事を全部まとめると、

  • サイト作成の前に計画をしっかり立て、記事を被らせない。
  • ホームページの完成をあせらない。
  • やみくもにページ数を増やす事ばかりを考えない。
  • 時間をかけてでも読んでもらえるページ作りを心がける。

ホームページ作成の取り組み方として、上位表示のための作業は、このような事に集約されていて、結構単純明快であり、すべてのSEO対策の手法につながっているはずです。

 

その1ページにトコトン磨きをかけろ!

 

パンくずリスト

当サイトでは下記画像のこの部分がパンくずリストです。

 

パンクズリスト

 

パンくずリストは見ての通りリンクで構成されています。サイト閲覧者さんの道案内になり、サイト内の位置を表示します。これがあると閲覧者さんは安心してサイトを巡回する事が出来ます。

 

また、このパンくずリストのリンクテキストが内部構造をグーグルに明確に伝える事により、内部SEO対策としても有効に働きます。

 

シリウスで作成した場合、パンくずリストは自動で生成されます。また最短ホームページテンプレートでもソースの記述により簡単に作成できます。

 

道案内もSEOの第一歩!

 

タイトルタグ内のキーワード

ホームページ作成で一番重要なテキスト配列です。的確にホームページの属性、性質を表す言葉で30文字程度でまとめます。

 

この30文字が検索結果で表示されるテキストになりますよね。って事は検索者がグーグルの検索窓に打ち込むキーワードと一致させる必要がある訳です。

 

店舗の場合では地域性を絞ってしまうのが第一条件です。半径何キロに住んでいる人がお客様になるのか?これを把握しないと集客はできません。

 

都道府県名・市町村名・区名・駅名・ETC、、、集客圏内を的確に表すのに一番理想的な記述を考えます。あくまでも検索者がどうグーグルの検索窓に打つかを考慮します。

 

あなたの店名、会社名は地域/全国規模で知られていますか?

 

地域でさえ店舗名を知られていない場合、検索者が検索窓に店名を記述するわけがないのです。なので、社名・店名は[H1]でも十分って事になります。

 

あなたのサイトが上記に該当する場合、まさか店名や社名をタイトルの一番最初に書いていないですよね!アルゴリズムはタイトルの最初に書かれているテキストから順番に重要視します。検索では社名・店名よりサービスが最優先される事の方が多いはずです。

 

集客に店舗名は二の次!サービスと地域を書け!

 

URL内のキーワード

URLに記述されている文字配列もアルゴリズムはキーワードとして捉えています!ココの解説ではドメインの事は含めません。ドメイン以下の文字配列です。

 

このURLを表す小文字英数字を「キーワード」にする事が内部SEO対策になります。アルゴリズムはリンクテキストと同じようにその書かれている文字配列で、ページの内容が把握できる事を望んでいるのです。

 

例として今ご覧になっている当サイトのこのページで説明します。

 

このページのURLは、(あなたの今見ているブラウザの検索窓を確認して下さい)
http://softsate.info/algorithm/internal-plusfactor-algorithm
っとなっているはずです。

 

カテゴリーalgorithmという名前を付けて、ページ名を少々長いですが、internal-plusfactor-algorithmっとしています。

 

  • カテゴリー名が、algorithm・・・グーグルアルゴリズム
  • ページ名が、internal-plusfactor-algorithm

ページ名をバラバラにすると、、、

  • internal・・・・・内部の
  • plusfactor・・・・プラス要因
  • algorithm・・・・アルゴリズム

ついでにドメインが、、、

  • softsate.info・・・ソフトで満足してもらうインフォメーション

このページを、ドメインを含めたURLで日本語訳すると、、

 

「ソフトで満足するための内部SEOのプラスになる要因のインフォメーション」

 

となります。このようにURLにも適切なキーワードを入れアルゴリズムに何のページであるかをアピールする事が内部SEOになるって事です。

 

サイト作成ソフトシリウスではデフォルトでページ名が[entry]、カテゴリー名が[category]となっていて、最短ホームページテンプレートではページ名が[page1]となっています。この文字配列を上記のように書き換えるって事ですよ。

 

なので私は、カテゴリーページや下層のページ名を英語表記にするために、英訳のサイトを「お気に入り」に入れています。Weblio 翻訳さんからメールのオファーがあり、当サイトで紹介してくれないかと!ちょうどいい機会なのでリンク貼ります。

 

ページ名はすなわちURL!記事内容と関連させろ!

 

内部リンクのアンカーテキスト

記事中やフッター、サイドバー等でテキストをリンクにして他のページに飛ばす場合は、そのリンクテキストを見ただけで、リンク先の記事の内容がわかる文字配列にします。

  • 良い例・・・お問い合わせフォームはコチラ
  • 悪い例・・・お問い合わせフォームはコチラ

リンクテキストは「ココ」、「コチラ」、「クリック」など曖昧な言葉ではダメだという事です。リンク先の内容を的確に表したテキストにしておくと、クローラーもリンク先が関連しているページである事を認識し、内部SEOで有利になります。

 

リンクテキストはクローラーの通り道!

 

モバイル・フレンドリー

スマホ、アイフォンで検索した場合に、以前まで検索結果のタイトルの横に表示されていたスマホ最適化ラベル[スマホ対応]が消えているのはご存知でしょうか?

 

これはトップページに表示されるサイトが、ほとんどスマホに最適化されているとグーグルが判断したための処置です。現在グーグルはスマホ最適表示は当たり前で、確実に検索結果に影響すると発表しています。

 

しかしこの判定は今のところパソコン検索での順位表示には影響はないとしています。

 

店舗サイトはモバイル検索が命綱!

 

強調タグで囲まれたテキスト

本文中で強調太文字[strong/]下線[u/]斜体[em/]大きい文字[font-size]により表示されるテキストであり、そのページのキーワードで使用する。サイト閲覧者に目立つようになるばかりか、アルゴリズムに対してもキーワードとして重要度をアピールできます。

 

ページの方向性や主張を、より明確にクローラーに読み取ってもらう事が目的であり、内部SEOになるって事です。また画像が少なく文章量が多いページでもデザイン的に引き締まった印象を閲覧者に与え、記事が読みやすくなります。

 

シリウスの管理画面のテキスト装飾ボタン
テキスト強調表示

 

強調させた記事中のキーワードはクローラーに訴える!

 

ALTテキスト内のキーワード

ソフトで画像を表示させる場合、ALT属性を正確に記述するようにします。アルゴリズムは画像を判断できないので、「どのような状態の画像」かをクロ−ラーに教えます。

 

また、画像がうまく表示されない環境のユーザーに対応できますし、最近では画像・動画検索する人が増えているので、検索結果に表示されアクセスを稼ぐ事もできます。

 

ALT属性・・・alt="画像をテキストで表現"

 

クローラーに画像を語れ!

 

グーグルから高い評価を受けているサイトへの外部リンク

本来外部へのリンクは自分のサイトのオーソリティ(パワー)を外部に流出させる(渡してしまう)行為になる可能性を持っています。(これをランクの流出と呼びます。)なので逆に被リンクを受けるとサイトの価値は確実にあがります。

 

しかし外部にリンクをつけた場合、そのリンク先のサイトの価値が高い場合には、その外部リンクには価値を与えるとグーグルは公表しています。

 

要するに本来外部へのリンクはSEOに不利になる場合はあるが、良いサイトへの外部リンクに対しては、逆に自分のサイトの価値も高くなるという事です。

 

実際当サイトも外部リンクはかなりの数があります。しかし解析ではSEO的に見て、その外部リンクがマイナスであると感じた事はないです。

 

そもそもグーグルは、この世に数億とあるサイトが、それぞれリンクでつながっている事を望んでいます。その事が優良なサイトを割り出す要因であり、その手法は昔から変わっていないと考えられています。なので外部リンクは必要と思えば積極的に付けてOKです。

 

外部へのリンクはそのリンク先サイトを厳選するべし!

 

ドメイン名内のキーワード

これからサイト作成のためにドメインを取得しようとしている方は、ドメイン名内にサイトのキーワードを入れる事をお勧めします。少なからず恩恵は受ける事ができます。

参照:インターネットドメインキーワードの最適化
EP 1661018 A2 (WO2005017762A2からのテキスト)

ここで考慮して頂きたいのが、どのような文字配列がサイトのキーワードになるかです。特に個人店舗の場合はその会社名・店舗名がキーワードになるでしょうか?

 

ユーザーのグーグル検索キーワードで、よほどの有名店でない限り、店舗名が打ち込まれる事は稀です。ユーザーは店舗自体を探しているのではなく、サービスを探しています。

 

なので、店舗名自体をそのままキーワードと捉えてドメインの文字配列にする事に意味があるかを考えて下さい。私は個人店舗の倍居のメインキーワードはサービスそのものになると考えています。お店がユーザーに何を提供するかです。

 

一例をあげますと、アイフォン修理のお店のホームページを作成すると仮定し、店の名前がアップルとします。この場合どうしても、apple.comみたいにお店の名前をメインに出していきたいと考えるのが心情です。

 

しかし実際には、アップルリンゴであり、アイフォン修理とは無関係です。極端な話、果物屋さんならこれでいいかもしれません。このようにキーワードの関連付けの癖は、グーグルにサイトを正確に認識してもらうために覚えておいた方が良いです。

 

この場合私がドメイン名を決めるなら、iPhone-repair.comとします。店舗名も入れるならiPhone-repair-apple.comなのですが、URLが長くなるので却下します。

 

タイトルキーワードを決める場合にも言えるのですが、どうしてもお店を新規に構えたり、独立された方は、店舗名を前面にアピールする傾向にあります。

 

お気持ちはわかりますが、これではダメなのです。あなたのお店の名前など誰も知らないのです。サービスを打ち出さない限り、集客はできません。

 

あなたがお店探しする場合、知らない店の名前を検索窓に打ち込めますか?

 

ドメイン名の文字配列の考え方も、この考え方に基づいて考慮した方がメリットがあります。なのでドメイン名はメインキーワード(サービス内容)で構成した方が良いです。

 

法人で取引先が多く、会社の名前にステイタスを持たせたい場合は別です。
(特にco.jpドメインを取得された場合は上記の限りではありません。)

 

法人の場合ではドメインからメールアドレスを複数作成される方が多いと思います。この事は顧客、取引先へのアピールになりますし、こちらの方がメリットになるはずです。

 

ドメイン名は提供サービスで決めろ!

 

上位表示ページのキーワード数の影響

トップページも含め、複数のキーワード上位表示されているページが存在するとします。この場合そのページは他のページの価値底上げする可能性があります。

 

サイト内のそれぞれのページを作成していると、意識しなくとも「出来の良いページ」がある確立で自然発生的に生まれるものです。

 

すべてのページで気合を入れて記事を書くのですが、自分自身での評価とは裏腹に、思いがけない「あるページ」が上位表示されるという現象を私は何度か経験しています。

 

結構気合を入れて書いた記事より、肩の力が抜けていて、思うがままに書きなぐった文章に対してグーグルが反応する事が多いのですね。恐らくこのような記事は独創性が高く、感情移入されていてオリジナリティが優れる事が原因だと気付きました。

 

このようなページはなぜか複数のキーワードでヒットする事が多いです。

 

アルゴリズムの「ページ数」の考え方については前述していますが、このような意味では頑張ってたくさんのページを作る事は、もちろんSEO対策と言えます。

 

そして複数のキーワードでヒットするページは、サイト全体の価値を押し上げる効果があるとグーグルは発表しています。そしてそのページは解析で見つける必要があります。

 

なのでアクセス解析のウェブマスターツールサーチコンソールは必要なのです。このようなページは狙って生まれるものでは無いからです。

 

で、その後どのように作業するのかを解説しますと、そのページを元に関連するページを新たに作成し、リンクで繋いだりする方法が一番に考えられます。

 

この場合、重複記事にならないように注意が必要です。

 

また複数でヒットしているキーワードを探し出し、それぞれのキーワードで単独に新しいページを作成します。新しいカテゴリーを作成しても良いくらいです。

 

なぜならその分野に対して、あなたは優れた文章を書ける可能性が高いからです。これはその分野に対する得て不得手ではありません。自分で気付かない部分である事が多いのです。だから解析が必要って事です。

 

あなたにとって、そのキーワードが得意分野なのです!

 

とりあえずヒットするページが見つかった場合、その分野を基点としてサイトを更新していく事が、内部SEOにかかわるキーワードのうまい利用の仕方であると考えています。

 

実際当ホームページはこの手法で更新し、記事を増やすようにしています。

 

実績はアクセス解析公開のページで晒しているように「ホームページ作成ソフト」に関わるキーワードでほぼ全て1位を獲得しています。

 

実績のある手法で、グーグルアルゴリズムにも準拠しているので、ぜひ実践される事をお勧めします。コツは意識せずユーザーのためになる記事を書く!その意気込みだけです。

  1. 上位表示のページを見つける。
  2. 複数のキーワードを拾い出す。
  3. 関連キーワードを調べる。(下記ツール)
  4. それぞれのキーワードで新たにページ、カテゴリーを作成する。
goodkeyword-Google/Bing/Yahoo関連キーワードツール
 

 

ここぞ!というページはトコトン作り込み展開させろ!

 

!注意!警告!

 

ある危険「関連キーワードツール」がネット上で蔓延しています。

 

その理由は、ある有名なブロガーさんが発信している情報を、他の多数のブロガーがマネして発信しているためです。

 

その名を「おむすび」というツールなのですが、脅威のサイトにノートンが指定しています。(ノートン360プレミアによる指定)

 

あなたもグーグルでキーワード関連のツールを検索する場合があると思います。その場合、必ずこのサイトの紹介記事が便利ツールとして検索されます。

 

一応ノートンが警告を出しているため、URLをクリックしない方が良いと思います。ウィルスの警告ですので、万が一があってはいけないのでご報告します。

 

危険国外サイトURL・・・http://omusubisuggest.appspot.com/
ノートンが機能しているブラウザでは下記画像の警告が出ます。

 

ノートン警告

ノートン警告

 

※ 発信元のブロガーさんが悪質なわけではありません。
※ 当サイトの無料外部サイトツールウィルスチェクした上でリンクしています。

 

HTTPS(SSL)の利用

URLがhttpsで始まるサイトがあるのはご存知ですよね。

 

このようなサイトは「信頼できるサイト」として第三者機関から承認されていて安全性が高いサイトとしてグーグルが認識しています。

 

大規模サイト、ECサイトや金融に関わるサイト等、重要な個人情報を特に多く扱うサイトで、今後必須になってきます。個人サイトでもページ数が多くなった場合もhttps化は、重要なSEO対策のひとつになります。その規模については今のところ明言できません。

 

グーグルは「httpsが検索上位表示の条件のひとつになる。今は小さな要因のひとつだが、今後拡大されるであろう」っと正式に発表しています。初心者さんであれば今のところ気にする必要はないですが、重要な事なので内容は理解しておいて下さい。

 

https
httpによる通信の安全を確保するため、SSL/TLSによりデータを暗号化しセキュリティを強化したもの。ネット通信上個人情報などを保護する。WebブラウザとWebサーバ間で暗号化通信を行い、個人情報、クレジットカード番号などが第三者に盗み見られないようにするって事。

 

SSL/TLS
SSL/TLSとは暗号化通信を行うためのプロトコル(ネットワークでの通信に関する規約)httpssはSSLの頭文字。現在ではTLSが主流になりつつある。

 

常時SSL/TLS
個人情報が係わる重要なページだけではなく、サイト全体をHTTPSで配信する事。

 

実在証明
サイト証明書・サーバー証明書

  • 誰がサイトを運営しているのかを証明
  • サイトの実在性を証明
  • 運営組織が、ドメイン名の使用権があることを証明

 

「SSL暗号化通信」「実在証明」の2っが確認される事ではじめて安全なサイトであるという考え方です。通信だけが安全であっても、そもそも運営する会社自体に悪意があり、信頼性がなければ、SSL化する意味がありません。

 

最終的にこのような事実を、第三者機関である認証事業者に依頼し証明します。

 

HTTPSが必要になるくらい頑張ってサイトを作り込め!

 


4

情報の更新

サイトの情報が常に最新であるという事はユーザーにとって有益であり、そのためのサイトの更新は検索上位の条件として有利に働くとされています。

 

古い情報を正しく修正する事以外に、もちろんそれに付随する新しいコンテンツを随時追加していく事もSEO対策になります。

 

日記であるブログサイトでの記事の追加で、コンテンツが新鮮で斬新なら、その即キーワードが上位表示される場合があります。これと同じ事がHTMLサイトでも発生します。

 

サイト情報は常に新鮮に保つべし!

 

サイトの信頼性

アルゴリズムはサイトに対する信頼性を次の分野から判断し、検索結果の順位に反映させていると言われています。まっとうなビジネスを行っているのなら、サイト運営者の情報は晒して当然と言う考え方です。

  • 電話番号と住所、運営者の名前
  • プライバシーポリシー
  • アクセス可能なコンタクトページ(問合せページ)
  • フリーダイヤル
  • 既存の固定電話がないと契約できないため、ビジネスの拠点があると推測できる。

  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー [個人情報保護指針]
  • コピーライト表記 [著作権表示]

当サイトの場合
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About usページのようなサイト運営者の情報がどれだけ開示されているかが、サイトの信頼性につながり、アルゴリズムはその「開示の情報量」を見て信頼性を判断し、上位表示の条件にしているという事です。

 

それと運営者の顔写真を掲載する事も有効とされています。これには抵抗のある方もいらっしゃると思いますが、顔写真の近くにプロフィールを掲載する事で、よりサイトの信頼性が増します。逆にニックネームの無料ブログで信頼を得るのは難しいって事です。

 

晒せる情報は全部見せろ

 

独創的なコンテンツの作成

いくら頑張って記事をたくさん書いて、ページ数を増やしたとしても、アルゴリズムに評価してもらえないパターンが2通り考えられます。

  • 他の競争するホームページで似たような記事がある
  • 自分のホームページ内で似たようなコンテンツがある

文章を書くのが得意という人は少ないはずです。私自身も同じです。でも、記事/コンテンツを考える場合、他のサイトを絶対に参考にしないという事が重要になります。

 

マネをする気がなくても、参考程度にでも他のサイトを読んでしまうと、その文章が頭に残って同じような記事を書いてしまいがちです。また言葉使いなども似てしまいます。

 

人間の脳みそは考える事を避けようとする習性があります。その気がなくても脳みそ自体が楽をしたいのですね。なので他人の書いた記事を一度見てしまうと、その気が無くても自然に文脈まで似てしまう傾向があります。

 

ホームページの構成カテゴリー分けなどは、検索上位に表示されているサイトを参考にするのは、今後の更新にも役立ちますので、ここまではOKだと思います。

 

しかし記事を読んでしまわない事をお勧めします。

 

自分自身のビジネスのためのサイトなので、自分のサイトの記事は自分だけの力で書くようにする事はSEOの超基本だと言えます。

 

文章をうまく書く事がSEOではなく、少々文法が間違っていようがオリジナルの記事が、一番強い力を持つようになります。綺麗な文章が必要ないとは言いませんが、それが一番でないという事です。サイトは辞書になってはいけないのです。

 

私の経験ですが10,000文字書いても10ページ作成しても検索エンジンに反応しない事もあります。逆に1,000文字程度で、1ページの記事が検索1位に表示される事もあります。

 

ホームページの更新を繰り返しているうちに気付いた事があるのですが、アルゴリズムは感情の移入した記事に対して敏感に反応するという事です。

 

感情とは自分自身の思いです。嬉しい、悲しい、怒り、などですが、このような気持ちの入った記事は経験から生まれるという事を考えてみて下さい。

 

経験は自分の体験、体感です。これを基に書いた記事はオリジナリティに優れ、独創的である事が多いのですね。

 

どうもこの当たりにアルゴリズムは反応しているように思えます。

 

この事を私のサイトで例をあげて見ます。私は当サイトでお勧めしていないソフトのひとつにホームページビルダーがあります。実際自分で使ってみて、使いにくいしイヤな思いを何度もしました。同じ経験を他の人にしてもらいたくないという思いが強いでした。

 

なので、その感情を記事にぶつけるように書きました。しかしこのソフトは私自身がお勧めできないので、別に検索で上位表示されなくても良いと考えていました。

 

しかし逆に検索エンジンでは、、、、

 

「ホームページビルダーお勧め」というキーワードで1位になっているのですね。
それも検索1位から3位独占です。他のキーワードでも、、、

 

  • ホームページビルダー使いにくい
  • ホームページビルダー 初心者
  • ホームページビルダー 人気

 

こんな感じでホームページビルダーを含む複合キーワードで1位のキーワードが17個以上ある状態です。これは狙ってやった事ではありません。

 

単独キーワードのホームページビルダーだけで検索しても、本家本元のジャストシステムの表示されている真下の4位で検索されています。Wikipediaより上位表示です。

 

さぞかし私はメーカーに嫌われているでしょう。

 

このページがヒットした理由は、自分の経験、体感、による感情をまともに前面に押し出した記事になっているからと予測できます。

 

記事が自分の経験なので独創的になる!

 

このページが強くなったおかげで、他のページの評価を押し上げる形になりアルゴリズムがサイト全体での評価値を高い水準で認めてくれるようになっているという事です。

 

このようなトップ記事は「他人には書けない」という事が重要なのです。

 

なので他人のサイトの記事は読まないほうが良いですし、そこからは独創的なコンテンツは生まれないって事がお解かり頂けると思います。

 

また、自分のサイト内で同じような記事が存在する事もルゴリズムは低評価する傾向がありますのでお気を付け下さい。

 

自分の経験で辿り付いた記事がトップに踊りでる!

 

キーワードの近隣性

ホームページによる集客で、地域性が高い場合に地名業種を接近させて、文章を記述する事がSEO上有利になります。

 

地域性が高い業種と言えば、「店舗系」などが挙げられますが「塾」などはその典型です。飲食店は代表的で、ガソリンスタンド、美容関係、士業なども含まれます。

 

ビジネスの拠点から半径何キロがユーザーになるのか?これを意識したキーワードで攻める必要があります。集客層の範囲で考えると、例えば、整骨院とホテル/旅館・あえて言えば通販では全く違ったものになります。

 

整骨院の場合では、よほどの有名店ではない限り、新規のお客さんを獲得するためのホームページであれば、半径20kmくらいが限界で、最低値が2kmと想定します。

 

次に検索者さんであるユーザーが、整骨店を探す場合にどのようなキーワードを検索窓に打ち込むか想定してみてください。この場合大阪に住んでいる人が、「大阪府 整骨院」と検索すると思いますか?

 

違いますよね、府の単位ではなく、市町村単位か駅名になると考えられます。

 

「駅名+整骨院」「○○市+整骨院」で、上位表示されればホームページでの集客が期待できます。まず大きい地域で勝負しようとするとSEOは苦しくなります。

 

そして次に本題の「キーワードの近隣性」ですが、記事本文中に上位表示させたい「駅名」と「整骨院」というキーワードを近隣させて記事にする事が重要だという事です。

 

例)

  • 間違った記述・・・○○整骨院は保険利用可能です。
  • 正しい記述・・・・渋谷駅近○○整骨院は保険利用可能です。

常に業種プラス地名、駅名をセットで記事にする事で、ユーザーが検索窓に打ち込むキーワードと記事中キーワードが一致して、上位表示される仕組みだと言えます。これは集客に直結するテクニックなので重要です。

 

もっと欲張ると、、

 

「整骨院」プラス駅名・市町村、バス邸、著名な建物、ビル名、道の通り名、交差点名、などをミックスして記事を作成します。ロングテールキーワードの基本となる考え方ですが、ココではあくまでこれらの複合キーワード同士を近接させるというのが主旨です。

 

より多くの場所的キーワードと業種キーワードを近接キーワードとして記事を作成する事で、より多くの集客が見込める事は想像が付くと思います。

 

業種と場所を連打せよ!

 

検索フレーズの完全一致と部分一致

このアルゴリズムは記事の書き方のコツにつながります。例を挙げないと解りにくいので今回は「学習塾」の集客ホームページで考えていきます。

 

検索アルゴリズムは、サイト本文中に書かれているキーワードやH1などの見出しタグ内の文字配列を把握しています。そして検索するユーザーが検索窓に打ち込む言葉と、これらのサイト内のキーワードが一致した場合に検索でサイトが表示されます。

 

そこで検索結果で上位から何番目で表示されるかは、そのサイトの価値によってアルゴリズムの総評で判断されます。しかし今回のこのアルゴリズムは、検索順位の決定に直接関係しているのではありません。

 

アルゴリズムがどのようにサイト内のキーワードを認識しているかという話になります。ここで検索フレーズの完全一致と部分一致という概念がでてきます。

 

学習塾のキーワード

 

※ 検索者が検索窓に打ち込みそうな単独キーワード
「個別学習」「個人指導」「成績アップ」「低価格」「グループ学習」「受験」「試験」「合格実績」「大学」「高校」「中学」「資格」「入会費無料」「体験入塾」

 

※ 検索者が検索窓に打ち込みそうな複合キーワード
「効果的/授業」「高校受験/偏差値」「合格/目標達成」「有名国立大学/合格」

 

「学習塾」の場合上記のような「キーワード+地名/地域+学年」で検索される事が予想されます。その文字配列と全く同じ並びで、ホームページ内のタイトル/H1文中に記述されている事が理想です。これがフレーズの完全一致です。

 

この場合サイトの価値が高ければ、そのキーワードで、そのページ検索1位で表示される確立が高くなる事が予想されます。

 

「部分一致」の場合を解説します。

 

例えば上記の単独キーワードで「個別学習」「成績アップ」がサイト内のあるページ内のキーワードであったとします。でも検索者さんが「個別指導」「成績保証と検索窓に打ち込んだ場合は、キーワードが一部ズレている事になってしまいます。

 

これがクエリの部分一致なのですが、キーワードが完全に一致しなくてもアルゴリズムは言葉の意味を理解しているため、サイトの価値が高ければ、検索結果として表示させる能力を持っています。グーグルが日本語を理解している事は公表されています。

 

検索では部分一致より完全一致の方が有利になります。なので、キーワードプランナーなどを使ってキーワードの月間検索数を調べて記事を作成する事は、確かに有効なSEO対策になります。次に部分一致の究極の例をご紹介します。

 

逆転現象

 

部分一致完全一致の概念はサイトの内容が充実すると関係なくなってきます。ページ数が増え、コンテンツが充実し、有益なホームページに更新されていくと、そのサイトが例え部分一致であっても、完全一致のサイトより上位表示されるようになります。

 

グーグルは日本語の類似語も理解しています。アルゴリズムに準拠したサイトを作成し、サイトの価値が高くなると、類似語の部分一致でも検索されるようになり、キーワードの完全一致等を考える必要もなくなってきます。

 

手前味噌ですが、当サイトのタイトルキーワードです。
「おすすめ!ホームページ作成ソフトランキング徹底レビュー!」
タイトル検索なので完全一致です。当然検索1位に表示されます。
しかし次のようなキーワードの配列でも検索1位になります。部分一致です。

 

「お勧めサイト作成ソフト」
究極に突き詰めると次でも検索1位です。部分一致が「ソフト」だけです。

 

「サイトソフト」
サイトを作りこむと、最終的にグーグルアルゴリズムは、関連キーワードであれば、何でもかんでも検索1位に表示してくれます。またこの状態でホームページの更新を続けると、タイトル検索された場合に次のようなご褒美が付いてきます。

 

タイトル検索リンク付き

 

検索結果の下に、アルゴリズムに価値が高いと判断されたカテゴリーページリンクで表示されるようになります。こうなれば断然クリック率が上がります。

 

ホームページを作りこめば作りこむ程、キーワードという概念を考えなくても、関連している用語で、すべて検索1位を取る事ができます。こうなってしまえば勝ちです。

 

ただ、作り始めのサイトでは、検索されやすいキーワードを厳選する必要があります。目標はビックキーワードひと文字検索1位を取るという気持ちで作業して下さい。

 

初めからビックキーワードで挑戦し、サイトを作り込め!

 

Hタグ内のキーワード

H1についてはページの見出しになりますので、そこに記述するテキストを読んだだけで、ページの内容が把握できるようにキーワードを考えます。

 

Hタグに書き込める文字数は、グーグルが検索結果のテキストのポイントの大きさを頻繁に変更するので、一概に言えませんが、27文字以内にまとめるのがポイントです。

 

ページのコンテンツの情報量が多くて、有益であり、独創的、なおかつ信頼性がある場合は、Hタグに記述されたキーワードで検索結果に表示されます。と言いますか、これが一番SEO上重要でありロングテールで検索されるテクニックになります。

 

より多くのお客さんがホームページにアクセスできるよう、キーワードの裾野を広げる必要があります。このための基本が、各ページごとに需要があるキーワードを拾い出した上で、H内テキスト決め、そのキーワードをしっかり反映させた記事を作成する事です。

 

H1タグは基本的に各ページ1っというルールが暗黙の上で成り立っていますが、グーグルは必要なら2っでも3っでもOKであると公式に発表しています。SEOのためではなく、必要に応じてという前提でありユーザーが使い易ければそれで良し!って事です。

 

Hタグはコンテンツ内容を端的に表すテキストで勝負!

 

細密な記事と文中キーワード率

古い仕様のアルゴリズムでは、記事中のキーワード率が4%程度で、一番SEO効果が高いとされていました。これはただ単にアルゴリズムがキーワード出現率を計算していただけで、文脈や記事の価値を正確に判断されていないと考えられます。

 

それより以前では、記事にーワードを詰め込むだけで上位表示される時代もありました。

 

しかしアルゴリズムの進化により現在では、今までのテクニックが通用しなくなりました。記事中にキーワードがたくさんあるという事よりも、いかに記事自体が、具体的に、解りやすく細密に書かれているかが重要になってきています。

 

コンテンツを一言で表現するのがキーワードです。なので、アルゴリズムはコンテンツ自体の有益性が高いほど、そのキーワードで上位の順位で検索されるように、記事の価値を判断しているって事になります。

 

SEO対策を記事の書き方に求めるなら、キーワード等にこだわるのではなく、有益な情報を解りやすく閲覧者さんに対して、どれだけ伝えているかという事に尽きます。

 

SEOは記事中のキーワードよりも記事の質に拘れ!

 

サーバーは国内でホストする

サーバの地域的な場所やサーバーの信頼性/稼働時間SEOに少なからず関わっています。地域については、コンテンツが日本語で書かれているので、国内サーバーが有利であり、サーバー会社のバッボーンがしっかしているのにこした事はありません。

 

なので国内自社データセンターでデータを扱っているレンタルサーバーと契約する事をお勧めします。オーガニック(クエリ)検索では、あきらかにサーバーのデータセンターの位置が検索結果に影響を与えています。

 

月々のレンタル料金が安くても海外サーバーの利用はお勧めできません。信頼性の高い実績のある安定した国内サーバーで契約しましょう。

 

 


3

ドメイン登録からの時間

ドメイン登録されている期間が長ければ長いほど、アルゴリズムはサイトを信頼し、サイトの正当性を認める傾向があります。

 

初心者さんが作成するサイトでは、当然競争相手と同じ業種であるため、コンテンツ内容や、サイト規模、サイトの価値が同程度になってしまいます。

 

このため検索エンジンで一歩頭を突き出すためにも、少しでも早い時期にドメインを取得してしまう事が得策です。私のようなネットで生活している人間は、サイト作成の予定が無くてもドメインを取得するくらいです。

 

この事を「ドメインを寝かす」と呼んでいます。

 

新サイト作成で、即効ドメイン取得せよ!

 

ウェブページの年齢

ドメインの場合では確実に長く運用している方が信頼性の面でグーグルに評価されます。では、自分が作成したサイトのそれぞれのページは、書きたての「新しい記事」あるいは昔に書いた「古い記事」、どちらが検索結果で有利になるでしょうか?

 

結論から言いますとウェブページの年齢は検索順位で影響を受けます。

 

「新しい記事」が検索結果で有利になる場合

  • ニュースなど、より新しい情報が求められる場合。
  • 古い記事が確実な情報を提供していない場合。

 

「古い記事」が検索結果で有利になる場合

  • 情報自体が確立されている。
  • 検索結果で古い情報が上位に並ぶ場合。
  • 古い記事でもユーザーに十分は情報を提供している。

 

ココで言う古い記事とは、世の中の変遷で変わっていく内容は、新しいものに更新しているという前提です。古い記事であっても常に最新であり、現時点で通用する記事でなくてはいけません。間違った情報をそのまま掲載しておく事ではないです。

 

ホームページ作成で、このアルゴリズムに対応するには!

 

例えば、健康食品を販売するホームページを新しく作成する場合で考えます。

 

ビタミンやミネラル、鉄分の必要性の理由等は確立されていると言えます。なので、これらの栄養素が体に与える好影響や、不足している場合に、体に現れるマイナスの現象等は、検索してみてもほぼ同じような内容が書かれています。

 

なので、古い記事に該当します。

 

このような栄養素に対する基礎知識は記事として重要であり、コンテンツとしてまとめておく方が有利ですが、検索上位を獲得するのは、なかなか難しいです。なので、より詳しく、解りやすく記事を作成し、ジャンルとしてとりあえずカテゴリー化させておきます。

 

このカテゴリーを作成する際、「古い記事」に対抗するため、より有益な情報を多く発信し、多くのページ数を確保しておく方が後で有利になります。サブディレクトリ第2階層で作成し、いつでもページ数が増やせるようにしておきます。

 

そして新商品の紹介は、「新しい記事」に分類されるので「古い記事」とは別に販売用のカテゴリーを用意します。単独記事(第1階層)であっても構いませんが、そのあたりはサイト作成者のサイト構成にもよります。

 

これらをまとめると、サイト作成で上位表示させるコツは、「古い記事」のように、記事の内容がほぼ不変であるものと「新しい記事」すなわち実際の商品の販売を別カテゴリーで作成するって事です。またこの方が後の更新も楽になります。

 

新商品は更新して当然です。

 

そして「古い記事」も、何かの発見等で内容が変わった場合は、常に最新情報に更新しておく事です。また時間があれば、競争相手の「古い記事」に対抗するべくページ数も増やしていきます。この手法は、ビジネスサイト、アフィリエイト、全てに言える事です。

 

このようにホームページを「古い記事」「新しい記事」に分けた上で、うまく肥大化させる事が、サイト全体の価値を上げ、検索上位表示させるコツです。

 

またこの考え方は更新等のサイト管理も楽になります。

 

このような事から、新サイト立ち上げの際、サイト構成自体が重要になる事がわかって頂けると思います。初心者さんはサイトの設計図をぜひ書いて見ましょう!

 

古い記事(不変)と新しい記事(販売/トレンド)は、別カテゴリーで作成せよ!

 

コンテンツの補足

閲覧する人が限られているような専門的なホームページでなくても、記事中に専門用語が記述されていて一般の人には理解できない事は結構多いです。

 

このような場合は記事の欄外に、その言葉の意味をわかりやすく解説する注釈文を記述するようにします。この事を「記事の補足」と呼びます。

 

また、ある文節、コンテンツ、あるいはカテゴリー全体が専門化して解りにくい場合も、別記事等でまるごと補足として本文を解りやすくする事はSEO上有利になります。

 

基本的に最低でも中学生が、できる事なら小学生でもホームページを閲覧して、記事の内容が完全に理解できるような記事、コンテンツにする事を、グーグルはユーザビリティが高いとして高評価する傾向があります。

 

逆に言うとホームページに難しい言葉を使う必要はないという事です。

 

自分のサイトで解りやすく「問題、悩み」が全て解決しいるか?

 

YouTubeの利用

有益で価値の高いサイトへの外部リンクはSEO上有効であると言う事と同じ意味で、人気のあるユーチューブの動画へリンクを貼る事も同じSEO効果があります。

 

またサイト上に動画を貼る事もSEO上の効果を期待できると言えます。閲覧者さんにサイト上の動画を再生して頂ければ、サイト滞在時間が長くなる事が理由です。

 

ユーチューブを利用した最大のSEO対策は、ご自身で有益でおもしろい動画を作成し、その動画をサイトに貼り付ける事です。ユーチューブからの直接のアクセスも期待できますし、また広告収入も得る事ができます。

 

最終的に一番SEO効果が期待できるのが、複数の動画を投稿し、マイチャンネルを作成する事です。今は計画が無い場合でも、将来動画作成、投稿、チャンネル作りは視野にいれておいた方が良いです。

 

ユーチューブはグーグルのコンテンツなので、当然一番SEO効果が高いSNSと言えます。まずはご自身の作成されたサイトにふさわしい動画を紹介する事から始めてください。

 

SNSで一番重要なYouTube。チャンネル作成に漕ぎ着けろ!

 

ページ内のキーワード密度

ページのタイトル部分やH1などのキーワードを記事文中にバランス良く散りばめ、その割合を4%〜6%くらいにするのがSEO上ベストであり、検索で有利になると言われていた時代がありました。

 

しかし現在ではアルゴリズムの仕様が変更され、キーワードの出現率は検索上位表示結果に関係しないという事があきらかになっています。

 

逆にSEOを意識しすぎて、キーワードの出現率が必要以上に高すぎた場合には、ペナルティを受ける可能性もあるとされています。

 

なので、記事を書いていくなかでは、キーワード自体をあまり気にせず、閲覧者さんに対して解りやすく読みやすい文章を書く事の方が重要だと言えます。

 

コツとしては、あくまでも自然体で先に文章を書いてしまって、その記事内容に合ったキーワードを後付けで考えます。こうする事により本来記事で訴えたい重要なキーワードから、はずれる事のない文章となります。

 

先にキーワードを決め付けてしまうと、記事を作成しているうちに、本題であるキーワードから内容がズレていく傾向があります。記事が長くなると顕著にこの傾向が見られます。このような事を防ぐために私自身も「キーワードの後付け」を実践しています。

 

キーワードの連発は逆効果

 

ページ上部のキーワード

SEOを意識してキーワードを連発して記述する事は検索上逆効果なのですが、文中のどこかでキーワードを入れる事になります。

 

では、どのようなキーワードの記述がSEO上有利に働くのでしょうか?

 

これは文中でのキーワードの位置に関係します。できれば記事を書き出した最初の段階で、200文字程度以内に、その記事のキーワードを入れるようにします。

 

一般的な記事の書き方のコツのひとつに、「結論を先に書く」という事が挙げられます。サイト閲覧者は何らかの疑問や、悩みがあるから検索する訳で、結論を急ぐ場合が多いです。明確な答えが早く欲しいのです。

 

なので記事を書く場合は「明確な答え」を先に書き、それに続いて補足するような形で記事を組み立てます。これはサイト作成でのライティングスキルのテクニックです。

 

このようにする事で必然的にキーワードが文章の前半部分に記述される事になりますし、読者を文章に引き付ける事にもつながります。

 

文章を「全部読んでもらう事」がサイト作成者の目標です。この事でサイト滞在時間が長くなり、ページビュー数も伸び、直帰率は下がります。これらはすべてアルゴリズムがサイトの価値を判断する基準のひとつです。

 

ライティングスキルの基本は「明確な答え」を先に書くという事です。

 

トップページでの一番悪い記事の書き出しの例

こんにちは!当サイトの管理人の○○です。このたびはホームページを見て頂きましてありがとうございます。皆様のお役に立てるように頑張って更新をしていきますので、今後とも宜しくお願い致します。

あなたのサイトは、まさかこんな出だしで始まっていませんよね。最悪な例です。検索者からすれば、サイト作成者の事なんかどうでも良いのです。

 

ダラダラとした能書きや前置きは一切必要ありません。結論を先に書いて下さい。一番最初に答えが必要なのです。話はそれからです。

 

そして文末の最悪な例

ここまで読んで頂いてありがとうございます。どうでしたでしょうか?この記事はあなたのお役に立てたでしょうか?

読み方によっては、相当恩着せがましく聞こえるのですね。ブログにこんなアホを書いている人を多く見かけますが、上記の事を含め記事に書かない方が良いです。

 

これらの事も、記事の先頭部分にキーワードを入れる事と、つながりのあるテクニック(常識)なので、ぜひ実践して頂きたいです。

 

プロフィールなどがどうしても必要な場合には、トップページでの記述ではなく、別にページを作成して読みたい人だけがリンクで飛んで読めるようにしておけば良いのです。不必要な事を読者に強要しないって事を実践して下さい。

 

言いたい事は先に書け!自己満足するな!

 

内部リンクの質と数

ホームページ内のそれぞれのページは、ページランクに違いがあります。各ページによってグーグルからの評価が違うという事なのですが、このページの価値を内部リンクで受け渡しているという事実があります。

 

検索順位が高いページから、弱いページにページランクを渡せるって事です。

 

もともと内部リンクはホームページ内で、関連する記事同士をリンクで繋ぐという事であり、閲覧者さんにとって使い勝手の良いホームページにするためのテクニックです。

 

適切な内部リンクは、うまく閲覧者さんにサイト内を巡回して頂く事になり、グーグルのサイトの価値の判断の指標であるページビュー数や閲覧時間の数値が上がります。

 

このような内部リンク網が巡らされているサイトは、各ページがリンクでのページランクの受け渡しが自然に行われ、平均的にすべてのページの価値を押し上げる形となります。

 

内部リンクはユーザーの使い勝手を重視するべきで、関連するする記事や、参照となるページ同士をテキストリンクで飛ばす必要があります。

 

このようにする事で、クローラーの通り道もしっかり確保する事もできます。

 

またSEOを意識した過度な内部リンクは、マイナス評価になるので、閲覧者さんが使いやすいサイトにするという事を最優先にリンク付けしておけば問題はないはずです。

 

閲覧者さんの使い勝手重視!バランスの取れた内部SEOで勝つ!

 

メタディスクリプションのキーワード

下記画像は「ホームページ作成ソフト」でこの当サイトの検索結果です。

 

ホームページ作成ソフトでの検索結果

 

画像でお解かりのように、メタディスクリプション(サイト説明文)スニペットとも呼びますが、検索ワードの部分が太文字で表示されています。

 

スニペットの中に、キーワードを適切に入れる事によって、わずかながら検索結果の順位に影響しているはずです。グーグルはスパムを嫌うので、過剰な記述は厳禁です。

 

お勧めとしては、2っくらいのキーワードを、読者が自然に読めるように記述するのが良いと思っています。スニペットは検索者さんがホームページを開くためにタイトル部分をクリックするという行動の判断材料になる重要な文章です。

 

なのでキーワードも重要ですが、クリック率を上げるための最大限のサイトアピールを熟考して記述します。サイトの売りは何か?を考えて抜いて下さい。

 

サイトがクリックされるか、されないか、この選択がサイト説明文にかなりの比重がかかっているものと捉えて、閲覧者さんを引き付ける文章を記述するようにしましょう。

 

サイト説明文を甘く見るな!クリック率を上げろ!

 

サイト滞在(閲覧)時間

サイトが開かれている時間が長いという事は、そのサイトの情報量が多い、おもしろい記事が豊富である、専門的な知識が得られる、使いやすいサイトである、内部リンクが適切に配置されている、などの複数の理由が考えられます。

 

これらの要素はすべてアルゴリズムがサイトの価値を判断する指標と同じですよね。

 

要するに閲覧時間が長いサイトは、イコール有益な記事が多い、ユーザビリティの高い優れたサイトであると判断できます。

 

サイト滞在時間は、サイト制作者自身がサイトを開きっぱなしにするなど、不正に操作できるので現在ではあまり検索結果に影響しないと言われています。しかし他のアルゴリズムとあわせて考えると重要な指標である事は間違いないと考えられています。

 

ホームページではどうしても直帰が発生します。私の解析での判断ですが、直帰を考慮して、アナリティクスのサイト滞在時間が3分程度であれば、コンテンツに問題のない優秀なサイトであると予想がつきます。

 

あまりにもサイト滞在時間が短いと、それは閲覧者さんがサイトに見切りをつけて、他のサイトに移動していると考えられます。このような事がないようにするには、どのようにサイトを改善すれば良いのかを考えるのがSEO対策です。

 

直帰・・・検索で開いたページで即サイトが閉じられる事。

サイトの訪問者を他に逃がすな!

 

リピートトラフィック

再閲覧されるという事は、お気に入りに登録されているか、そもそもロングテールで関連する色々なワードでの検索順位が高いと予想できます。

 

サイトへのリピート数が検索順位に影響するかどうかは正式に発表されていません。

 

しかし私の今までの経験による考えは、アナリティクスでの検索概要(サマリー)の指標でもあるリピートトラフィックは、何らかの形で検索順位を決定するデータの裏付けとなっている可能性が高いという事です。

 

この指標に関しては、サイトをどのように改善するかと言う具体的なピンポイントでの対策方法が漠然としています。最終的にはユーザビリティが高く、有益な情報満載のサイト作りが優先されるというのは間違いないです。

 

お気に入りに登録してもらえるようなサイト作りを目指せ!

 

サブディレクトリとカテゴリー化

サブディレクトリでコンテンツカテゴリー化する事が、サイトのユーザビリティを高め、アルゴリズムがサイトを高く評価し検索順位有利になる事は間違いないです。

 

サブディレクトリとは、index.htmlファイルが置かれている同じ階層に、ディレクトリ(フォルダ)を作成しその中に、同じカテゴリーの記事をまとめて格納する事です。

 

当サイトで例を挙げますと、今読んで頂いているこのページは、トップページであるindex.htmlファイルが置かれている階層に、

 

「ホームページ作成ソフトで上位表示させる|グーグル検索アルゴリズム」

 

というサブディレクトリであるフォルダを作成し、その中の1ページ目として配置しています。トップページとは「親子関係」になると考えて下さい。

 

また、このページは、「検索表示で優位になる内部SEOの条件」というページタイトルで第2階層になります。トップページが第1階層で、その階層に作成したフォルダの中なので第2階層という事です。

 

この第2階層の他のページのタイトルが、

  • 検索表示で優位になる外部SEOの条件
  • 検索表示で不利になる内部SEOの条件
  • 検索表示で不利になる外部SEOの条件
  • グーグルアルゴリズムのアップデート

となっています。

 

このページを含め、すべてグーグルアルゴリズムに関係するページだとお解り頂けるかと思います。このように関連する記事をまとめてカテゴリー化し、フォルダの中に納める。この事をサブディレクトリでのカテゴリー化と呼ぶのです。

 

情報設計とも呼びますが、サイト構成の基本部分になります。

 

ホームページを作成していくと、ページ数がドンドン増えてきます。通常であれば、サイトのコンテンツバー(メニューバー)は6っくらいが基本で、この場所は重要なコンテンツが配置されているはずです。

 

このコンテンツメニューに入りきらない情報は、サイドバーなどに配置する事になると思います。しかし、それぞれが単体の第一階層のページであれば、おそらく15〜20ページくらいが限界であると考えられます。

 

それ以上単体のページが増えると、大変使いにくいサイトになってしまいます。

 

ページ数が多くて情報満載でも、どこに何が書いてあるかが解りにくいサイトは、使いづらいですよね。閲覧者は「記事を探す」という行動をとってくれません。

 

この場合サイトは閉じられます。

 

なので、単体でページを配置する変わりに、フォルダを作成して、その中に関連する記事をまとめて置くという事です。

 

このようにカテゴリー化されたサイトは、ユーザーも使いやすいはずです。

 

構造化されているとも表現されますが、サイトが階層化されていてる方がグーグルにも好かれやすいのです。クローラーがサイトを巡回しやすくインデックスにも有利です。

 

インデックス・・・新しいページがグーグルのデータベースに乗ること。

 

もうひとつのメリットキーワードが強くなるという事です。

 

第二階層のそれぞれのページにページタイトルが記述されています。それらの記事群のページタイトルの代表として、サブディレクトリのフォルダのカテゴリータイトルがあるわけです。もちろんカテゴリーの説明文も記述されています。

 

このためタイトル内のキーワードが強調され、より色々なキーワードで検索されるようになります。カテゴリー内のページが増え情報量が多くなると、よりそのカテゴリーの価値が高くなります。カテゴリーの価値が高くなるとサイト自体の価値も高く評価されます。

 

また、ホームページ作成の初期段階で、このようなサイト構成の構想を明確に立てておく事で、後々の更新作業が大変やりやすくなります。

 

やり方としては、紙上にホームページの地図を描いておくのが有効です。

 

このようにサブディレクトリでコンテンツカテゴリー化する事は非常にメリットが多いので、実践で必ず作業するようにしてください。

 

サイト構造はSEOの命!

 

表示タイトル前半部分のキーワード

グーグルで検索され、検索結果で上位を狙うためにはキーワードが重要である事はすでにお伝えしています。SEO対策の最も重要な部分です。

 

このキーワードは、[タイトル][H1][H2]で記述されていなければ意味がありません。

 

通常タイトル等は、検索結果のリンク表示で27文字程度にまとめる必要があります。長すぎるとタイトル等の途中で切れて表示されてしまうからです。

 

この制限のなかでより効率良く検索されるためのルールがあります。

 

そのルールとは、サイトの価値を判断するクローラーが、タイトル等の文字列の先頭にある文字を優先的に読み込み、その記事中にあるキーワードと照らし合わせて、どのようなキーワードで検索表示させるか決めていると言う事です。

 

なので、検索ユーザーが検索窓に打ち込む言葉(キーワード)をタイトルやH1の先頭に配置するという事が重要になります。

 

極端な例で解説します。

 

ホテル、旅館、学習塾、ヘヤーサロン、飲食店、ガソリンスタンド、これらのホームページでタイトルで一番重要になるキーワードは何かお解りでしょうか?

 

答えは、地名、駅名です。

 

検索者は、サービスそのものよりも、場所そのものが優先的に重要になる場合が多いです。その地域の範囲で自分に最適なサービスを検索で探していると言えます。

 

では一番重要でないキーワードは何でしょう?

 

店名です!店の名前が解っているのなら、ユーザーは店名で検索します。それが解らないから検索するのですよね。

 

ヨーザーが検索窓に打ち込むキーワードの順番は、「地域→サービス→特徴」となる事が多いです。ホテルで例を挙げますと、「京都駅近 ビジネスホテル 格安 ○○ホテル」となるわけです。

 

この順番を間違える人が多いです。どうしても自分のサイトを持つ事になると、店の名前をアピールしたいと考える人が多いのですね。

 

おそらくあなたの店の名前を検索する人は限りなく0でしょう。

 

それなのに上記のホテルの例だと「○○ホテル 格安ビジネスホテル 京都駅」

 

っとしてしまうのですね。「ホテル」を、塾やヘヤーサロンなど、あなたの業種に置き換えて下さい。あなたのお店の名前など誰も知りません。だからホームページを作成して、名前を売り集客するのですよね。

 

よほど知名度のある法人のグループチェーン店などは、また別の考えがありますが、個人の店舗のホームページの場合では、ほとんどの場合地名が優先されるのです。

 

タイトルでは文字列の最後に店名を記述するようにしておけば、H1には店名は必要ないくらいです。それよりもっとお客さんにアピールできるキーワードがあるはずです。

 

当サイトの例で考えると、タイトルは「ホームページ作成ソフトランキング」で、地名は入っていません。当然このサイトは全国規模で情報を提供しているからこうなります。

 

お客さんが検索窓に一番最初にどんな言葉を打ち込むのかを知るために、お客さんの気持ちになって実際自分自身自分のお店を検索してみて下さい。

 

その言葉、文言がタイトルの先頭に配置すべきキーワードです。

 

検索窓に打ち込まれるキーワードは前へ!

 


2

文章、記事中のリンク

文章中(記事中)のテキストをリンクにする事がSEO対策になるという事を認識しておいて下さい。このリンクされたテキストを今後アンカーテキストと呼びます。

 

SEO効果が高いアンカーテキストの条件

  • アンカーテキストに目標となるキーワードが含まれている事
  • アンカーテキストがリンク先の記事の内容を要約している事

個別指導塾のアンカーテキストの例

塾講師にとって、成績向上・志望校合格のときの「先生ありがとう!」は私達にとって、もっともやりがいを感じる瞬間です。

 

親御様には個別指導塾の良さを理解して頂きお子様の成績向上を目指して頂ければと感じています。

 

生徒達が社会人になってもー勉強ーだけでなく、社会で役立つ大切な事を教えてもらって「ありがとう」と思ってくれる。そんな塾をめざしています。

 

個別指導塾のリンク先で「個別指導」について解りやすく解説した文章を記述します。このようにアンカーテキストとリンク先のコンテンツの関連性が高い程SEO効果も高くなります。例では「個別指導」検索対象キーワードって事です。

 

またこの時一番気を付けたいのが「詳しくはこちらのように、あいまいな語句をリンクにしない事です。解りやすい例で示します。

 

お問い合わせフォームはこちらから!

 

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外部からの被リンクにはSEO効果がある事はご存知かと思いますが、今回解説している内部リンクも、リンク先のページの価値を高める効果があります。

 

この効果を発揮させるために記事中アンカーテキストが有効になると言う事です。

 

あなたが作成しているホームページのあるページで専門用語が記述されていたとします。その語句をアンカーテキストでリンクにして、難しい言葉を解りやすく詳しく解説したページを作成していくという事です。

 

このようにする事で、読者もあなたのホームページ内で疑問が解決し、この事があなたのホームページからの離脱率を下げる事にもつながります。

 

またグーグルは、このような施策をユーザビリティがあると判断し、そのページの価値を高く評価する傾向があります。

 

内部リンクテキストは一石二鳥三鳥にもなる重要なSEO対策であるという事です。

 

画像をリンクにして関連ページに飛ばす事もできますが、グーグルは画像の意味、内容を正確に理解、把握できません。リンクが重要なキーワードとなる場合は、テキストリンクとして、なるべく記事文中で飛ばすようにします。

 

正しいアンカーテキストはサイト価値を高める!

 

リンクの場所によるSEO効果の違い

リンクをどの場所で付けるかによってSEO効果が変わります。ホームページ内のリンクは次のような場所が考えられますが、やはり記事中のテキストリンクが一番強力です。

  • ヘッダー画像(ヘッダーバナー)のリンク
  • グローバルメニュー
  • サイドメニュー
  • フッターメニュー
  • コンテンツ内本文のリンク(アンカーテキスト)

重要なキーワードは記事中でリンクせよ!

 

コンテンツの見直し、再編集

時代の経過とともに新しい情報はネットやSNSを通じラットレースのように目まぐるしく変化していきます。今この瞬間の情報は、明日にはスグに古くなるって事です。

 

あなたのサイトでも発信している情報が知らず知らずのうちに古くなっていて時代にマッチしなくなっている可能性があります。積極的に更新していくようにしましょう。

 

このようなサイトの更新をグーグルは高く評価する傾向があります。またユーザビリティも向上しますし、思わぬキーワードが検索でヒットする可能性もあります。

 

最新情報はいち早く更新!

 

サブドメイン・サブディレクトリ中にキーワード

関連サイトを作成する場合、サブドメインまたはサブディレクトリで運営するのが一般的です。またひとつのサイトの中のカテゴリー群サブディレクトリ(フォルダ)で構成するのがSEO上有利である事はお伝えしています。

 

私の経験から、サブディレクトリのフォルダ名、すなわちURL中の文字配列キーワードがSEOに影響が高いという認識があります。URLなので、当然小文字英数字になる訳ですが、なるべくそのカテゴリーを英語に翻訳フォルダ名として下さい。

 

グーグルは、SEO的にサブドメインよりもサブディレクトリのキーワードを優先しているのは間違いないと考えられます。なので私はサブドメインを一切使っていません。

 

また、ホームページ中のサブディレクトリはそのページ群の価値が高くなった場合、親サイトのページランクを押し上げる働きがあるので、サイト全体のSEO対策として強力な武器になります。特にビックキーワードで勝負する場合、この相乗効果を利用して下さい。

独自ドメイン?サブドメイン?マルチドメイン?サブディレクトリ?

 

サイト構成の掘り下げはサブディレクトリで作れ!

 

Whois情報の公開

新しくホームページを立ち上げる際に独自ドメインを取得し設定します。その時のドメインの所有者、利用されているサーバーなどがWhois情報と呼ばれています。

 

この情報はドメインを設定した時点で、誰でもhttp://whois.jprs.jp/で知る事が出来ます。大企業などは、電話番号、住所、問い合わせ担当の名前まで表示させている事もあり、表示内容はドメインの取得者が設定できる仕組みになっています。。

 

レジストラ(ドメイン取得会社)では、個人情報の漏洩を防ぐために代理公開と言って、自分の個人情報のかわりに、ドメイン会社の情報を表示させる事が可能です。

 

ムームードメイン
ムームードメインの設定・・・WHOIS情報の『弊社情報代理公開』に関して

 

SEOに対する有利性ですが、レジストラの代理公開を利用しないで、ホームページ作成者の個人情報を公開したほうが、少なからずSEO対策としては有利であるという事です。

 

非公開whois虚偽の情報公開はペナルティの要因になる可能性があると、かつてグーグルで公表されています。ドメインを取得した場合は代理公開かまたは個人の情報を記述するようにして下さい。

 

非公開はダメ絶対!最低限代理公開

 

関連性のある外部サイトへのリンク

外部へのリンクは一般的に自分のサイトから他のサイトへ飛ばれてしまうというデメリットと、ジュース(サイトの価値)を受け渡してしまうと言うマイナスのイメージしかありません。このように捉えがちな外部リンクについてもう一度考えて見ます。

 

結論から言うと発リンクSEO対策になります。

 

例としてあなたがダイエットについてのサイトを運営しているとします。そして他サイトを参照していると興味深いヨーグルトダイエットに関する良い記事があり、ユーザーにその記事を紹介するリンクを付けたと仮定しましょう。

 

この場合SEO的にどのような現象が発生するのか?

 

  • リンクされた側は被リンクとなり有利になります。
  • あなたのサイトは発リンクの分価値を失います。

 

それではあなたのメリットは何かって事になります。

 

ユーザーにとっては、「あなたのサイトの発リンク先」「有益な情報」を知る事ができたという理由でメリットが合った事を感じてもらえます。

 

その結果あなたのサイトの価値を高く評価する事になります。閲覧しているユーザーからすれば、本文中でもリンク先でも情報を得るという事では変わりないのです。

 

あなたのサイトでヨーグルトダイエットについても知る事ができたので、あなた自身に感謝です。そのリンク先のヨーグルトダイエットの記事はあなたが厳選して、あなたが実際に興味を持った良い記事であるわけですから。

 

あなたのサイトを見れば、「関連した良い記事にも出会える」って感じてもらえる事は、相当なSEO効果があると言えますよね。

 

またグーグルはリンクの方向(被リンク、発リンク)だけではなく、今回の例のヨーグルトダイエットというキーワードについて、あなたのサイトを関連付けします。要するにヨーグルトダイエットというキーワードであなたのサイトが検索で有利になるって事です。

 

また発リンク先が良質なサイトで専門性が高い場合は、あなたのサイト自体がユーザーにメリットのある良質なサイトとグーグルに判断され、上位表示の引き金になります。

 

良質なサイトにリンクすると、あなたのサイトの信頼性が高くなるって事です。

 

このように今までは一般的に「発リンクは損ばかり」と認識される事が多かったのですが、全く逆なのですね。「関連記事」や「補足サイト」として、良質なサイトへの発リンクはSEO効果が高いとされています。

 

厳選した良質関連サイトには積極的に発リンクせよ!

 

コンテンツに対するHTMLタグの割合

サイト作成ソフトなどを使っていると、自由に簡単にテキストを装飾する事ができますが、過剰にソースを使う事はマイナス要因になります。

 

  1. 単純なソースはサイトが軽くなる
  2. グーグルはいつもサイトの表示速度を計測し監視している
  3. コードをミスする事によってサイトの価値が下がる
  4. コードの記述ミスはペナルティの引き金になる
  5. テキストの割合が高いほど検索エンジンの掲載順位が向上する

 

サイト作成ソフトシリウス
自動でタグが付けられるので、記述ミスは少なくなりますが、ついつい使い過ぎになる事が多く見られます。太文字や色文字を連発しないようにしましょう。

 

最短ホームページテンプレート
なるべく手打ちは避けるようにし、タグは「作成支援サイト」の例をなるべくコピーして利用します。よく使う文字装飾などはテキストエディターにまとめておくと便利です。

 

テキストは単純に表示させろ

 

メタ・ディスクリプション

メタ・ディスクリプション(サイト説明文)内のキーワードは以前スパムが横行したため、現在では検索順位に対する影響はないとグーグルから発表されています。

 

しかし、あなたがグーグル検索を利用した時の事を考えて下さい。

 

検索結果が表示されたとき、より自分が探している内容に近いサイトをクリックするために、サイト説明文に目を通した経験はないですか?

 

順位が近ければ、サイト説明文の書き方によっては、クリック率は大幅にアップし、上位表示されているサイトよりその数字は高くなります。

 

サイト説明文はアクセス数を増やす重要な役割があるので、手を抜かず閲覧者の目を引く文章を考えて下さい。またクリック率がアップする事で間接的に検索順位も上がる事から重要なSEO対策と言えます。

 

サイト説明文は検索タイトルのコマーシャル


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リスト構造

リスト構造とはリストタグを使った箇条書きの事で、アルゴリズムに重要なキーワードを効率的に知らせるのに有効とされています。この効果は改行などで文章を順番に並べるのではなく、あくまでもリストタグを使う必要があります。

 

リストタグ

数字付きリストタグ

  • 内部SEO対策
  • 外部SEO対策
  1. 内部SEO対策
  2. 外部SEO対策

HTML

<ul>
<li>内部SEO対策</li>
<li>外部SEO対策</li>
</ul>

HTML

<ol>
<li>内部SEO対策</li>
<li>外部SEO対策</li>
</ol>

 

箇条書きで文章を羅列した方が閲覧者も読みやすく理解しやすい場合が多いので、私もコンテンツの見出しリンクに多用しています。見出しにはそのコンテンツのキーワードが自然に満遍なく記述できるからです。

 

箇条書きにはキーワードを入れろ

 

メタ・キーワード

メタ・キーワードはヘッダー部分に記述するキーワードで、読者の目に触れる事はなく、主にグーグルにキーワードを知らせるために存在していました。

 

<meta name=”keywords” content=”外部SEO対策,内部SEO対策”>

 

現在ではグーグルはここに記述されるキーワードを無視しています。スパムが横行した事とサイトに関係の無いキーワードを羅列するウェブマスターが増えたからです。

 

なので、記述の有無は検索結果に対して何の意味も持ちません。もし念のため記述しておく場合、その記述する順番、個数などはまったく気にする事はありません。

 

取り合えずページの重要なキーワードを2っ程記述するべし

 

グーグルアナリティクス・グーグルサーチコンソール

グーグルの解析系ツールに登録するだけでSEO効果があるというのは迷信です。

 

ツールの利用で検索順位に恩恵はないですが、SEOの基本要素が理解できるようになる点では、間接的にSEO対策となるのは間違いありません。

 

アナリティクスのサマリー(検索概要)では解析の基本になる要素があります。その要素でグーグルがあなたのサイトの何を見ているかが解ります。これらのツール無しではSEO対策は始まりませんので是非登録しておきましょう。

 

解析の基本になる要素

  • セッション
    期間内の総合計アクセス数。
  • ユーザー
    期間中に1回以上のセッションを開始したユーザー数。
  • ページビュー数
    閲覧されたページの合計数です。
    (同じページが繰り返し表示された場合も集計される)
  • ページ/セッション
    セッション中に表示された平均ページ数。
    (同じページが繰り返し表示された場合も集計される)
  • 平均セッション時間
    サイト滞在時間の平均。
  • 直帰率
    当初のアクセスの1ページだけのセッションのパーセント数。
    (直帰の場合、セッション継続時間は0秒で計算される)
  • 新規セッション率
    全セッション中、新規でサイトに訪れた人の割合

 

グーグルのツールはとにかく使いまくれ

 

サイトマップXML Sitemaps

ココで言うサイトマップとは、ホームページ上での閲覧者のためのサイトマップではなく、グーグルにサイト構造を伝えるためのXMLサイトマップの事です。

 

ファイルの中身はURLの記述が並びサイトの構造、構成が解る解るようになっています。このファイルを作成しグーグルのツールであるサーチコンソールでサイトマップを送信する事でグーグルにサイト構成を認識させます。

 

グーグルがサイト構成を認識する事で、検索クローラーが効率よくサイトを巡回する事ができ、新しく記事を更新した場合などでも見つけてもらいやすくなります。

 

この事で、グーグルに正確なサイト情報を収集させることが可能になり、より精度が高い検索結果をより早く表示させることができるようになります。

 

サイトマップ送信ファイル名・・・sitemaps.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url>
<loc>http://softsate.info/</loc>
<lastmod>2017-07-31</lastmod>
<changefreq>daily</changefreq>
<priority>1.0</priority>
</url>
<url>
<loc>http://softsate.info/profile.html</loc>
<lastmod>2015-05-08</lastmod>
<changefreq>daily</changefreq>
<priority>0.5</priority>
</url>

以下続く

サイト作成ソフトシリウスではサイトマップ送信ファイルを完全自動で作成できます。

 

グーグルにサイト構成を教えろ

 

国内サーバーの利用

レンタルサーバーの費用を節約するために無料サーバーや海外サーバーを利用する手段も考えられますが、これらの利用は止めておいた方が良いです。

 

費用の節約というメリットを超えるデメリットがあるからです。

 

無料サーバーのデメリット

  • 利用料が非常に安い分、FTP転送など若干重い。
  • グーグルが重視するサイト表示速度が遅い。

 

海外サーバーのデメリット

  • サーバーが持っている時間と時差が生じる。
  • 表示・転送スピードなどのレスポンスが遅くなる。
  • 多言語環境により、メールの日本語部分が文字化けする。
  • サポートが当然英語になる。

 

グーグルは、「サーバーの位置」コンテンツ言語を把握するために認識しているので、日本語でのサイト作成では日本にサーバーがある会社を利用することが無難なのです。

 

管理人が使用している国内サーバー
 

スタンダード(当サイトで利用中)

X10(スタンダード)プラン

 

無料はダメ!安いのもダメ!海外はダメ!サーバーをケチるな