FAQ|ホームページ作成ソフトは複数のパソコンで使用できますか?

FAQ|ホームページ作成ソフトは複数のパソコンで使用できますか?

ホームページ作成ソフトは複数のパソコンで使用できますか?

A 著作権を守るためのルールがあります!

ホームページ作成ソフトは膨大な開発/制作時間と人件費がかかっています

 

当サイトのお問い合わせで、「複数のパソコンでソフトを使用しても良いのか?」っていうご質問を良く頂きます。しかし基本的に現在販売されているソフトは、パソコン1台に対しての使用しか認められていません。

 

各メーカー共に原則となる作成ソフトの基本的な利用ルール

作成ソフトの所有者管理

ホームページ作成ソフトにはプロダクトキーシリアルナンバーといった固有の製造番号が割り当てられており、メーカー側ではパソコン単位で所有者を管理すると言うようなシステムになっています。

 

このようなプロダクトキーやシリアルナンバーはパソコンに割り当てられるものであり、そのパソコンでのみ、ソフトを操作できるようにしているわけです。また基本的にソフトを操作できるのは、ご購入者様限定という事になります。

 

メーカー側としては、このルール上で販売しないと実質的に作成ソフトがコピーできることになり、ソフト制作者さんの著作権が失われてしまい、市場として成立しなくなります。

 

その他の当サイトへのご質問
  • 「ダウンロード販売だからそのようなシステムになっているのか?」
  • 「店頭販売されているパッケージ版なら複数のパソコンで使えるのか?」
  • 「利用者が一人なら複数のパソコンで使えるのか?」

と言ったご質問も頻繁にあります。

 

しかし、作成ソフトの種類、販売形態にかかわらず、パソコンにインストールして起動するような商品は、他のソフトでも同じですが、上記のような理由で基本的にパソコン1台に対しての使用権となっています。

 

複数のパソコンで使用するためのライセンス料金

シリウス2は2種類の追加ライセンスがある

基本の追加ライセンス

複数のパソコンで利用する場合、基本は1ライセンスにつき1PCまでの利用となります。ただし、シリウス2の購入者ご本人様、または生計を同一とする家族で利用する場合においてのみ、2台目以降のライセンスを割安で購入する事ができます。

  • 自宅のPCと事務所のPCの両方でシリウス2を利用したい
  • デスクトップPCとノートPCの両方でシリウス2を利用したい
  • 夫婦でシリウス2を利用したい

料金

9,800円/1ライセンス

台数制限

3ライセンス分まで購入可能(1ライセンスにつき1PC)

 

対象者

  1. 購入者ご本人
  2. 生計を同一とするご家族

 

業務用ライセンス
  • 社内の複数のスタッフでシリウス2を利用したい
  • 外注スタッフにシリウス2を利用させたい

法人や個人事業主様が利用する場合、上記のようなケースがありますが、このような場合は業務用ライセンスを取得する必要があります。また業務用ライセンスは台数制限がなく社内や店舗などで複数のスタッフが利用可能で、第三者への譲渡も許可されています。もし「追加ライセンス」か「業務用ライセンス」かの判断が不明の場合はお問い合わせ下さい。

 

料金

16,500円/1ライセンス

台数制限

無制限に購入可能 (1ライセンスにつき1PC)

対象者

利用者を問わずご利用できる。(ただし再販は不可)

 

最短ホームページテンプレートの場合

複数のパソコンにテンプレートを入れても問題ありません。過去は原則として禁止されていましたが、現在はOKにしています。購入者本人のテンプレートの使用であれば、複数のパソコンにテンプレートを入れて、更新しても問題はないです。

 

複数のパソコンで使用するためのライセンスが不要なのはメリットが大きく大変便利です。このシステムで販売しているのは現在「最短ホームページテンプレート」だけです。

 

賢威の場合

追加ライセンス等の規定はありません。複数のパソコンでテンプレートを利用したい場合は、使用するパソコンの台数分の正規のテンプレートを購入する必要があります。例外なしの1ライセンス1PCです。

 

ホームページを他人に提供する場合

ホームページの提供ビジネスを行なう場合

 

ホームページ作成ビジネスで他人にサイトを作成して、提供する場合の規定

シリウス2

サイト作成ソフトシリウス2で、作成したホームページを他人に提供して、対価で料金を頂くと言うようなビジネスなどを行う場合は、追加ライセンスや業務用ライセンスの購入ではなく、提供先に新たにシリウス2を購入して頂く事が必要です。

 

作成したホームページのクライアント先はシリウス2を持っていない訳ですから、提供されたホームページのテンプレートを使用する権利を得る必要があるという事になります。クライアント先はシリウス2を購入しても、シリウス2の編集データを持っていない事になるので、作成者側は万が一のために備えて、バックアップファイルを渡すのが義務だと思います。

 

最短ホームページテンプレート

基本的にテンプレート単体の購入では、他人に対してホームページを提供する事は禁止されています。このような業務を行いたい場合は、テンプレートの開発者さんが運営する、ビジネス講座に入会する必要があります。

 

この講座は「会員制サイドビジネス講座ファーストクラス」と呼ばれ、インターネットビジネスを学ぶ講座になっています。このビジネス講座は基本的にホームページ作成提供の方法を学ぶものです。尚、この講座には、最短ホームページテンプレートが付属されていますので、最短ホームページテンプレートを購入する必要はありません。

 

また他のソフトが1作のホームページの提供に付き、1作分の業務ライセンスを取得する必要がありますが、この講座は入会している期間に渡り、作成提供に関してはライセンス料等は一切かかりません。(月会費は必要です)

 

私自身が、2013年にこのサイドビジネス講座に入会し、アフィリエイトなどネットで収入を得る事を学び、またサイドビジネスでホームページ作成提供の仕事をするキッカケになりました。この当サイトの原型を学んだ講座です。

 

私が利用しているビジネス講座

 

オンラインストレージについて

悪質な方法は見破られる

ネット上で見かける、オンラインストレージを利用し、ホームページ作成ソフトを複数のパソコンで使用する方法が裏技とされて紹介されています。無料のサーバースペースで、ソフトをインストールし、そこにアクセスするという方法です。

 

この方法はシリウス2にも有効なのですが、あくまでもどのような形であれ、シリウス2で複数台のパソコンでソフトを利用する場合は、ライセンスの追加申請が必要になります。

 

このような不正ソフトの利用が発覚しますと、メーカー側からアカウント/ライセンス停止などの措置を受ける事になりますので、十分各ソフトの利用規約に目を通すようにして下さい。

 

著作権上の問題になりますので、悪質な場合は法的処置を受ける事があり、この場合、高額な著作権侵害の損害賠償金を請求される事が予想されます。甘い話には乗らないようにしましょう。

 

ウィキペディア参照

 
 

オンラインストレージ(英: online storage)、クラウドストレージ(英: cloud storage)、ファイル・ホスティング(英: file hosting)とは、ユーザーに貸し出したサーバーマシンのディスクスペースにファイルをアップロードすることでインターネット上でファイルを共有するサービスである。