A SFTPに対応 ファイル転送ソフト FileZilla [ファイルジラ]が安全
SFTP
アップロードの際ファイルを安全に転送するためSSHで暗号化された通信プロトコルです。
※ プロトコル・・・通信に関する「規約」や「手順」の規格
ファイルジラはFTP/FTPS/SFTP対応で、複数のサーバに対して同時にファイルを転送できるなど、高機能ながらファイルの転送が高速で快適です。このFTPクライアントはフリーソフトで尚且つWin、Macに対応し日本語表示になっています。
ファイルジラを使う上で一番のお勧めポイントは高速転送である事です。私の感覚では4倍速に設定したFFFTPの転送速度の5倍くらいあるのではと言うスピード感です。操作性もシンプルで初心者さんでも問題ありません。
私は転送の安全性に無頓着であったため、この記事を書く直前までFFFTPを利用していましたがファイルジラを使うと、もうFFFTPには戻れません。と言いますか、今までこのソフトを使わなかったのが悔しいくらいです。
現在FFFTPを使っている方なら、ファイルジラに変更しても、その操作上で手間取る事や困る事はないはずです。FFFTPでよくあるダウンロードのエラーも少ないですし、大量のファイルを扱う場合でもスムーズなのでお試しください。
FileZilla |
FFFTP |
|
セキュリティ比較 |
FTPS接続とSFTP接続 |
FTPS接続 |
動作環境 |
Windows Linux MacOS対応 |
Windows対応 |
転送速度 |
◎ 非常に速い |
△ |
インターフェイス |
項目により色分け可能 使いやすい |
使いやすい |
起動速度 |
〇 早い |
△ 普通 |
転送エラー |
◎ 非常に少ない エラー後の処理もスムーズ |
△ 大量のファイル転送で不満 |
日本語対応 |
〇 |
〇 |
「FileZilla_3.66.5_win64-setup.exe (推奨)」をクリック。
ファイルジラには64ビット版と32ビット版があります。量販店で販売されているパソコンの正規版は64ビットですが念のため「OS名+ビット数」で、ご自身のパソコンの性能を調べてください。
インストールの段階での表記は英語ですが、インストール後のインターフェイス等は日本語表記になります。
上記ファイルジラダウンロードリンクをクリックし、いったんデスクトップに.exeを保存し、右記画像のアイコンが表示されましたら、このアイコンをダブルクリックします。
この際、ウインドウズのセキュリティ設定によっては「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?」と表示される場合がありますが「はい」をクリックして下さい。
初めてファイルジラをインストールされる場合はこの画面は表示されません。ファイルジラをもうすでにインストールされていて、最新版を再インストールする場合に表示されるコマンドです。
最新版を再インストールするには、ファイルジラを新しいバージョンに書き換えた上で、現状のファイルを削除する事を選択できます。この操作はアップロードファイルには影響しません。「add remove reinstall components」 追加再インストールコンポーネントの削除にチェックを入れ「Next」ボタンをクリック。
ファイルジラを複数人で使う場合でその全員がファイルジラを使えるようにする場合はチェック。
インストールするパソコンにログインできるユーザーだけがファイルジラを使用する場合はチェック。
(パソコンログインパスを知っている人以外にファイルジラを操作されたくない場合。)
どちらか選択して「Next」ボタンをクリック
通常このとき表示される画面では、すべてのチェックボックスにチェックを入れます。一番下のチェックボックスはデスクトップにアイコンを作成するか、しないかの選択です。すべてチェックを入れ「Next」ボタンをクリック
インストール先を指定しますが、デフォルトで表示されている「Cデスク」のプログラムファイルフォルダのままで大丈夫です。こちらのインストール先を任意で別の場所に指定し保存した場合、ソフトが動かない可能性があります。
「Next」ボタンをクリックし、次の表示画面はそのまま「Next」ボタンをクリック
ファイルジラを利用するに当たって、必要のないアプリ「AVAST! Free AntiVirus」のインストールを拒否します。上記の画像の下にチェックが入っている場合は、必ずチェックを外します。
「Next」ボタンをクリックでインストールの開始
「Finish」をクリックするとセットアップが完了して、デスクトップにアイコンが表示されます。今後この表示されるアイコンをダブルクリックする事でファイルジラが起動します。これでインストールが完了しました。イントール直後はアイコンが表示され、自動でブラウザにファイルジラが立ち上がっているはずです。
インターフェイス
インストール後に立ち上がった初期画面の状態(下記画像)で、それぞれのエリアの意味を把握してください。そうしますと初期設定後のアップロードの方法がスムーズに理解できます。
「エリア@ A」の左側の赤い範囲内が[自分のパソコン内]を表示しているエリア。
パソコン内のすべてのファイルにアクセスできるエリアです。
上記画像ではデスクトップがクリックされた状態で、青色反転し選択されています。
エリア@で選択したフォルダの下階層(中身)が確認できる。
右側の青い範囲がサーバー内のエリアです。
エリアAからエリアBにファイルを移動(転送)させてアップロードする事になります。
ファイルの転送状況を確認できます。
上記画像では「エリア@」でデスクトップが選択されているので、「エリアA」ではそのデスクトップ上に置かれているファイル、フォルダ、ソフトのアイコンなどの詳細な情報が表示されています。
サーバーのアカウント情報をコピーできる状態にしておく
ファイルジラでアップロードするには、サーバーのアカウントなどをファイルジラに設定する必要があります。サーバーの情報は、レンタルサーバーを契約したときに送られてくるメールに記載されています。
ファイルジラにサーバーのアカウントを設定する事で、[1]のエリアBの部分にサーバー内の階層構造が表示され、アップロードできるようになります。アカウント設定は、[2]の矢印の先の赤枠で囲った部分のアイコンをクリックしますと、「サイトマネージャー画面」 下記 [手順2 画像]が表示されます。
一旦こちらへの登録が完了しますと、次回からこのアイコンの右側にある▼三角ボタンをクリックする事で接続サーバーが表示され、ダイレクトにサーバーとつながります。
サイトマネージャーを開いたら、[新しいサイト(N)]をクリックします。
[接続先名]を記述します。デフォルトの青色反転の表示は「新規サイト」となっています。ここでの記述は任意なのですが、この欄は契約しているサーバーの羅列になりますのでサーバー会社の名前にしておく事を強くお勧めします。将来複数のレンタルサーバー会社と契約した場合に管理しやすくなります。
こちらの記述は、[名前の変更(R)]をクリックすると後で変更可能です。
下記画像では接続先名を「さくらサーバー」で入力しています。下記画像の3っの赤枠内の項目を入力していきます。
ご自身が契約されているサーバー情報をもとに必要事項を入力します。入力は3箇所です。
サーバーでの名称 |
|
ホスト(H) |
FTPサーバ名・・・aaaaa.sakura.ne.jp |
ユーザー(Y) |
FTPアカウント・・aaaaa 「ホスト(H)のアカウント部分」 |
パスワード(W) |
サーバーパスワード・・・契約したサーバーのパスワード |
関連ページ
3箇所のサーバー情報が入力できましたら [接続(C)] ボタンを押します。
これで初期設定は完了です。この初期設定が完了しますと、次回から下記画像のように @ の三角ボタンをクリックする事で、先ほど設定した接続名が表示されます。この接続名をクリックする事で、サーバーに接続できます。
(私はXサーバーも登録しているので下記の表示になります。)
下記画像は、ファイルジラを接続した直後の画面でアカウント [1] の左の+ボタンを押し、[2] wwwフォルダをクリックして青色反転させてから右クリックした状態です。
ディレクトリ名をホームページのタイトル名などで記述します。記入後 [OKボタン] をクリック。
上記作業でホームページをアップロードするフォルダが作成されました。下記画像 [黒枠] のタイトルの左側に+ボタンが表示され、+ボタンをクリックするとホームページ内のフォルダが表示されます。ファイルは表示されません。
上部 [黒枠] のタイトルと表示されているフォルダをクリックする事で、下部 [青色] で囲まれた部分の下に、ホームページファイルをアップロードするエリアができます。
[青色]で囲まれたエリアの下の空白部分が、実際にホームページをアップロードする場所です。
要するに、上部の[黒枠] のホームページタイトルフォルダの中の状態が、下部の[青枠部分] という事です。次のコンテンツ「ホームページがすでにアップロードされている場合」もあわせてご覧頂きますと階層構造が理解しやすくなります。
接続をクリックすると、サーバーの アカウントフォルダ [1] が作成されています。下記画像はそのアカウントフォルダ [1] の左の+ボタンをクリックした状態です。
[2] はホームページを格納するためのwwwフォルダです。[3] にもwwwフォルダが見えていますが、実際にホームページをアップロードするのはこの [3] のwwwフォルダ内に作成したサイトフォルダの中です。なのでホームページをアップロードするためには、この [3] のwwwフォルダをまず開く必要があります。
[3] のwwwフォルダを開くためには、まず、上記画像 [2] のwwwフォルダをクリックします。
wwwフォルダをクリックしますと下記画像のようになります。
上記画像は、私のサーバー内のwwwフォルダの中身です。wwwフォルダに格納されているホームページが複数見えています。ホームページをすでにアップロードされていて、今回ファイルジラを導入された方はこのように見えているはずです。
アップロードするには、上記画像赤枠内の複数のホームページフォルダの中から、アップしたいホームページのフォルダを開く必要があります。フォルダを開くためには、下記画像 [wwwフォルダ] の左側の+ボタンをクリックします。
クリックした状態が下記画像です。
下記画像 [1] のようにアップロードしたいホームページフォルダをクリックして青色反転させます。そうしますと、[2] の赤枠の部分に,、その選択したホームページフォルダの中のファイルが表示されます。
ここまでの操作で、ようやくホームページファイルが確認されました。
A の矢印の先に、赤丸で囲った[フォルダ....]が表示されていますが、このフォルダマークは、[1] のフォルダである事を示しているだけで、サーバー内には存在しないフォルダです。
ホームページのアップロードの方法は2種類あります。ファイルジラ無いの表示からホームページファイルを選択する方法と、パソコンのブラウザから直接ドラックアンドドロップする方法です。
注意点1
ファイルジラでファイルを選択する方法
上記画像で青い枠で囲んだ B の部分に サーバー側の ホームページのファイルを表示させます。次に赤枠部分 A で、ホームページが格納されているフォルダを選択します。
下部エリアにホームページファイルが表示されましたら、アップロードしたいファイルを青色反転させ[右クリック]します。タブが開きましたら、一番上の[アップロードボタン]をクリックします。このクリック操作で転送が開始されます。
ドラックアンドドロップ
ドラッグ&ドロップで転送させる場合は、filezillaからのドラッグ&ドロップ、またはパソコンの外部からのドラッグアンドドロップ、どちらでもアップロードできます。
Filezillaのインターフェイスの中だけでドラッグ&ドロップする場合は、A のエリアでホームページのフォルダを選択し、B のエリアにホームページファイルを表示させます。この状態で、Bエリアの転送させたいファイルを青色反転させ、青色反転させたファイルをドラッグ&ドロップで C にアップロードします。
外部からドラッグ&ドロップする場合は、ホームページファイルをコントロールボタン+Aで全選択するか、またはアップロードしたいホームページファイルのみを青色反転させて直接 C のエリアに転送してください。
注意点2
ドラッグ&ドロップする場合は、Cエリアの空白の何もないところにファイルを置くようにします。間違ってホームページのフォルダ上で展開してしまうと、そのフォルダの中に転送されてしまいます。このミスをしてしまうと大変面倒なので、くれぐれもお気を付けください。
2回目からのアップロードでは下記画像のような設定コマンドが表示されます。アップロードしようとするファイルがすでにサーバー上に存在する場合に、その処理方法の設定です。
今後ファイルジラを利用するにあたって、上書きの処理方法を自分が使いやすいように設定しておくと言う事です。この設定をしておくと、次回からここで設定した内容でアップロードされ、自動で上書き処理が実行されるので便利です。
「上書き(O)にチェック」
「常にこのアクションを使用する(A)」にチェック
画像内 C 項目
「現在のキューだけに適用する(C)」にチェック
この設定ではアップロード毎にダイヤログが開き、2箇所にチェックを入れる必要があります。しかしこれは作業が慢性化するとミスを犯しやすくなると言う理由からであり、この手間は時間がかからないので必要だと感じているからす。
「アップロードにのみ適用する(P)」
ここにチェックを入れるとアップロード時に上記のダイヤログが開く事なく即アップロードが実行されます。
チェック項目 |
動 作 |
---|---|
上書き(O) |
無条件でそのままファイルが上書きれる。 |
ソースが新しければ 上書き(I) |
アップロードしたいファイルの方が新しければ上書きする。 |
サイズが異なる場合は 上書き(D) |
アップロードするファイルとサーバー内のファイルサイズが異なる場合は上書きする。 |
サイズが異なるか ソース新しければ 上書き(Z) |
アップロードするファイルとサーバー内のファイルサイズが異なる場合と、アップロードしたいファイルの方が新しければ上書きする。(I)と(D)を同時に実行 |
再開(R) |
アップロードを中断していた場合、中断したところから続きを実行する。 |
名前を変更(N) |
アップロードするファイルが上書きされないように、ファイルの名前を新たに変更してアップロードする。 |
スキップ(S) |
転送しない。ファイルのアップロード自体をやめる。 |
チェック項目 |
動 作 |
---|---|
常にこのアクションを 使用する(A) |
下記(C)(P)のチェックを常に実行する。チェックを入れると、残りのファイルに対しても同じオプションが自動的に適用される。 |
チェック項目 |
動 作 |
---|---|
現在のキューだけに 適用する(C) |
今回のアップロードにのみ実行し、B項目にチェックを同時に入れる事で、選択したファイルは以下ダイヤログを開かずに同じ設定でアップロードする。また、次回からもこの上書きダイタログが表示される。 |
アップロードにのみ 適用する(P) |
今後のアップロードに適用する。B項目にチェックを同時に入れる事で、今後この上書きダイヤログは開かれずにアップロードが始まる。 |
ファイルが大量に存在するホームページをアップロードする場合に、ひとつひとつのファイルに対してダイヤログが開くと、そのたびに上書き設定のチェックを入れる事になります。
これは非常に手間で時間がかかります。アップロードでは、HTMLファイル、画像やCSS、PHP、など、仮に1,000個ファイルがあれば、1,000回上書き設定が必要になるわけです。
この手間を省くためにオプションの[常にこのアクションを使用する(A)]が存在します。
この事は実際にアップロードの際、ダイヤログの設定を色々変えてみて頂きますと解りやすいです。ただ設定の方法によっては、アップロードの際にダイヤログが開かなくなってしまいます。この場合の対処方法を次で解説します。
ファイルジラを開いた直後の一番上に表示されるアクション項目の[転送(T)]をクリックする。
下記画像[アップロード(U)]の右の ▼印 をクリックしてコマンドを開く。
[アクションを尋ねる] をクリックしてOKボタンを押すと次回から上書きのダイヤログが開きます。
私はFFFTPを8年以上利用していたため、転送のソフトとして、操作性や快適性ではFFFTPが一番だと思い込んでいました。なんの問題も感じなかったからです。なので他のソフトを探す、試す、という精神のひとかけらもありませんでした。
セキュリティ的にFFFTPは甘々なソフトであるとは知っていましたが、つい「みんな使ってるし、、、」と言うあさはか考えであったため、この当サイトでもFFFTPを一押しとしていました。
そもそも私がFFFTPからファイルジラに乗り換えた理由は、ウィンドウズ10を入れてから、あまりにもFFFTPでエラーが多くなったためです。当時win10ではダウンロードさえもまともに出来ないような悲惨な状態でした。
その頃から他に何か良い転送ソフトはないものかとググりだしたのですが、WinSCP等色々なフリーソフトを試した中、ファイルジラが一番操作性でFFFTPに近く、初心者さん向きでこのサイトでも紹介しやすいのではないかとなりました。
そして、いざファイルジラを使ってみると、本当に今までなんで使わなかったのかを後悔するほど快適でした。
このページの冒頭でも書きましたが、ファイルジラの一番のお気に入りは転送スピードが非常に早い事です。私は無線 LANを使っていて、その時の接続状況にもよりますが、FFFTPでは考えられないような速いスピードで転送してくれます。
この当ホームページのファイルは合計3,000個ぐらいありますが、FFFTPで転送した場合はシングルで6分ぐらいで4倍速では3分ぐらいかかります。しかしファイルジラを使った場合では、わずか50秒ほどで転送がNoErrorで完了します。
また、アップロードの頻度が高いホームページがある場合、ファイルジラを立ち上げた時点で自分のパソコン側、つまりローカル部分に、そのアップしたいホームページのフォルダとファイルが、既に立ち上がっている状態である事が便利です。
このようなこともスピードアップにつながりストレスを感じるような事がありません。
今回のファイルジラの記事では説明しきれていない機能の方が多いくらいで、サイト運用の状況によっては、その機能をすべて網羅すると、今までとは比較にならないほどアップロードという作業が楽になるはずなので是非お試しください。
今回はさくらサーバーでの設定で解説しましたが、Xサーバーのように、ドメインを設定すると、自動的にサーバー側にホームページ格納フォルダが作成される場合もあります。またXサーバーでは、「wwwフォルダ」ではなく、アカウントからスラッシュ(下の階層)で直接「public パブリックフォルダ」という名前でホームページ格納フォルダが作成されます。
階層表示が「さくらサーバー」とは異なっている訳です。
他のサーバー会社にも言えますが、このようなフォルダの作成方法に違いはあっても、ファイルジラ内でのアップロードの基本的な操作方法は全く変わりません。ご自身のサーバー会社と、サイト運用の方法に適した設定でファイルジラを利用して下さい。
このサイトでは、FFFTPに関するご質問のメールが大変多く届くため、関連する記事は残しています。ですが、もうFFFTPには戻れません!これがファイルジラへの私の感想です。
転送ソフトはファイルジラ一択であるとお勧めしていた私ですが、現在ではシリウス2内蔵の超速アップロードを使っています。シリウス2にリニューアルする前では、シリウスに内蔵されていたアップロードソフトよりファイルジラの方が転送が早かったのです。なのでシリウスのサイト生成フォルダから直にファイルジラにアップロードしていました。
しかし、2022年6月にリニューアルされたシリウス2のFTPソフトの機能で「超速アップロード」を使うと、なんとファイルジラの3倍の転送スピードなのです。またサイトのページを更新をしている時、画像を入れ替えることがありますが、画像込みの「クイック更新」も可能になりました。なので、結局今ではクイック更新しか使わないようになったと言う事です。
どれだけ縦に長いページであったとしても、「クイック更新」は画像込みで10秒かかりません。平均で5秒くらいです。なので一旦サイト作成を完成させ、更新していくに当たっては、もう「クイック更新」しか使わなくなるはずです。
これからは是非シリウス2のFTPでアップロードしてください。