賢威はユーザーとの座談会やサポートフォーラムなどを通し、さまざまな意見、要望を取り入れられ、バージョンアップしていきます。そして賢威8がリリースされました。
今回の賢威8は、モバイルファーストを強く意識したテンプレートで、キーワードは、次世代のSEOトレンドに配慮したテンプレートです。時代は携帯端末です。
今回、画像をほぼ使わずCSSを活用することや、システムの中身も一から組み直すことで、軽量化を実現しています。さらにWordPress版では、読み込み速度を上げるために、CSSを圧縮して書き出す機能を取り入れるなど、SEOで重要な軽量化の観点にこだわっています。
端末において「表示スピードの速さ」はSEOの命です。
「汎用性を意識した軽量化の点でいえば、限界に近いアップデート」とのメーカーのコマーシャル通り、確かに表示スピードは速く感じられます。ページスピードインサイトで確認できます。
店舗や会社のメインサイトはHTMLで運営し、さらにブログで集客を狙うという形は多いですが、その際のテンプレートとして、賢威が一番のお勧めです。
賢威は発売以来この十数年の間、バージョンアップを繰り返してきました。まず2014年7月10日、「賢威6.2」として大幅にバージョンアップし、2016年4月に「賢威7」へ。
そして今、ついに最新版の「賢威8」に生まれ変わりました。 もちろんすでに賢威のユーザーの方は無料で最新版「賢威8」をダウンロードできます。賢威8はHTMLテンプレートとワードプレス両方のテンプレートが使えます。また賢威8.0の購入で以前の賢威5/6もDL可能
「スタンダード版」「コーポレート版」「プリティ版」「ビューティ版」「クール版」
賢威8スタンダードHTML版
賢威8スタンダードWordPress版
賢威はSEO対策そのものを提供しているコンサルティング会社の松尾さんが開発し、その技術を詰め込んだ製品であり、ネットビジネスを実践している人達や、ブログサイトを運営している方ににもっとも信頼されているソフトです。
私がネットビジネスでお知り合いになった方で、月に100万円以上稼いでいるアフィリエイターで、主にパワーサイトを使って稼いでいる方は、その全員が賢威とシリウスを持っています。
よく聞く話ですが、新しい作成ソフトが発売になった場合、そちらに乗り換えたとか、今は試しにこのソフトを使っている、、などと情報が入ります。しかし賢威を使っていて、「賢威をやめた」人は、まずいないと思います。これだけは聞いた事がありません。
家にエアコンと洗濯機があるのと同じ感覚です。
飯屋の焼き魚定食みたいな話で、信頼性があり定番だと言う事です。
また私も日々SEO対策については、グーグルの動向に目を凝らし、勉強を怠らないようにしていますが、このソフトに付属しているマニュアルには色々教えられた事が多いです。
、、、っといいますか、SEOの知識はこのマニュアルだけで、十分に事足ります。
賢威を使っているとSEOについてなるほど!こういうことか!っと感じる事が多く有り、色々な面で「ココまで考えて作られているのか」・・・っと何度もうなずきました!
なので賢威は、SEOについて徹底的に妥協しないで設計されたテンプレートであると言う事は覚えておいて下さい。その製品の誠実さみたいなものは販売ページからも感じられます。
HTMLテンプレートはタグ打ちの知識が必要です。製品に説明の動画がありますが、操作説明だけで詳しくタグについての説明はされていません。
ただサンプルテンプレートがあり、文字部分を、打ち代えるだけでサイト作成はできます。しかし画像のサイズや位置が決められているので、思うような配置は出来ません。初心者さんには静的なサイトで自由なレイアウトは厳しいでしょう。
初心者専用フォーラムがありますので、このコンテンツでHTMLやCSSの勉強をして、知識を得る事が可能になっています。初心者さんのかかえる問題はココで解決できます。ただし電話のサポートはありません。
ワードプレス版の8.0でカスタマイズを考えないなら初心者さんでも慣れるのは早いはずせあう。賢威6からダッシュボード内に賢威専用の設定ボタンが追加され、テーマ編集からHTMLの調整なしである程度のカスタマイズが可能になってますで、初心者さんにも使いやすくなっています。
別フォルダーに携帯やプラグインとしてテンプレートファイルを分けなくても、CSSでブラウザーのサイズに合わせて、最適なデザインで表示してくれる機能です。
このようなCSSでの表示の調節は、スマホ、ガラケ、タブレット等に係わらず、どんな大きさの画面でも最適表示出来るという事です。
しかしサイズによってCSSを切り替えているので、カスタマイズは困難です。また、レスポンシブウェブ自体のON/OFFの切替は可能になっています。
松尾さんがプロデュースしたサイトの上位表示の実績
6.0
Googleのセマンティック技術の進化に対応しているため、相対配置に戻している。
(グーグルのソースの見方、アルゴリズムを追求していると言う事)
5.0
クロスブラウザー仕様と呼ばれる絶対配置。クローラーが巡回しやすいよう認識させるため、ペ−ジを読み込みやすく自動で変換している。
SEOについては最強。敵なし。テンプレートにこれほどのSEO対策マニュアルが、付属されているのは賢威だけです。このマニュアルだけでもお金を払う価値があります。
マニュアルはSEO対策について初心者さんにも、「入門書」となりわかりやすいですし、ある程度理解している人にとっても、「このような事も考えていくのか!」っという驚きもあります。
賢威のSEOマニュアル---引用---
内的SEO編
第一章 SEOを成功させるための諸準備〜守るべきルールとツールの選定〜
1.「パーソナライズド検索」をオフにして検索する!
2.「Search, plus Your World」の存在を知る!
3.ブラウザは「Chrome」を使う!
4.PCとスマートフォンでの表示確認を怠らない!
5.本当の目的を見失わない!
6.公開後、運用しなくて良いサイトなど無い!
7.即効性のあるSEOは基本的にない!
8.今のSEOに大切なのは「質」と「選別」
第二章 SEOに大切な5つの要素
1.クローラビリティ(クロール、インデックス)
2.テキスト情報
3.リンクポピュラリティ
4.ドメインパワー(ドメインの信頼度)
5.スパム行為の回避(ペナルティリスクの回避)
第三章 内的SEO〜内的要因の強化〜
内的SEO: 文書構造のチューニング
1.タイトルタグ
2.要約文&キーワード(meta description、meta keywords)
3.見出しタグ
4.段落タグ
5.引用タグ
6.強調タグ
7.画像タグ
8.リストタグ
内的SEO: URLのチューニング
1.URLのネーミングルール
2.ドメインパワーを活かす
3.ディレクトリ型とサブドメイン型
4.リンクポピュラリティの統一、リダイレクト
5.重複コンテンツの回避・URLの正規化
6.訪問者のことを考えたナビゲーション
7.パン屑ナビ
8.アンカーテキスト
9.リンクのエリア別重要度
10.効果の高い内部リンク構築
11.rel="nofollow"
12.発リンク(オーソリティサイトとハブサイト)
内的SEO:クローラビリティの強化
1.HTMLソースのエラーチェック
2.読み込み速度の高速化
3.HTML形式のサイトマップ
4.XML形式のサイトマップ
内的SEO:シェアラビリティの強化
1.ソーシャルボタンの設置
2.OGPの設定
内的SEO:サイト構造の強化
1.レスポンシブWebデザイン
2.コンテンツの質の維持と選別(noindex,follow)
外的SEO編
第四章 外的SEOとプランニング〜外的要因の強化〜
外的SEOとプランニング
1.リンクポピュラリティを高める6つのリンク形態
2.人工的なリンクとペンギンアップデート
3.急激に増えている「有料リンク」への警告
4.オーガニックな被リンクが生まれる流れ
5.今、なぜ「まとめ記事」が人気なのか?
6.まとめ記事をつくるより、まとめられることを意識する
7.コンテンツの露出・伝播に欠かせない、はてなブックマークとNAVERまとめ
8.露出を成功させるためのシナリオ策定
9.クチコミされやすいコンテンツを考える
10.「コンバージョンコンテンツ」と「リンクベイトコンテンツ」
11.リンクを集めるためのコンテンツ案
12.実際にリンクベイトコンテンツをプランニングしてみる!
13.露出の流れ図
14.その他の外的SEO
第五章 キーワードの選び方とサイト運営
キーワードの選び方とサイト運営
1.ターゲットキーワードの選び方
2.サイトのプランニング〜コンテンツマップの作成
3.サイトのプランニング〜METAシートの作成
4.サイトのプランニング〜サイト公開時に導入しておきたいサービス
5.サイトのプランニング〜サービスの導入「Google Analytics」
6.サイトのプランニング〜サービスの導入「Google ウェブマスターツール」
7.サイトのプランニング〜サービスの導入「ソーシャルボタン」
8.サイトのプランニング〜自社コンテンツに関するクチコミは必ずチェックする
9.サイトのプランニング〜プランニングから公開までの流れのまとめ
ワードプレス版のみですが、ダッシュボードに賢威専用の、オプション機能設定が追加されています。今まではテーマ編集からHTMLの書き込みが必要でしたが、この設定画面から簡単なカスタマイズなら出来るようになりました。
またページごとにカラム数を変更することが可能です。HTMLをいじれる人にとっては、今回ご紹介しているソフトの中では、カスタマイズ性能はNo1です。使っていくうちに知識も充実していくでしょう。要するに「慣れ」だけの問題です。
賢威のご購入を考えている方は、やはりSEO的に有利である事が理由だと思います。そのような宣伝文句で賢威が販売されているため、また実際のポイントがそこにあるため、検索エンジンなどで調べても、やはり「賢威はSEO対策がすごい」という情報が引っかかってきます。
SEO対策をある程度理解した上で、テンプレートに賢威を導入する、・・・のならいいのですが、賢威を導入しただけで、即上位表示を期待している方は、誤解をしていると考えてください。
確かによく考えられたテンプレートで「すごい」と賞賛されるのは納得できます。しかし最終的に[上位表示]の要因の[9割]が、サイト作者のコンテンツ作りにあります。
やはり賢威はひとつの作成ソフトというツールであり、サイト制作者が本気になった時、このテンプレートは「その真価を発揮する」ぐらいに考えておいて下さい。
でもホントこのソフトは勉強になりました。作成ツールにSEOを教えられたという感じです。
HTMLテンプレート本体
ワードプレス版
これで27,280円と言う価格設定は、良心的であり、お買い得感は高いです。
ワードプレスでのパワーブログで、自分の会社、店舗の集客、またはアフィリエイトをするならNo,1でお勧めします。無料ブログでは絶対に無いデザインと機能性!
コンテンツをコツコツと積み上げる方には、最強のツールになる事を保証します。検索でロングテールが引っかかったとき、そのSEO性能に驚いて下さい。
私も以前賢威を使っていましたが、今ではコンテンツをすべてシリウス2に移行してサイトを運営しています。
賢威の販売ページはコチラ
※ クリックで開かない場合はキーボード左下のCtrl ボタンを押しながらクリックして下さい。