

ホームページ作成の作業では、よく「最上階層にアップロードする」という言葉を耳にします。最上階という言葉があるという事は、その下に幾重にも階層が存在するという事です。ホームページをアップロードするために欠かせないソフトがFTPソフトで、ファイルの階層の位置は、このFTPソフトを開いた画面のアドレスバーで確認できます。
このコンテンツでは、「FTPソフト」と「アップロードするホームページフォルダ」と最後に、「実際のホームページ」を使って、ホームページの階層について解説します。トップページは必ず最上階「第1階層」で運用します。
ホームページを公開するには、レンタルサーバーと契約し、ホームページファイルをサーバーにアップロードしなければなりません。そのためのソフトがFTPソフトです。下記画像 「FTP]の右側の [サーバー側の領域] が自分が借りているサーバーのフォルダ内であり、この中にホームページファイルをアップロードします。
また、下記画像のアドレスバーを確認する事で、サーバー側の階層を知る事ができます。
FTPソフトは色々な種類がありますが、どのソフトでも左がローカル(自分のパソコン)・右がサーバーの領域になります。また、作成ソフトによらずアドレスバーの位置も同様で、シリウス2内蔵のFTPでも同じ位置になります。

レンタルサーバーでは、サーバー内の1っのフォルダが自分専用に使えます。このフォルダをhomeと呼びます。アドレスバーでは、その下に自分の「FTPアカウント」が表示され、その中にwwwフォルダがすでに作成されています。
この状態がアドレスバーでは、home/アカウント/と表示されていて、サーバー側にwwwフォルダが見えています。下記画像でwwwフォルダをダブルクリックし、その中にホームページのファイルをアップロードする事になります。
※ 私のアカウント情報になりますので、アドレスバーの一部は赤色で隠しています。
※ 下記画像はFFFTPでサーバーに接続して、最初に表示される画面です。
wwwフォルダとは、World Wide Web の略でルールに従う事によって、このフォルダの中でWebページを公開できる場所であるとお考え下さい。wwwフォルダ内では、HTMLという言語によりホームページが公開できると言う事です。
wwwフォルダをダブルクリックして開くと下記画像ではアドレスバーが、home/アカウント/wwwに変化しています。現在このwwwフォルダの中には複数のホームページをアップロードしている事がわかります。当初ホームページを1っアップロードした場合は、見えるフォルダは1っです。このようにwwwの配下でフォルダごとにホームページを管理します。

上記画像では青色に反転しているのが当サイトのフォルダで、フォルダ名をsoftsateとしています。このフォルダの中に今ご覧いただいている当サイトのすべてのファイルが格納されている訳です。
フォルダ名をsoftsateとしている当サイトのフォルダをダブルクリックで開いて、その中身のホームページファイルを見てみます。アドレスバーはhome/アカウント/www/softsateになりました。下記画像ではindex.htmlという青色反転させているファイルが見えてきました。このファイルが当サイトのトップページです。

上記画像で見えているアップロードされたファイルを、デスクトップ上に置いている状態が下の画像です。

このソフトランキングというフォルダの中に、当サイトのホームページファイルがすべて格納されています。
上記フォルダをダブルクリックして、どのような状態で格納されているかを確認します。

デスクトップ上で管理しているホームページファイルが見えました。これらのファイルを全選択して、先ほどのFFFTP画面のhome/アカウント/www/softsateフォルダの中に転送します。これがアップロードという作業です。
そして上記画像の状態、つまりホームページフォルダを開いてすぐの状態が第1階層と呼ばれます。第1階層にはファイルではなく、フォルダも確認できます。このフォルダを開いた状態が、第1階層から2番目の第2階層と呼ばれます。
それではFFFTPに戻って、第1階層から2番目以降の階層を確認し、そのアドレスがどのようになっていくのか確認していきます。下記画像の第1階層に存在するフォルダである homepage-creating をダブルクリックしてみます。

アドレスが home/アカウント/www/softsate/homepage-creating になり、下記画像では第1階層の次の階層である第2階層の中が見えています。これはトップページファイルが置かれている真下の階層であることを意識してください。

さらにこの第二階層の一番上に、 homepage-improvement というフォルダが存在します。
上記第2階層のフォルダ homepage-improvement を開くと第三階層の中が見えます。最上階層から3っ目の階層です。

このファイル群が最終階層に位置しています。これ以上「深い階層」になると、閲覧者さんがホームページの中で迷いやすくなる事から、基本的にホームページの構成は第3階層までが限界と考えた方が良いです。一般的にカテゴリーページとは第2階層のファイルのことを指し、よほどの情報量でなければ第3階層さえも必要ないはずです。
https://softsate.info/homepage-creating/homepage-improvement/related-conflict-homepage.html
上記のURLはwww.をシリウス2の設定で省略しています。
http://softsate.info/homepage-creating/homepage-improvement/
related-conflict-homepage.html
|トップページ|>ホームページの作り方 > ホームページの改善とSEO > 関連競合ホームページを把握してSEO対策を施す
第三階層の「関連競合ホームページを把握してSEO対策を施す」のページのファイル名がrelated-conflict-homepageになります。下記リンクからページを開いて、ブラウザのアドレスを確認して見て下さい。(別窓で開きます)
関連競合ホームページを把握してSEO対策を施す
このページは当サイトのサイドバーから一発で飛ぶことができます。下記画像でフォルダ名とファイル名を照らし合わせてご覧頂きますと理解しやすいです。(現在はリニューアルの為デザインが異なります。)

従いましてDの「関連競合ホームページを把握してSEO対策を施す」のURLは次のようになります。
http://softsate.info/homepage-creating/homepage-improvement/
related-conflict-homepage.html
スラッシュ [/] は階層が一つ下がる事を意味します。上記の階層の原理は、どのような作成ソフトを使っても変わりなく、ホームページ作成での階層構造の基本であり、ホームページのコンテンツ構成で重要な役割を持ちます。
ソフトシリウス2では、このような階層構造を自動で生成しますので便利です。また、画像フォルダも第1階層に自動生成し、サイト作成画面から画像フォルダを直接開くことができ、後の更新で画像管理が容易になっています。
上記の例でお伝えしている私のサイトの「フォルダやページの名前」は、やたら長いと感じると思います。これはフォルダ名やページ名を適切にキーワードとして記述する事でSEO対策になるからです。ページ名のキーワードによりグーグルのクローラーにページの内容を理解させ、記事の内容を予測させることが、僅かながらSEO上有利になるのです。
| ページ名 | カテゴリー名 | |
|---|---|---|
| シリウス2 | entry1 | category1 |
| 最短HPテンプレート | page1 | category |
上記はソフトが自動で記述するデフォルトのページ名ですが、ご自身で適切に名前を書き換えて下さい。URLは、フォルダ名、ファイル名を「英単語小文字」で記述しますが、URLにページの意味を落とし込む事が重要なのです。
SEO上で重要な名前記述のルール
1っのファイル名、フォルダ名に対して単語は2っから3っ程度で記述し、それぞれをハイフンで区切る。また助詞や前置詞は使いたい単語とハイフンで区切る必要はなく、1っの単語として扱っても問題ない。
例 - forbeginners 「初心者向け」
http://softsate.info/homepage-creating/homepage-improvement/related-conflict-homepage.html
softsate.info
/ homepage-creating
/ homepage-improvement
/ related-conflict-homepage
「URLが長いと不利」「URLは覚えやすく」とネット上で発信している人が居ますが、現在ではグーグル検索で、ページURLを英単語で記述する人は皆無です。それよりグーグルにページの意味を訴える事の方がSEOでは有効なのです。
特にこれからホームページ作成に挑戦する人はチャンスなので必ず実践してください。これは、後でURLを変更するとページの価値、つまりGoogleからのサイト評価が[0]になってしまい、当初から計画する必要があるからです。
階層構造について理解しておく事はホームページ作成する上で必須の知識です。もちろんこの階層構造はアップロードしたサーバー内でも同じ構造になるわけで、今後サイト管理をして行く上でも役立ちます。