ホームページで重要なトップページの作成方法
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ホームページで重要なトップページの作成方法

7-トップページを効率よく作成する方法

ホームページを仕上げる

他に考えられる必要なページは?

最後にトップページを作成します。他のページを今まで作成してきて、ホームページに対するイメージは変わりませんでしたか?必要な下層ページはすべて揃っていますでしょうか?このコンテンツでご紹介している以外で考えられるページ!

 

  • FAQのページ(よくある質問)
  • 代表者の言葉、会社沿革、会社理念
  • お客様の声、会社の実績
  • プロフィールページ

 

2っの同種のコンテンツをひとつにまとめられる場合もあります。トップページを作成する前に、じっくりホームページの構成をもう一度考えましょう。

 

私が基本にしているトップページの構成

ホームページの構成

 

上記画像で赤枠の部分がトップページのメインコンテンツの部分になります。

 

まず、タイトルキーワードに関連するテキストを取り入れて、キャッチコピー風に3行程度で文章を記述します。いわゆる「つかみ」みたいなものです。

 

次にそのキャッチコピーに関連するイメージ画像を配置します。シャープに魅せるデザイン的なコツとしては縦幅をあまり大きくしない事です。

 

その下に、会社、店舗からのお知らせ、新着情報、キャンペーンなどを告知する欄を設けます。訪問者さんに本当に有益であるものに限定します。

 

次は特に閲覧者さんに見て欲しいコンテンツに対する画像リンクを並べます。最後にお問い合わせフォームにリンクする電話番号付き画像バナーを設置します。

 

このような配置に決まりはありませんので、他の競争相手のホームページも参考にする事が重要です。デザインは模倣から始まりますので検索しまくりましょう。

 

グローバルメニューのコンテンツの表示は多くても7っくらいまでなので、コンテンツが増えるようでしたら、サイドメニューにリンクを作ります。グローバルメニューはクリック率が高いので、重要なコンテンツを優先させてください。

 

私が作成したトップページの例

キーワード「堺市カレー料理」
AJエスニック

キーワード「Iphone修理泉府中」
COMPASS-コンパス

キーワード「コーギーブリーダー」
ファンキーカナオカケンネル

キーワード「スムージー酵素」
スムージー酵素ダイエット

キーワード「雨漏りを保険で直す」
堺点検サービス

キーワード「LED看板で集客」
日精大東

キーワード「縁結びあいぜん祭り」
發光院

キーワード「堺市・病院・医療」
堺山口病院

キーワード「水廻りリフォーム」
ネクストステージ

キーワード「平野区学習塾」
ヒーローズ喜連瓜破校

 

完成したホームページをチェックしよう!

ホームページのチェックリストと対応策

@ 一瞬でホームページの特色が解るトップバナーであるか。

A ホームページの色、色調がサービスと一致しているか。
B 文字ポイント、間隔や文字色の使い方は適切か。
C 適切なリンク付けは施したか。

D トップページから、すべての下層ページに移動するリンクがあるか。
E 各ページの一番下にページトップに戻るリンクボタンは設置したか。
F ページの一番下にトップページに移動するリンクは設置したか。
G 自分だけが納得できる文章でなく、訪問者さんが解る文章になってるか。
H コンテンツメニューにローマ字、英語を使っていないか。日本語でOK!
I スマホ、アイホン、は最適化されているか。

 

訪問者さんのためのホームページになっていますか?

このようなチェックをしながら、誤字脱字がないか?リンクは正しく飛ぶか?なども確認します。自分が作成したホームページなので自分は理解できて当たり前です。ホームページのチェックは、訪問者さんが使いやすいかどうかを第三者的な目で確認します。

 

ホームページが完成した後の作業

グーグルツールに登録する

グーグルにインデックスさせる

ホームページを検索エンジンに登録するって事は、グーグルのクローラーを強制的に呼び込みホームページの存在をグーグルに教えます。そうしますとグーグルのデータベースにホームページがインデックスされます。

 

このインデックスされる事を、「検索エンジンに登録する」と通常呼びます。グーグルとヤフーは統一されていますので、ヤフーでは特に作業する項目はありません。

 

※ 昔はBing専用のクローラーが存在し、ホームページを登録するようになっていましたが、現在では廃止になっています。

 

ホームページのタイトル名で検索する

キーワードをそのまま検索窓に記述して検索するのですから、当然検索結果はトップページに表示されるはずです。10位以内に表示されない場合は、何らかのミスがあるので修正します。ほとんどの場合タイトルキーワードに問題があります。

 

ホームページ運営の注意事項

自分の技術でSEO対策する

ホームページを自分で運営するようになると、SEO対策と称した会社から電話がかかってくる事があります。このようなSEOに関係する勧誘の話は絶対に聞かないようにしましょう。

 

このような勧誘で効果ある事はほとんどありません。試しに電話がかかってきた会社をググってみて下さい。SEOに関する検索ワードで1位を占めているはずです。ところが、、、解りますよね。

 

その他のSEO会社の営業で、SNSを使ったホームページへの誘導や、IPアドレスを利用してホームページへのリンク広告を掲載すると言うような勧誘電話もあります。私もこのようなシステムを使った事がありますが、ほとんど効果はありませんでした。

 

SEO会社の営業の内容
  • 内部対策・コンテンツ作成・スマーフォン対応
  • 更新履歴の追加
  • Googleインドアビューの埋め込み
  • 動画作成
  • ポータブルサイトへの登録
  • ユーザー分析
  • リスティング広告運用代行

コンサルティングを含め、様々な勧誘電話がかかってきますが、費用対効果はほとんど無いものだと認識してください。またほとんどの施策は勉強する事で自分で実施する事が可能です。

 

基本的にSEO対策は「他人を頼らない」という事が鉄則です。SEO会社が本当に検索順位を上げる裏技を持っているなら、例えお金をもらっても他人に絶対教える訳がありません。そもそもそのような技術があるなら電話勧誘せずともネットで集客できるはずです。

 

コンテンツSEOで勝負する

グーグルの検索アルゴリズムは数百種類と推測され、火星に探査機を飛ばすような頭脳をもった秀才が運営しています。また最近アルゴリズム自体が一部AI化されました。

 

人工知能搭載検索アルゴリズムです。

 

このようなシステムを自作被リンクなどで「あざむく」のは絶対不可能なのです。なのでSEO対策に関しては、グーグルのルールに準拠したコンテンツ作成作業をコツコツと積み上げ、地道に努力するしかありません。これが強いホームページの原動力なのです。

 

グーグルはリスティングなどの広告業でほとんどの利益を生み出しているので、価値のあるホームページを上位表示させなければ、死活問題となります。

 

なので、本当に効果のあるSEO対策とは、ホームページの価値を高める事です。

 

価値の高いホームページは、ユーザーに求められる性能が満遍なく優れているため、アルゴリズムの仕様変更などにもビクともせず、上位表示を維持できます。

 

これがユーザビリティ重視のコンテンツSEOであり、真のSEO対策であると言えます。

 

  • ユーザビリティが高い使いやすいホームページ
  • 情報量が豊富でありユーザーの役に立つホームページ
  • 信頼性の高いホームページ
  • オリジナリティーがあるホームページ

 

このような事をホームページに施策していくのが真のSEO対策になります。

 

ホームページは作成したら終わりではなく、始まりです。どんどんユーザーに役立つコンテンツを追加し、古くなった記事は更新してホームページを常に最新の状態に保つようにします。

 

次のステップ!ホームページが完成したらまずやる事

あなたがホームページの作成をご自身でやってみようと思ったキッカケを思い出して下さい。ホームページ作成の技術は、ただの技術であり、目的では無かったはずです。目的が技術の習得なら、それは趣味で終わってしまいます。

 

ホームページで集客する以上、それはプロの仕事です。ある程度ホームページが作れるようになったらプロ意識を持って下さい。ココからが職人技の習得の始まりです。