第7章 ライティング編 購入して頂ける記事の書き方!

第7章 ライティング編 購入して頂ける記事の書き方!

このページの目次
  1. 販売ページとトップページのヘッダー内記述の違い!
  2. キーワードを拾い出す。
  3. 記事に最低限必要な解決事項!
    1. キーワードを使用して記事を書く
    2. アフィリエイトリンクをクリックしてもらえる文章の書き方
    3. ベネフィットについて
  4. アフィリエイトリンクの貼り方。
    1. アフィリエイトリンクは記事の最後に1っだけ!
    2. 「詳細ページは今すぐコチラをクリック」?
  5. 作成した文章からページタイトル、説明文、H1キーワードを確定。
    1. 販売ページに記述した文章からヘッダー内を決定する
    2. ページタイトル
    3. 説明文
    4. H1キーワード
  6. 有益なコンテンツの作成。
    1. グローバルメニューの作成の基本
    2. 情報商品のメリットをより増幅させる情報
      1. 「美脚」について「ヤフー知恵袋」からの質問
      2. グローバルメニューのカテゴリー
  7. その他の必要なページ。
    1. 問い合わせフォーム
    2. 特定商取引法の表記
    3. FAQのページ
  8. ランキング2位、3位の商品を決める。
    1. ランキングの商品を全部揃える必要があります
    2. どうしても予算をかけられない方
  9. サイトタイトルとメタディスクリプション、H1の最終決定。
    1. トップページのヘッダーテキストの最終決定
    2. トップペ−ジのデザインを決める
  10. ----アフィリエイトで月5万円稼ぐためのフローチャート!----

第7章 ライティング編 購入して頂ける記事の書き方!

売れる販売ページを作成するライティングスキルの基本

販売ページとトップページのヘッダー内記述の違い!

販売ページの作成

 

いよいよ、実際に記事を作成していきます。前章で解説しましたように、サイト訪問者さんの出口となる、アフィリエイトリンクを設置する、販売ページから作成していきます。

 

ココでの補足ですが、サイトというのは、トップページがあり、その下の階層に他のページが存在するという構成であり、それぞれのページのヘッター内に、そのページのページタイトルと説明文、H1キーワードを記述します。

 

よくサイト作成ソフトなどで、トップページのサイト説明文が自動的に他のページに反映されて、そのままにしてしまう方がいますが、これは間違いです。

 

そうではなく、それぞれのページが単独でも成立するようにヘッダーを記述します。表現を変えて言いますと、各ページをトップページを作るような感覚で作成します。

 

トップページは、それらの下層のページを代表するページであるって事です。

 

なので、販売ページには、販売ページに相応しい、ページに適合したページタイトル、説明文、H1キーワードを決める必要があるのですが、結構これが面倒くさい作業になります。しかし、これが本来の正しいサイトのヘッダー部分の記述方法になります。

 

第6章では、サイト全体を表す、トップページのヘッダーの内容を仮決めするので商品名は入れてはいけないと言うことでした。しかしこのコンテンツでは販売ページを作成していくので、ページタイトル、説明文、H1キーワードに実際の商品名を入れていく事になります。

 

商品に知名度が無い場合、商品名を入れない場合もあります。

 

またその中には、紹介ページをグーグル検索エンジンにヒットさせるために、商品を象徴するキーワードを、うまく盛り込んでいく必要があります。

 

なので根本的に販売ページに必要なキーワードと、トップページのヘッダー内に必要なキーワードは、あきらかに別物です。SEOの基本ですのでしっかり順番通りに進めて頂けたらと思います。

 

また販売ページでは「仮決め」ではなくキーワードが記事内容とズレてしまわないように、記事を書き終わってから、ページタイトルと説明文、H1キーワードを決定します。

 

なので次の作業は、記事を書く下ごしらえです。

 

 

キーワードを拾い出す。

検索者が要求するワード

 

販売記事を書く前に、キーワードを拾い出すことが、サイトの利益率をあげるための下準備となります。売れる確立と、アクセスをあげるための作業です。

 

購入者さんがある商品を購入する場合、その商品に対して係りがあるどんな言葉を思い浮かべるかって事を予測したワードが、キーワードです。

 

購入者さんはどんな思いでグーグルを利用するのか?を考えてキーワードを決定します。

 

  • グーグルの検索窓に打ち込まれる可能性が高いワード。
  • 購入者さんが、知りたい情報のなかに良く出てくるワード。

 

これらのワードは販売ページで探します。前章で「美脚」についてお話しましたので、まず、商品を探してみます。インフォトップの売り上げランキングの商品プログラム検索で、キーワードを「美脚」カテゴリーを「美容健康」で検索してみました。

 

アフィリエイト

 

ココでランキング1位の「元モデルのダイエットカウンセラーが教える究極の下半...」というプログラムの販売ページを開きます。実際サイト訪問者さんが閲覧するページです。

 

実際販売する商品の販売ページを開いて下さい。この例では、あなたが「美脚」になりたい!と考えているお客さんの気持ちになって、10個程度のワードを拾い、書き出します。

 

このワードを拾い出すとき、商品を選んだ際に利用した、悩み、質問サイトの内容と比較しながら、購入者になりきって販売ページを熟読します。ユーザーの悩みを徹底的に調べているあなたなら、必ず引っかかるワードがでてくるはずです。

 

もちろん悩み、質問サイトと重複する言葉を選んでも良いです。

 

またこのとき販売ページは、一字一句飛ばさず全部読んでおいた方が良いです。そして、販売ページのサイトの色使いなども参考にしておきます。

 

実際に販売ページの記事を書く場合、上記で拾い出したワードを取り入れながら作業します。必ずしも全てを使う必要はありません。

 

記事で一番必要なのはあなたの体験談などのオリジナルの文章です。絶対にプログラムの販売ページの記事内容をコピーする事は止めてください。ココでは、あくまでもワード(単語)を拾い出すだけです。実際の記事の書き方や内容は次のコンテンツを参考にして頂ければ幸いです。

 

[参考] EPCで稼ぎたい金額とクリック数が解る

 

EPC=アフィリエイト総報酬額÷総クリック数
広告1クリックあたりの平均報酬金額

 

報酬単価が5,000円の商品の場合、月5万円のアフィリエイト報酬を得るには商品を10本購入して頂く必要がありEPCが20円の商品ですと、広告を2500回クリックしてもらう必要があります。

 

2500回÷30日=84回/日

 

アフィリエイトリンクを1日に84回クリックされれば達成できると言う事です。

 

アフィリエイトリンクを1日に84回クリックされるにはすべての訪問者さんは何人必要でしょうか?サイト訪問者さんの3人に1人が広告をクリックしてくれたとすると誘導率が33%になります。誘導率はクリック数がインフォトップで確認できますのでの解析が割り出せます。

 

84回クリック×3=252人

 

このようにクリック数を解析し、EPCから逆算すると「EPCが20円」、誘導率が33%で、このプログラムを使うと、1日の訪問者数が252人であればで5万円稼げる事になります。

 

EPCが20円の商品は「誘導率が33%/1日252アクセス」で5万円の報酬が見込めるって事です。

 

EPCとは・・インフォトップ利用マニュアル

 

 

記事に最低限必要な解決事項!

キーワードを使用して記事を書く

上記で拾い出した10個のキーワード「質問サイト、悩みサイト」を駆使して選んだワードを含め、重要である順番に並べ、上位3っを決定します。

 

そのワードを記事内に散りばめながら、文章をかいていきます。これらの選択したキーワードは、閲覧者さんの欲求と商品を深く結びつけるワードになっているはずです。

 

SEO的にはこのキーワードが記事中に4%程度記述されているのが理想とされていて、その割合をチェックするツールなどもありますが、今はその作業はおこないません。

 

それよりも自分の言葉で、自分の経験をストレートに記事にした方が、オリジナリティの部分でグーグルに評価される確立の方が高いからです。

 

記事中にキーワードを散りばめるって事が重要であると現時点では考えてください。

 

それと記事を書いていく上で、重要なキーワードの上位3っを使用するという事でしたが、残りの7っのワードも使える場面がありましたら積極的に使っていきます。

 

商品の事を熟知していれば、結構意識しなくても記事は書けるものですが、基本的な事として次の事項は触れておいた方が良いです。

 

アフィリエイトリンクをクリックしてもらえる文章の書き方

  1. 支払うお金に相応しい価値が商品にある事を伝える。
  2. 絶対的に商品の利用者が多いことを伝える。
  3. 商品を利用した場合どのような効果があったのか。
  4. 返品可能な商品、保証付の商品などは、その旨を伝える。

 

上記に並べた事は、記事を読んでいる訪問者さんの不安を取り除くのに必要な事項です。最低この4っについては記事に盛り込んでいった方が良いです。

 

まず、商品の1,「価値」についてですが、これは商品の3,「効果」とは微妙な違いがありますよね。「価値」を一言で表すと商品のボリュームと内容になります。

 

ボリュームについては、商品によってマチマチですが、例えばPDFで引き渡す商品なら、「PDF500ページ」、CDなら「30枚セット」、動画なら「500分収録」など、、、価格に比べれて、絶対的な物量がある事をアピールします。

 

それだけ濃い内容であることが伝えられるって事です。この価格で、ここまで充実した商品を提供しているという事を伝えるには、数字を入れるのが効果的的なのですね。

 

逆に高級焼肉の半冷凍(チルド)の宅配商品などは、「2kg入り」って書くよりも、実際に食べてみた満腹感、ボリューム感を言葉で伝えた方が良い場合もあります。

 

それと2,「商品の利用者が多い」事が、お客さんに安心感を与える効果を大きくします。

 

利用者が多いって事は、人気商品である事と同義語で、実績と信頼があり、「それなら私も、、」っと心理的に誘導する事ができます。

 

でもこの事は販売者さんのページで書かれていますので、できれば私達アフィリエイターの販売ページでは、自分のサイトからの販売実績を書く方が効果的です。

 

商品の選択の話に戻りますが、こんな意味でも、長く続いている商品を選択して長い期間に渡りアフィリエイトする事にはメリットがあります。

 

また4,「商品の返品や保証」にも触れ、訪問者さんの不安を取り除いて行きます。

 

3,「商品の効果」訴求は、当然自分自身の体験と結果で伝え、記事にする事です。この事が一番販売ページで重要であり、アフィリエイトの基本の部分です。

 

販売ページでは、取り入れておくべき内容は多いのですが、あくまでも中心になるのはあなたが商品を使った感想と効果です。キーワードを記事中に意識しながら使うって言うのは、あくまで技術的な事で、そうした方がより良いって事です。

 

要するにそれ以外の事項は、購入に迷った場合にお客さんの背中を押したり、あくまでも補足的な説明で、販売者さんページにも記載されている事がほとんどです。

 

お客さんがあなたのサイトから購入する95%の理由は、

 

あなたから買いたい。このサイトなら購入できる。

 

っと思ってもらう事です。この心理のなかには、「あなたなら信頼できる」「このサイトなら間違いない」、もっと言えば、「この人には負けた」くらいの心理が働いているはずです。

 

その裏付けとして、アフィリエイトサイト作成者には、商品対する絶対的な知識、あるいは技術が必要になります。そのあたりをアピールするのが、「有益な情報」のコンテンツになります。

 

有益な情報を発信すると前章で説明しましたが、このような相乗効果でサイトから商品が売れるわけです。有益な情報があなたの販売ページの信憑性を裏付けていることになります。それプラス、SEO上で技術的なキーワードなどのテクニックが必要なだけです。

 

アフィリエイトリンクだけを並べまくっても売れない理由はこのあたりにあります。

 

サイトでの販売やアフィリエイトは、顔の見えないところから商品を購入して頂くイメージがありますが、実はそうではなく、私達は人間自体を見られているって事です。

 

購入してもらう事に必要不可欠な事

 

もっと言いますと、臭い話になりますがアフィリエイトにおいてサイト閲覧者さんに購入して頂くための殺し文句は、実は商品に対する詳しい説明より、あなたの商品に対する熱い想いです。

 

その想いはオリジナルティのあるメッセージとなりグーグルの検索エンジンにもヒットしていきます。ネットビジネスでライバルと差が付くのは、この部分です。

 

キーワードを考える事はとても重要で、一冊の本になる程ですが、今の段階では、解説させて頂いた通りの作業で十分だと思っています。

 

ベネフィットについて

 

販売ページの記事の役割として、「閲覧者さんにあることを意識」して頂く必要があります。それは、商品を購入した後のイメージをしてもらう事です。

 

それは商品そのものを手に入れた事による直接的な効果や価値ではなく、その後に起こる事を、想像してもらうって事です。

 

例えば、高級焼肉はおいしくて当たり前です。確かにこの「当たり前」な事に対する、レビューは必要なのですが、もっと大切な事は、何か考えます。高級焼肉があなたに何をもたらしたのかを記事にします。

 

この場合でしたら、「庭でバーベキューを家族で楽しんで、みんなで楽しい時間を過ごす事ができ、おいしいものを食べながら久しぶりに子供達と会話がはずんだ。」など、、

 

私の場合はサイト作成ソフトの販売をしていますが、ソフトを買ったらサイトは作れて当たり前なのですね。それよりサイトを作成できたら何ができるか!の方が重要という事です。

 

今回このサイトで例をあげている「美脚」のプログラムも同じです。足が綺麗になるのは、直接的な効果であり、お金を出すのですから、むしろ当たり前です。

 

そこを強調するのではなく、お客さんに与える夢として、その結果、彼氏ができた!とか、モテるようなった!とか、振り向かれた、、!などを訴求します!

 

結局このイメージができた時に、お客さんのサイフの紐がゆるみます。

 

商品の説明は販売者さんのページで十分されています。それより購入後の未来を予想させる事が重要になります。なのであなたの販売ページでは、あなたの経験で、商品を手に入れたその後に起こった良い事にウェイトを置いて記事を書くのが効果的だって事です。

 

自分ににその経験がなければ、実際に起こり得る状況を予測して、記事にしても良いわけです。

 

※ サプリメントなど体質改善関係のプログラムには、記載の方法に制限がありますのでASPの注意書きをよく確認して下さい。(特定の病気が完治した等はNGです)

 

上記を参考に販売ページを作成して下さい。次のコンテンツでは、最終的に訪問者さんのサイトからの出口になるアフィリエイトリンクの貼り方を解説します。

 

 

アフィリエイトリンクの貼り方。

アフィリエイトリンクは記事の最後に1っだけ!

基本的に販売ページの文章は、紹介している商品の内容だけを集中して記述し、アフィリエイトリンクまで、他の余計な情報を入れないようにします。他の余計な情報とは、アドセンス広告であったり、紹介している商品と関係ない画像、文章、アフィリエイトリンク以外のリンクです。

 

そして、商品に対するアフィリエイトリンクはページの最後にひとつだけです。

 

訪問者さんの選択肢を、「ブラウザの戻るボタン」「アフィリエイトリンクのクリック」あるいは、「サイトから離脱される」、この3っだけに絞ってしまいます。

 

ページが縦長になった場合にユーザビリティを考慮して、一般のページではページトップに戻るのリンクを付けますが、販売ページでは無いほうが良いです。販売ページでは、「最初から最後まで1商品のレビューだけ」「最後にアフィリエイトリンク」の1直線で構成します。

 

あくまでも、販売ページは販売者さんのページに飛んでもらう事だけに、集中してページを作成するって事です。販売ページの役割はアフィリエイトリンクをクリックしてもらう事だけです。

 

「詳細ページは今すぐコチラをクリック」?

 

アフィリエイターはお客さんに対してアフィリエイトリンクをクリックしやすいよう誘導してあげる必要があります。スムーズに販売ページへ移動してもらうためです。

 

サイト作成者は、ページの最後のリンクは、販売者さんの詳細ページに飛んで当然という認識があります。なのでアフィリエイトリンクを、おろそかにしがちです。

 

アフィリエイトリンクの悪い例

アフィリエイトリンク

 

例えば、上記画像の例は、あまり良いとは言えません。

 

何故なら、訪問者さんは受動的であり、自らアクションを起こしにくいからです。なので、こちら側から何らかの「指示」を出して誘導する必要があります。

 

そのために、アフィリエイトリンクには「クリックしてもらう」という行動に結びつけるための3っの必要な「表示」を記述します。

 

「何」を?、「いつ」?、「どうする」のか?って事です。

 

TVコマージャルでも、「お電話今スグこちらから、受付は番組終了後30分まで!」

 

っとご丁寧に視聴者に対して連絡方法を指示してますよね。

 

このように、サイト上でもクリックという行動を起こして頂くための「説明書」が必要になってくるのです。この事は、アフィリエイトリンクの定石です。

 

アフィリエイトリンクの良い例

アフィリエイトリンク

  • 何の・・・・・この商品の
  • 何処へ・・・・販売ページへ
  • いつ・・・・・今スグ
  • どこから・・・下の
  • 何を・・・・・リンクを
  • どうする・・・クリックする

このような表示の仕方は、一見煽(あお)っているように感じるので良くないのでは?っという意見があるのですが、TVコマーシャルの「お電話今スグ・・・」に嫌悪感を感じるでしょうか?

 

むしろこれは親切なことなのです。

 

クリックしたくない人は、どんな策を練ってもしません。ただクリックする意思のある方に対してスムーズに誘導するための昔からあるテクニックであると言う事です。

 

実際私のあるサイトでもクリック解析で、この事を検証したところ、「解りやすく、適度な大きさのバナー」の方が、あきらかにクリック率があがるという結果がでています。

 

尚、このあたりのサイトの色のイメージを、販売者さんページに移ったときに違和感が無いよう、デザインする事も重要です。アフィリエイトリンクではないですが、例えば、フェイスブックに飛ばすリンクは「青」ツイッターなら、「水色」といった感じです。

 

いずれにしろ、販売ページ自体の文章と、アフィリエイトリンクについては、報酬をあげるための、訪問者さんの出口であるって事を意識して作成します。

 

次のコンテンツで販売ページを仕上げます。

 

 

作成した文章からページタイトル、説明文、H1キーワードを確定。

販売ページに記述した文章からヘッダー内を決定する

ページタイトルや説明文を先に決めてしまってから文章を作成すると、内容がズレてしまう事が多いので、先に文章を作成して頂くようにお伝えしました。今からの作業は、あなたがもうすでに作成している販売ページの文章から、ヘッダー内のテキストを決定していきます。

 

こうすることで、検索者さんの意思とサイトの内容が完全に一致して、直帰率の低いページになります。文章を全部読んでくれる可能性が高くなり、購入率も上がるというわけです。

 

サイトタイトルとは違い、実際のアフィリエイトリンクを貼る「販売ページ」になりますので、知名度の無い商品を除き、商品名は記述していきます。

 

ページタイトル

トップページのタイトルと同じで、「検索結果のリンク」として表示されます。サイト作成ソフトを使っている人は、意識してページタイトルを付けないと、トップページのタイトルがそのまま表示されてしまうので注意が必要です。

 

前章でお伝えした通り、各ページごとに適切なページタイトルを付ける事で、グーグル検索でヒットさせたいページが、キーワードにより正確に表示されます。

 

なので販売ページの文中で使用したキーワードを使用するようにして、そのページをうまく要約したテキストを30文字以内で考えます。販売ページのページタイトルなので商品の知名度が高い場合、「商品名」も記述します。

 

ページタイトルの最適化は、SEO上とても大切な事で、特にページ数が増えていくとアクセス数に非常に重大な影響を及ぼしますので、ルールを守ってください。

 

シリウスの場合

 

ページを新規作成する場合、自動的にトップページのタイトルと説明文が記述されているので書き換える必要があります。書き換えないとサイトタイトルがページタイトルと同じ内容になってしまいます。

 

説明文

販売ページの要約文です。このページのメリットを120文字で記述します。

 

この説明文を記述する場合は、販売ページの要約をアピールするようにし、ページタイトルの補足と共に、商品のジャンルの概要とメリットをキーワードを織り交ぜて表現します。

 

説明文はグーグル検索結果のリンクの下にメタディスクリプションとして表示されます。なのでココでは、知名度の低い商品名でも、商品名自体をアピールしても良いです。

 

グーグルの検索結果で、タイトルが表示された場合、あなたのサイトを訪問者さんがクリックするかどうかの判断材料になりますので、手を抜かないで下さい。

 

H1キーワード

検索エンジンで上位表示させたいキーワードを入れます。キーワードの拾い出し方のコンテンツで決定した、1位〜3位のキーワードを必ず記述するようにします。

 

H1キーワードはページの大見出しになりますので、特に商品名を引き立たせる、キャッチコピー的な文章を30文字程度で考えます。文字数に制限はありませんが、キーワードを使いすぎないようにして下さい。ひとつのキーワードの重要性が薄くなるからです。

 

この際、キーワードが文中で満遍なく使用されているかチェックしてください。要するに、初めに決定した上位のキーワードでも、文中であまり使用されていないものについては避けるっていう事です。もし外せない重要なキーワードなら、文章を見直すことが必要になります。

 

これは作業しているあいだに、意識が別の方向にいってしまったために、初めに決めたキーワードが使えていないって事です。

 

なのでこの作業は、販売ページで訪問者さんに一番伝えたい事が書けているのかどうかもチェックできる事にもなります。また文章は同じような表現が重なる事の無いように簡潔にまとめ、それでいてページの内容が一瞬で読み取れるようにするのが理想です。

 

 

有益なコンテンツの作成。

グローバルメニューの作成の基本

有益な情報の発信するためのグローバルメニューコンテンツの種類を決めていきます。

 

読者さんに役立つ情報を、より多く流すことは、あなたのブランディングにつながり商品が売れる一番の理由となり、またキッカケになります。

 

サイト訪問者さんは、商品を購入する場合やはり信頼のおけるサイトから購入したいと考えます。その信頼を得るために一番必要なことが、有益なコンテンツの情報量になります。

 

サイトの信頼というより、あなた自身が信頼されなければならないって事です。

 

「こんなサイトを作る人がお勧めしているのだから間違いないだろう」っていかに思ってもらえるかにかかっています。サイトから物が売れる最大の理由です。

 

なので、まず読者さんにとって、どのような記事が有益な情報になるのか?そのためには、どのようなサイトメニューが必要になるのかを決めていきます。

 

ホームページのメニュー

 

情報商品のメリットをより増幅させる情報

訪問者さんが悩みの解決するために必要としている「自サイトで紹介しているジャンルの商品」を紹介するに当たって、メリットをより増幅させる情報に関連したコンテンツも必要になってくると思いますが、実際に例をあげて一緒に考えてみましょう!

 

ココでも、前章の「美脚」のサイトの例で、調べてみます。

 

コンテンツメニューを決めていくにも、ワードを拾い出すことから始めます。

 

これらのワードの組み合わせで成り立つ「文章、記事」が、検索者さんにとっては、有益な情報になります。なので、前章でまとめて頂いた商品に関する情報を、もういちど読み返してください。

 

(順番に作業して頂いている方は、前章で紹介した、口コミ、悩み解決サイトを利用して、商品に対する情報をテキストエディターにまとめて頂いています。)

 

その中から、特に重要だと思われるワードをできるだけ多く書き出してください。また、記事ネタとなるような、おもしろい発想の言葉も拾い出します。

 

「美脚」について「ヤフー知恵袋」からの質問
キーワードや記事ネタ

美脚パンプス/ブーツ・身長・美脚の条件

 

----引用----

よく女性物の靴で、美脚パンプスとか美脚ブーツとか売っていて、それらは皆ヒールの高い靴なのですが、とすると、やっぱり「美脚」というのは、身長がスラリと高くないと「美脚」という表現には当てはまらないということになりますよね?背がスラ〜ッとしていることがまず美脚の条件なのでしょうかね?

 

キーワードや記事ネタ

美脚の定義・筋肉質・傷/毛穴が無い・日焼け・男性の好み

 

----引用----
美脚って何なのでしょうか?よく脚を褒められますが、美脚が何を定義とするのかよくわかりません個人的には白くて傷や毛穴が少なくむっちりしている脚に惹かれるのですが...私の脚は運動していた事もあり、日に焼けてどちらかといえば筋肉質な方です男性はどんな脚がお好きなのでしょうか?( ´ ▽ ` )

 

キーワードや記事ネタ

半身浴・ストレッチ

 

----引用----
お風呂は半身浴を38℃のお湯で30分行い、上がったらすぐにストレッチを行うことにしました。美脚になるには何をした方がいいですか?

 

美脚の定義についてこんな解答があります。

----引用----
基本、美しいとされる美脚の定義をあげますと、
・脚の長さ
(下肢全体の長さは勿論、膝下の長さも重要)
・脚の真っすぐさ
・脚(下肢)の形
・細いんだけど、程良い肉付き(ガリガリの棒脚でない)
・膝の綺麗さ(膝小僧が前に出ていない)
・足首の引き締まり
・程よい筋肉が付いている。
・お尻がキュッと上がっている。
・皮膚状態(毛穴ケアも含む)
などだと思います。
適度に運動していた(いる)人は、お尻が上がるので、Gパン姿がかっこいいですね。
ヒルナンデスでは、20代〜40代女性が選ぶ【美脚有名人】をやっていましたが、
そのランキングでは、
1位 長澤まさみ
2位 米倉涼子
3位 藤原紀香
4位 菜々緒
5位 ローラ
6位 森高千里
7位 江角マキコ
8位 ベッキー
9位 観月ありさ
10位 香里奈、、、でしたよ。
男性は、特にガリガリ脚より、ちゃんと太ももに肉がついた脚が好きな様ですね。

 

これらの事は、自分の知識だけでは到底発想できません。

 

グローバルメニューのカテゴリー

上記を参考に、自分のサイトにはどのようなコンテンツメニューが必要なのかを、ひとつのジャンルとして考えていきます。例としては「美脚」の場合、第一に脚を細くしたいって事のほかに、「足の肌の綺麗さ」も必要になると思います。この場合では、、、

 

|脚のお肌のお手入れ方法|

 

っというグローバルメニューのカテゴリーを作成し、その中の記事群として、

  • 「ふともも編」
  • 「膝頭編」
  • 「かかと編」
  • 「ふくらはぎ編」
  • 「脚の指」
  • 「爪編」

 

などが、細分化する場合には考えられると思います。上記は、今私が思いつきで書いただけなので、実際は悩みのサイトからネタを拾ってくる事になります。

 

ここで、そのカテゴリーのH1テキストや説明文も決定できるはずです。これが有益な情報記事のグローバルメニュータイトルになるのです。

 

上記の例のように、より多くの記事を今後追加していけるように、関連した記事をカテゴリーとしてまとめ、それをグローバルメニューのタイトルとするのが一番効果的です。

 

グローバルメニューの数には限界があるということもありますし、カテゴリー別にする事で、まとまりのあるサイトになります。また訪問者もサイト内を閲覧しやすいはずです。

 

それともう一つ!カテゴリー別に記事をまとめる事の利点としてSEO上で有利になります。

 

カテゴリー別にキチンとまとまりのあるサイトは、グーグルのクローラーもサイト内を循環しやすく、また評価も高くなります。アップ後のインデックスも早くなると言う

 

このような感じで、訪問者さんが要求しているであろうコンテンツを調べ、記事を作成し、カテゴリー別に分け、グローバルメニューを作成して下さい。この有益な情報の絶対的なコンテンツ量アクセス数と比例し、アフィリエイトサイトの売り上げを決める事になります。

 

 

その他の必要なページ。

問い合わせフォーム

お客さんからの問い合わせフォームについては、物販系情報商材系とでは、はっきりとした対応の違いがあります。これらは法律にもかかわる事なので必ずご確認下さい。

 

物販系アフィリエイト

基本的に提携している企業サイト側が受け付けます。

 

できれば、サイト運営そのものに対するクレームや助言も極まれにあるみたいなので、「問い合わせフォーム」はあった方が良い程度です。

 

商品によりますが、問い合わせフォームを設置する事で信頼を得る事ができ、販売に有利である場合は設置するべきだと思うので、あなたの判断次第です。

 

特定商取引法で運営者の連絡先を明示するようになっていますので、法的には「問い合わせフォームは無くても良い」ということになります。

 

情報商材系アフィリエイト

アフィリエイトは販売者さんと購入者さん、その橋渡しであるASPで成り立つ手法ですが、基本的に問い合わせに対しては、アフィリエイターが窓口になります。

 

商品の特性を考えた場合、エンドユーザーである、お客さんに紹介しているのはアフィリエイターですし、問い合わせフォームの設置については常識になっていると言う事です。

 

また情報商材の場合は購入前の質問で、商品に対しての問い合わせが多くなります。問い合わせを頂けると言う事は、サイト作成としては成功していると言えます。

 

特定商取引法の表記

インターネットを用いた通信販売(アフィリエイト)では電子商取引法のガイドラインにより、サイト上に法表記を掲載する必要があります。アフィリエイトサイトでは「特定商取引法の表記」が必要になりますので、下記を参考にして下さい。

 

FAQのページ

情報量を増やすのにもってこいのページです。商品を販売するうえで想定される質問や、知識などを制限無く増やせますので、カテゴリーページとして作成して更新できるようにしておきます。

 

このような情報ページは、いろいろな角度から紹介している商品について触れられますので、閲覧者様に有益なものとなります。

 

また文章量が増えていくことで、商品に係るキーワードも増えSEO上でも有利になり、より多くの種類のグーグル検索語句に引っかかってくるようになります。グローバルメニユーのコンテンツが多くなる場合はサイドバーに設置しても良いです。

 

次のコンテンツはランキングページ(販売ページ)を完成させます。

 

 

ランキング2位、3位の商品を決める。

ランキングの商品を全部揃える必要があります

[第6章] からの解説で商品を選択して頂いた方は、かなり商品に対する知識が深まっていると思います。それを元に第2位、第3位の商品を決めます。基本的にランキングの3っの商品は実際に自分で購入し、徹底的に使い倒して完全なレビュー記事を書く必要があります。

 

こうすることで文章に臨場感も出ますし、本当に閲覧者さんが[利用者の生の声]を直接聞ける事になり、ランキングサイトとしては100%の効力を発揮します。

 

それとランキングトップ3での販売ページのそれぞれのページに、適切なタイトル、説明文、H1キーワードを設置する事は、ココまでの解説でお解かり頂いていると思います。

 

SEO上非常に大切ですので、必ず手順通りに作業して下さい。

 

どうしても予算をかけられない方

商品が高価で第2、第3の商品に投資できない方は、商品自体に知名度のあるものを選択し、口コミサイト、またはライバルサイトを参考にし、自分の言葉でまとめていくしか方法がありません。

 

この際は、他のサイトのレビューや販売者さんページの文章をコピーする等は、スパムになりますので絶対に止めてください。あくまでも数多くを参考対象として、あらゆる角度から商品を分析します。その上で、自分の言葉に直して記事を書いていくって事です。

 

時間がかかっても、最終的には第2、第3の商品を揃えるって事で、あくまでそれまでの期間の仮の記事になります。ランキングサイトとして売っていくためには、本来第2、第3の商品も自分で購入してレビューする事が原則です。

 

 

サイトタイトルとメタディスクリプション、H1の最終決定。

トップページのヘッダーテキストの最終決定

第6章でサイトタイトルを仮決めしました。ココで「ヘッダーの内容」「記事内容」がズレていないか確認し、最終決定します。初めに決めたタイトルや説明文、H1キーワードを再度見直して、本当に記事の内容と一致しているか、ズレていないかを全部読み返してチェックします。

 

商品に慣れてきて、色々な情報を入れ知識がついてくると当初と商品の性質が違って見えてきたりします。商品の本質が解ってくるのですね。なので、執筆中に記事の方向性が微妙にずれていく事があり、そのため最初に決めたヘッダーの内容を手直しする必要がでてきているはずです。

 

販売ページだけでなく、有益な情報のページも校正しながら全て読んだ上で、もう一度、サイトタイトル、説明文、H1テキストを修正します。修正の必要が無い場合はそのままで結構です。

 

この際の修正で、もしキーワードを変更する場合はキーワードプランナーウーバーサジェストのツールで、月間検索件数を調べ直してください。

 

今回このサイトでは、「美脚」というワードで例を挙げてきました。

 

「簡単に美脚になる方法!足ダイエットお勧めアイテムランキング」

 

これが当初決めたサイトタイトルです。しかし記事を書いていく中で方向性が変り、有益なコンテンツで足の美容そのものを重点的に取り上げた場合に、もしかしたら、サイトタイトルは、、、

 

「生足でお出かけOK!評判の足ダイエット法、簡単美脚ランキング」

 

に変更した方が良い事もあります。どちらにせよ、サイト全体を要約できていて、キーワードを盛り込み、魅力あるタイトルに決定してください。タイトルが決まったら、それにあわせて、説明文、H1キーワードを見直します。これでサイトの概要がすべて決まった事になります。

 

トップペ−ジのデザインを決める

サイトのイメージにあったトップバナーを作成し、トップページに補足的な文章・画像を記述し、最終的にトップページを仕上げていきます。アフィリエイトリンクから販売者さんページに閲覧者さんが移動した場合に、色やデザイン的に違和感がないように仕上げていきます。

 

サイト作成初心者さんの場合、私が今回お伝えしている事と、全く「逆」の順番でサイト作成されていると思います。しかし完全なサイト構築のための事業計画は非常に難しいのですね。

 

なので私は今でもこの手順でサイトを作成しています。

 

メリットとしては、修正が少なくて済み、統一感があり、検索者の要望とキーワードがマッチしたサイト作成が簡単にできるからです。この事で早い時期にアクセスの上昇が見られますし、購入率も高くなります。ぜひこのサイト作成方法で挑戦してみてください。

 

 

図解!サイト構成 ランキングサイトのトップページの概要

1例ですが、稼ぎやすく作成が簡単なランキングサイトの構成です。

ホームページのグローバルメニュー

 

月5万円稼ぐためのサイト作成術完全フローチャート!

初めてホームページを作成する場合でも、確実にやるべき事を基本通りにやれば、収入を得る確立は飛躍的にアップします。色々ある方法のひとつですが、あれこれ手を出さず、このひとつの方法を確実に覚える事は、今後ネットで稼ぐために必ず役立ちます。

 

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アフィリエイトガイド

自分が今後関っていく、ジャンルを決める

アフィリエイトガイド

アフィリエイトガイド

サイト作成の準備

アフィリエイトガイド

トップページのサイトタイトル、説明文、H1テキストの仮決め

第6章 サイト作成編

アフィリエイトガイド

商品の選択

アフィリエイトガイド

商品について調査(マーケティング)

アフィリエイトガイド

キーワードの拾い出し

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販売レビューページの作成

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有益なコンテンツページのカテゴリーの作成

アフィリエイトガイド

販売レビューページのタイトル、説明文、H1テキストの決定

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トップページのサイトタイトル、説明文、H1テキストの決定

アフィリエイトガイド

トップページのデザイン、トップバナーを決める

アフィリエイトガイド

サイトのアップロード

アフィリエイトガイド

アフィリエイトガイド

アクセスアップ・サイトの修正

アフィリエイトガイド

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