A まずキャッシュさせる!そして調べる!それでダメならキーワードの見直し!
新規にホームページを立ち上げた場合、クローラーの巡回でグーグルにホームページを見つけてもらわないと、あなたのホームページはグーグルに認識されないためキーワードの検索で表示されません。クローラーとはサイトを巡回しているロボットです。
クローラーには新規のホームページを探して、インデックスする新規巡回クローラーがあります。まずこのクローラーをあなたのホームページに次の2っ方法で呼び込みます。
上記2っの方法を使うにはサーチコンソールに登録する必要があります。下記「関連ページ」と「関連URL」で登録方法と操作の方法を解説していますのでご覧ください。
■動画
■記事×2
★新しく作成したホームページをデータベースにインデックスさせる方法を解説しています。
★サーチコンソールからサイトマップファイルを送信する方法を解説しています。
インデックス
グーグルの検索のデータベースにあなたのホームページが登録される事。これはサイトの存在をグーグルに認識されるって事で、このインデックスによって初めてサイトを評価してもらえると言うベースに立つことになります。
クローラー
ホームページを巡回しているロボット。巡回する時期とローテーションにより現在数種類のクローラーが確認されています。このクローラーが、あなたのホームページのコンテンツの優劣を判断し、検索順位が決まります。
キャッシュ
クローラーが廻ってきてあなたのサイトがグーグルに認識され、無事データベースに登録されること。キャッシュされない事にはURLを打ち込んでも検索されません。
上記のインデックスの送信の操作が完了しまたら、一週間程度で実際にホームページがグーグルのデータベースに登録されているか調べてみます。
site:○○○とグーグルの検索窓に記述し検索します。
例)現在ご覧頂いている、このホームページのURLはhttp://softsate.info/ です。
ドメインの部分をsite:の後に記述します。
site:softsate.info/
この記述の検索での検索結果でキャッシュされているか?どうかがわかります。
※ 下記は検索結果の画像です。
グーグルにインデックスされているすべてのページが表示されます。上記画像の上部左に約252件とありますが、252ページがインデックスされていると言う事です。
新規ホームページ巡回クローラー・・・新規ホームページのインデックス
巡回クローラーに変更・・・・インデックス後の更新状況を監視!
この巡回クローラーがあなたのホームページの価値を判断していく事となり、検索順位として反映されます。検索順位で戦っていくスタートラインに立ったという事です。
最大の原因・・・・タイトルキーワードの表現の範囲が大きすぎる!
仮にタイトルを「ホームページ」とします。そうすると表示結果は1億5千万ページのホームページが検索されます。もうお解かりだと思いますが、新規で立ち上げたホームページが、例えタイトル検索と言えども、この億単位の競争で、トップ10に入れる訳がないです。
このご覧頂いているホームページを対処方法の例として解説します。
「お勧め!ホームページ作成ソフトランキング徹底レビュー」
ルールとして28文字の制限があります。28文字を超えた場合は、超えた部分が........と検索結果に表示され、閲覧者にタイトルを全部確認てもらえません。
なので28文字をフル活用して、タイトルは考えます。
※ 理由は、主に2っあります。
検索者に、「誰のための」「どのような内容の」「どんなメリットがある」ホームページなのかを文字制限内のタイトルでアピール出来ていれば良いと言う事です。
ホームページに書かれている業務・サービス内容対する自分の思いを、ありったけ紙に書き出します。次に28文字でまとまるように、キーワードを厳選していきます。そして念のため、そのメインキーワードに需要があるか確認します。
検索窓に打ち込まれないキーワードを、タイトルにどれだけたくさん詰め込んだとして、例えそれで検索順位が1位であっても、アクセスは極端な話「0」です。
実際にタイトルを決めていきます。私の場合の、ホームページタイトルを決めた当時の方法
[お勧め]
[ホームページ作成]
[ソフト]
[ランキング]
[徹底レビュー]
これらを組み合わせると、ピッタリ28文字だったので当時はこれに決断しました。その他、キーワードの絞込みには地域名などを入れる方法があります。
北海道の激安のガソリンスタンドのホームページは、沖縄の人を対象にしないって事です。この場合のタイトルは、市町村名を入れることで、軽く検索トップページは確保できます。
「激安ガソリン!今ならオイル交換が○%割引、プラス??|○○市」
ザッとご説明しましたが、このような方法でタイトルを考えた場合で、ある程度記事がホームページに確保されていれば、だいたい検索上位10位には表示されます。これは、良質なコンテンツであれば30ページくらいで達成できるデータがあります。
逆に11位以下は、クリック率0.5%以下のページになってしまいます。
キーワードで検索されるために、記事本文を書く場合にも注意が必要になります。適切なキーワードを選択しても記事本文の内容がキーワードと一致しないと上位表示されません。
本文中のテキストの書き方の基本は、キーワードを本文に盛り込むと言う意識付けをするためにタイトルやH1で記述したキーワードを、本文中で4%程度使用するという事です。
サイト規模が大きくなると少々キーワードと本文がずれていても検索順位に影響は少ないのですが、作成してまもないホームページの場合では検索順位で顕著に反映されます。
なのでキーワードに沿った記事を書くようにしましょう。