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簡単ホームページ解析!サーチコンソール

サーチコンソール

サーチコンソールで何が解るのか?

サーチコンソール

サーチコンソールの具体的な使い方の前に、なんの為にサーチコンソールを利用するのか?何ができるのか?また利用しないと、どのようなデメリットがあるのかを解説します。サイト作成者必須のツールサーチコンソールの概要です。

 

※ 掲載画像はすべて当サイトの解析結果をスクリーンしたものです。

キーワード別の表示回数とクリック数が解る

サーチコンソールを利用する目的は、正しいホームページ作成の方法を理解して、作業労力に見合った「集客数」と言う最終的な反応を得る事です。これは解析で得られるデータを収集せずに、やみくもにページ数をふやしても思うようにホームページからの成果を得られないと言う事です。

 

ホームページでの集客は、自分のサイトがグーグルの検索エンジンで表示される場合に、いかにキーワードによって、「お客様になってもらえるユーザー」を自社サイトに誘導できるかにかかっています。訪問者数が多い程ホームページからの売上が上がるという単純な事ではないのです。

 

キーワードを駆使して、すべての訪問者数の中で「自社のサービスを必要」としているユーザーの訪問数の割合を上げていくと言う事が、最終的な正しいSEO対策であり、目標になります。

 

このSEO施策の「元になる情報」を知るためにサーチコンソールを使います。サーチコンソールではキーワード別の表示回数クリック数が把握でき、これらの数値を元にサイトを改善していくのが効果的なSEO対策です。なのでサーチコンソールはサイト作成者の必須のツールになります。

 

サーチコンソール

 

キーワード別の表示回数とクリック数を把握する
  • キーワード クエリ

    検索者がグーグルの検索窓に記述した語句
    ・単一キーワード・・・ひとつの単語だけを記述
    ・複合キーワード・・・単語の組み合わせまたは文章

  • 表示回数

    ある期間にすべてのキーワードで検索結果に表示された回数

  • クリック数

    検索表示された場合にクリックされた回数

  • CTR

    クリック数を表示回数で割った数値

 

グーグルの方針に準拠しているかが確認できる

SEO対策の前の段階としてホームページ作成では、グーグルの指針に準拠していることが大前提になります。ユーザーに役立つ素晴らしいホームページを制作したとしても、グーグルのルールに従っていないホームページはグーグルから評価されず、検索結果で上位表示されません。

 

本来このようなルールはホームページ制作を始める前にある程度勉強しておく必要あがあり、後で修正するとなると大変な時間と労力を要します。グーグルがホームページに何を求めているのかを把握してください。これらを守る事でユーザーに対しても使いやすいホームページになります。

 

グーグルの主な指針
  • サイトの表示速度

    リンクをクリックしてから、ホームページの表示までにユーザーを待たせてはいけない。

  • モバイルユーザビリティ

    携帯端末でもユーザーが使いやすいホームページである事。

  • パンくずリストの有効数とエラー

    パンくずリストの構造化にエラーがあってはいけない。

サーチコンソール

 

その他の機能

  • ページが正常に表示されるかが確認できる。
  • 新しいページを早くグーグルにインデックスさせる。
  • 表示させたくないページを検索結果から削除する。
  • 被リンク先のWebサイトを表示させることができる。
  • サイトマップが送信できる。
  • 手動による対策を警告。(ペナルティの有無)
  • セキュリティについての警告。

このようにサーチコンソールでは自分のサイトの現時点での状態を、リアルタイムで正確に把握することができるので、ホームページ制作者にとっては必須のツールとなるわけです。

 

サーチコンソールを実践する

サーチコンソールのトップ画面 サマリー

サマリーとはグーグルのツールでよく出てくる単語で[概要]のことです。サーチコンソールでよく確認する機会がある「検索パフォーマンス」「カバレッジ」「拡張」この3項目が表示されます。

  • 検索パフォーマンス・・検索での表示回数とクリック数
  • カバレッジ・・検索で有効なページ数、またインデックスから除外されるページとその理由
  • 拡張
    1. サイトの表示スピード 速度
    2. モバイルユーザビリティ
    3. パンくずリスト

サマリーを確認することで、ホームページにエラーがないかを確認できます。

 

日ごとのウェブ検索上の合計クリック数。
サーチコンソール

 

各ページのインデックスの状況
サーチコンソール

 

  • 表示スピード
  • バイルユーザビリティ
  • パンくずリスト

サーチコンソール

 

検索パフォーマンス

検索パフォーマンス4つの指標

検索パフォーマンスを開いた直後の画面表示は、「合計クリック数」「合計表示回数」のデータだけがグラフに表示されています。「平均CTR」「平均掲載順位」はそれぞれの指標名をクリックする事でグラフに表示されます。またデータの示す期間は過去3ヵ月に設定されています。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス

  • [1] 合計クリック数

    グーグルの検索結果で自社サイトが表示されて、ユーザーがそのリンクをクリックした回数。グラフでは左側の100・200・300が基準。カーソルをグラフの上に乗せると日別のクリック数の合計が確認できます。過去3か月で合計17,800回クリックされている事が確認できます。

  •  

  • [2] 合計表示回数

    自社サイトが複合キーワードを含むすべてのキーワードで、グーグルの検索結果に表示された回数。グーグル検索結果のトップページ以下すべてのページが対象です。

     

    この事から、順位が相当低いキーワードでは、表示回数が多い場合でもクリック数は0になる現象も発生します。上記画像では3ヵ月で合計72,500回表示されている事が解ります。

  •  

  • [3] 平均CTR

    合計クリック数÷合計表示回数×100=平均CTR [%]
    上記画像では下記の計算結果が表示されます。
    17,800回÷72,500回×100=2.5%

     

    このパーセンテージは「表示回数」に対する「クリック回数」になるので、当然数値が高くなるほど「同じ表示回数」であっても訪問者数は増加します。

  •  

  • [4] 平均掲載順位

    グーグルの検索窓に記述された「すべてのキーワード」で検索結果に表示された、平均の順位です。この数値が小さい程、順位が底上げされいる事になり、ホームページ全体でグーグルからの評価が高く、訪問者数は増加します。

     

    平均掲載順位では、スモールキーワードも含まれるため、SEO対策として、直接この指標を改善すると言う考え方ではありません。基本的にSEO対策としては、当初メインキーワードの順位を上げる事が集客につながるので、あまり気にしなくて良いデータだと考えています。

     

    また、ページ数が増え、サイト規模が多きくなる程、平均検索順位は下がる事になりますが、ページが増えた分、スモールキーワードでの集客が期待できます。

  •  

  • [5] 折れ線グラフ 選択データ [色付き表示]

    各指標の数値の上をクリックすると、背景に対応した色が付き、グラフに表示されます。それぞれの指標の背景色と折れ線グラフは同色で対応しています。画像では合計クリック数と合計表示回数が選択されているので、グラフではでそれぞれ折れ線が表示されています。

 

すべての指標をクリックで選択した場合の表示
  • 合計クリック数
  • 合計表示回数
  • 平均CTR
  • 平均掲載順位

サーチコンソール検索パフォーマンス比較

サーチコンソールでは、上記の指標を解析するにあたって、検索タイプ(通常のWEB検索、動画/画像検索)や日付などを設定することができます。

 

その他、新規タブでは検索キーワードページごと、またディバイスごとの解析を行うことができます。次はこれらの設定の仕方について解説します。

 

検索タイプ

検索タイプをクリックするとデフォルト表示の「フィルタ」「比較」を選択できます。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス

 

フィルタ デフォルト

検索を利用する際、ユーザーは、通常のクエリ(テキスト)検索、画像、動画で検索できます。この検索タイプではそれぞれ検索の方法を絞り込んで解析結果をグラフに表示させる事ができます。

 

下記画像のように検索タイプをクリックするとデフォルト「フィルタ」が表示されます。

  • ウェブ・・通常のテキスト検索
  • 画像・・・画像検索
  • 動画・・・動画検索

サーチコンソール検索パフォーマンスフィルタ

 

特に現在では「ユーチューブの動画」をホームページに掲載される事は多いと思いますが、動画検索でどれくらいクリックされているかを把握しておく事は動画のSEO対策として有効になります。

 

比較

比較をクリックすると、検索タイプ「ウェブ・画像・動画」それぞれの指標同士のすべてのパターンを対比させる事が可能で、その結果をグラフ上に表示させる事ができます。

  • ウェブ動画
  • ウェブ画像
  • 画像動画

サーチコンソール検索パフォーマンス比較

 

検索者は画像、動画検索を近年多用している

下記画像は、通常のウェブ検索動画検索を比較させたデータです。当サイトは解説動画が多いため、動画でも検索される機会があり、通常のウェブ検索よりCTR3.6%と高くなっています。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス比較

 

日付:過去 3 か月間 デフォルト

日付:過去 3 か月間をクリックするとフィルタで解析する期間を選択でき、また比較では一定の期間同士のデータがグラフに表示され、期間相互を見比べる事ができます。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス日付け

 

フィルタ 下記画像左

  • 最新日
  • 過去 7 日間
  • 過去 28 日間
  • 過去 3 か月間
  • 過去 6 か月間
  • 過去 12 か月間
  • 過去 16 か月間
  • カスタム

比較 下記画像右

  • 過去 7 日間と前の期間を比較
  • 過去 28 日間と前の期間を比較
  • 過去 3 か月間と前の期間を比較
  • 過去 6 か月間と前の期間を比較
  • 過去 7 日間を前年と比較
  • 過去 28 日間を前年と比較
  • 過去 3 か月間を前年と比較
  • カスタム

 

サーチコンソール検索パフォーマンス日付け

 

カスタム

フィルタ、比較の両方で下記画像のようにカスタムが用意されています。こちらにチェックを入れる事で任意の期間が設定できます。また日付の右側のマークをクリックするとカレンダーが表示され、カレンダー内の日付をクリックする事でも期間を任意で設定できます。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス日付け比較

 

表示例 : 過去 3 か月間を前年と比較

下記画像は当サイトの解析で「過去 3 か月間を前年と比較」にチェックを入れて表示させたデータです。実線2020年度で、破線2019年度を表します。

 

このデータから読み取れる事

2019年度より2020年度の方が表示回数において、約50%程度上昇しているが、CTR(クリック率)が40%程度小さくなっているため、実際のクリック数(訪問者数)の増加は1.2倍にとどまっています。これは平均掲載順位が下がってしまった為だと考えられます。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス機関の比較

 

新規

新規をクリックすると、次の5っの項目について解析する事ができます。これらのデータはそれぞれ、合計クリック数、合計表示回数、平均CTR、平均検索順位で示され、折れ線グラフに指標別に色分け表示されます。この新規のデータを消す場合は右側に表示される×ボタンを押します。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス新規

検索キーワード 特定のクエリでの解析
ページ ホームページ内の特定のページの解析
国別での解析
デバイス PC、モバイル、タブレット別の解析
検索での見え方 動画・※ Web Light の結果

 

検索キーワード

詳しくは [クエリのクリック数]
クエリを自分で指定して解析する事ができます。自サイトのメインキーワードを記述してCTRを確認する事で、タイトルやディスクリプションに改善の余地があるかなどが見えてきます。またニッチなキーワードでの表示回数なども、任意で確認できます。

  • 次を含むクエリ

    複合キーワードにも対応できる。

  • 正確なクエリ

    単体のワードのデータを解析する事ができる。

サーチコンソール検索パフォーマンス 検索パフォーマンス

 

ページ

ページ単位での解析が可能なので、新しく作成したページや更新したページを記述して、データを認識する事も有効です。問題がある場合は、早い時期の改善が検索順位の底上げになります。

  • 次を含まないURL

    任意のページを除外して解析できる。

  • 正確なURL

    単体のページまたはカテゴリー以下で解析できる。

サーチコンソール検索パフォーマンス 検索パフォーマンス

 

日本語サイトを作成している方にはあまり関係ありませんが、英吾サイトでは英語圏の、どの国に主に閲覧されているかを把握する事ができます。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス 検索パフォーマンス

 

デバイス

ホームページを表示する端末別の閲覧データが、比較、確認できます。現在ではスマホなど、携帯端末での閲覧の比率が、50%を超える事もめずらしくなくなってきています。

 

自社サイトで80%以上が携帯端末でのアクセスされる場合では、ホームページ自体の構成やデザインをスマホ優先となるように、改善した方が良い場合もあります。

  • パソコン
  • モバイル
  • タブレット

サーチコンソール検索パフォーマンス 検索パフォーマンス

 

検索での見え方

ここでの動画と言う指標は、「検索タイプの動画」のデータとは違い、一般的なウェブ検索で動画が表示される場合のデータについて解析する事ができます。また、動画では※ Google Discoverに表示されるデータも含まれます。

 

特に最近の傾向で、通常のウェブ検索でキーワードに関連した動画がトップに表示される事が多くなってきました。これはユーチューブの視聴率、再生回数が高くなった事によると思います。

 

※ Google Discoverとは
ユーザーが興味を示す情報を、グーグルが任意で個別表示させるフィード機能のこと。この機能は次の要素によって出力されています。

  • グーグルアカウントの情報
  • ユーザーのこれまでの検索指向
  • スマートホン グーグルアプリ

サーチコンソール検索パフォーマンス 検索パフォーマンス

 

※ Web Lightとは
国や地域によってモバイル検索のスピードが著しく遅い場合があります。このような時グーグルはデータ通信量をコード変換により節約して、ページの読み込み速度を高速化させています。Web Light端末では軽量化のためにページが変換されるのでオリジナルとは異なる表示になります。

 

※ 比較
それぞれの指標で、対象同士をチェックを入れて選択し、グラフ表示ができる。

 

最重要クエリのクリック数

解析画面を下にスクローリすると、上記5っの項目が表示されています。クリック数の上位、下位順に確認する事ができます。特にここではクエリによるクリック数が重要になります。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス クエリクリック数解析

 

タブ[クエリ]での「検索キーワード」

この指標はグーグル検索で、実際にユーザーが検索窓に打ち込んだキーワードによるデータが表示されます。これはSEOで非常に重要になり、解析の中で最も貴重な生のデータといえます。

 

クエリのクリック数はアナリティクスで確認できる「実際の訪問者数」です。ここでのクエリ別クリック数がホームページ改善の元になり、店舗や企業サイトからの売り上げに直接関わります。

 

解析データの検証

上記画像はこの当サイトの [クエリ] での検索キーワードの解析で、表示回数とクリック数のデータを上位順に表示させたものです。「ホームページビルダー」というクエリが1位で表示されていて、クリック回数でも一番多くなっています。

 

実は私の一番重要とするキーワードは、2位に表示されている「ホームページ作成ソフト」です。

 

「ホームページ作成ソフト」というクエリは購入キーワードで、このキーワードが上位表示されると、当ホームページからの作成ソフトの売り上げ本数が顕著に上がります。

 

このような事から私としては、「ホームページビルダー」より「ホームページ作成ソフト」と言うワードを中心に記事を書き、ホームページを構成してきたつもりなのです。

 

意に反して解析では結果が逆になってしまいました。これは何が理由なのでしょう?

 

ホームページビルダーが上位表示される理由については、私のこのソフトに対する並々ならぬ想いが、解析データの結果として表れていると思います。

 

当サイトではホームページビルダーに対してネガティブなコンテンツが多い中で、私がこのソフトに対する記事を感情的に書いた事が、このような結果になった原因だと推測しています。

 

グーグルは他のサイトでは見れない記事、独創的な記事、経験が生かされたコンテンツなどに対して評価を高くする傾向があり、検索上位に表示させます。

 

私のホームページビルダーに関係するコンテンツは、ソフトを利用した私の感想であり、実際の経験をもとに、使用感を詳しく書いた体感記事として多く存在します。

 

ホームページビルダーを良いソフトとして記事が書かれているわけでもなく、またその使い方を詳しく書いているわけでもなく、それとは真逆で悪評の記事ばかりです。

 

そしてこのようなネガティブな記事では、感情移入が記事に大きな影響を与えます。私の経験から言いますと「感情的に書いた記事」は、よりグーグルからの評価が高くなる傾向があります。

 

表示回数は解析して初めて現実の数値として認識できる事です。しかし解析を続けていると、どのような記事が上位表示されやすく、表示回数が多くなるのかが、感覚的に解るようになります。

 

グーグルの好む記事

感情的に書いた経験談はグーグルに評価される、、、

 

この事は間違いないと確信しています。経験談は自分の感覚であり、他のホームページでは同じ記事が無く、独創的とも捉えられます。また、経験なので信頼性もある事になります。これらすべてがグーグルがホームページを高評価する理由となるのです。

  • 独創的・・・経験談では自分の感情が表現でき、独自の記事になる。
  • 信頼性・・・経験で感じた感情に嘘はない。
  • 唯一無二・・他のサイトでは書かれていない事が多い。

上記の通り経験談はSEO対策で有効な記事であると言える。

 

当サイトユーザーで、ホームページビルダーからシリウスなどにソフトを乗り換える方もいらっしゃいます。なのでホームページビルダーというクエリでも、結果的にホームページからの売上に貢献している事になります。しかしこれは戦略的に狙った結果ではないです。

 

本来は作成するホームページのメインのキーワードが、表示回数において一番多くなっている事が理想です。そしてメインキーワードでの表示回数を維持しながら、※ ロングテールキーワードで満遍なく訪問者を獲得できるように、記事の内容を工夫する必要があります。

 

※ 当サイトのロングテールキーワードとメインキーワードの類似

「ロングテールキーワード」とは「メインキーワード」の対義語

 

メインキーワードの類似語句・・・ホームページ作成ソフト

  • ホームページ制作ソフト
  • WEB制作ソフト
  • HP作成ソフト

ロングテールキーワードの例

  • レンタルサーバー
  • ドメイン・レジストラ
  • ホームページでの画像の扱い方
  • アナリティクス
  • サーチコンソール

 

実際の表示回数

今回解説している検索キーワードの表示回は、検索者がグーグルの検索窓に記述する全ての方法をカウントしています。例えば [ホームページ作成ソフト] これは単一のキーワードです。

 

しかしホームページの後に半角の空白を入れて検索されるユーザーも います。このように、一つのキーワードとして扱う場合と、半角を入れて複合キーワードとして扱う場合、それぞれ単独に表示回数をデータ化しています。もちろんこれらの合計がメインキーワードの表示回数です。

  • [ホームページ作成ソフト]
  • [ホームページ 作成ソフト]
  • [ホームページ 作成 ソフト]

サーチコンソール 検索キーワードクエリ

 

また、上記画像では [ホームページ] [HP] と記述するユーザーもかなり多い事が解ります。ここでの解析は1 ページあたりの行数を変更できますので、ご自身のホームページでも、検索者がグーグルの検索窓で、どのような記述をしているかを知る事ができます。

 

カバレッジ

作成したホームページがグーグルの検索エンジンで、検索結果で正常に順位表示されるためには、グーグルのデータベースにホームページが正しくインデックスされている必要があります。

 

カバレッジではそのインデックス状況を確認できます。インデックスとはグーグルのデータベースにホームページが登録される事で、正常にインデックスされていないと様々なエラーが発生します。またエラーが発生した場合にカバレッジの機能で修正するヒントを確認する事ができます。

 

サーチコンソール ガバレッジ

 

 

表示回数・・・チェックを入れる事でグラフに重ねて表示回数が表示されます。

 

HTTPステータスコードについて

ステータスコードとはサーバーからブラウザに返してくるコード(番号)の事をといいます。検索やサイト内で404 not found(404エラー)という表示を見かけた事があると思いますが、これは「そのページがサーバーに存在しません」と言う事をサーバーがブラウザに返しているわけです。

 

この番号は、100番から500番までありますが、エラーコードは400番台と500番台です。ガバレッジでよく見られる語句なので、下記をある程度理解して下さい。

 

ステータスコード
  • 100番台・・・サーバーの処理に時間がかかる事の理由の案内
  • 200番台・・・正常に処理されている
  • 300番台・・・リダイレクトによる転送(移転通知)
  • 400番台・・・クライアント側のエラー(処理失敗)
  • 500番台・・・サーバー側のエラー(処理失敗)

 

[1] メインクローラ: スマートフォン

 

メインクローラとは、グーグルがあなたのサイトをクロールするのに使用するクローラーのタイプを表示しています。このタイプには、スマートフォン用とパソコン用があります。

 

スマートフォンと表示されている場合は、クローラーはスマホのページを基準にクロールします。

 

このためホームページ作成では、作成したすべてのページをスマートフォンで出力させる事が基本になります。あるページがパソコンでは閲覧できるが、「コンテンツ上の何らかの都合でスマートフォンでは表示されない」などと言う事を避けなければいけません。

 

クローラーのタイプがスマートフォンである以上、グーグルはスマートフォンでの表示をすべてと認識してホームページの価値を判断すると言う事です。

 

[2] エラー

 

サーチコンソール ガバレッジ エラー

 

ペ−ジにエラーがあるとグーグルにインデックスされません。そのペ−ジ数を表示しています。色々な原因が考えられますが、サイトマップを送信しているにもかかわらず、エラーによりインデックスされないと、ホームページの質を落ちますし、そもそも訪問者がページを閲覧できません。

 

サーチコンソール ガバレッジ エラー

 

上記画像は当サイトのエラーの状況です。

  • 1-送信された URL が未承認のリクエスト(401)を返しました-3
  • 2-送信された URL に noindex タグが追加されています-1
  • 3-送信された URL のクロールに問題があります-0

1番目についてはnoindexを付加しているカテゴリーページ内の下層ページになるためサーバーが [401 認証に失敗しました] を返しています。noindexhaでクロールを拒否しています。

 

2番目については、当サイトで購入者特典のカテゴリーページに対してnoindex タグを記述してグーグルにインデックスさせないようにしているため、エラー表示になっています。

 

3番目については「該当なし」で、その数値が0になっているので、問題が解決されている事になります。上記の結果により、このエラー4点については問題がないと言う事です。

 

ここでのエラーの主な理由は、「500番台 サーバーエラー」noindexが記述されている事がほとんどで、直接ホームページの価値が下がるなど、検索順位に影響するわけではありません。

 

ただ、「3-送信された URL のクロールに問題があります」が表示される場合、せっかく作成した記事が正しくインデックスされていない事になり、SEO上マイナスになります。

 

送信された URL・・・サイトマップで送信されたURL

 

エラーメッセージの種類
サーバーエラー(500番台)

グーグルがリクエストしても、サーバーにエラーがあるため、URLにアクセスできなかった場合に表示されます。問題の原因がサーバーなので、サーバー接続エラーを解決する必要があります。

 

リダイレクト エラー(301,302番)

リダイレクトとはURLの転送の事です。ホームページを移転する場合などで、元のURLから新しいURLへ自動でユーザーを転送するリンクとして機能させます。

 

リダイレクトエラーの種類

  • .htaccessの記述ミス
  • リダイレクトチェーンで転送が繰り返されている
  • リダイレクトURLが「URLの最大長」を超えている
  • リダイレクトのURLが無効

 

送信されたURLがrobots.txtによってブロックされました

robots.txtによるブロックとは、サーバー上にインデックスを拒否するテキストファイルがアップロードされている事です。カテゴリーページのフォルダにこのファイルが存在すると、カテゴリー以下のすべてのページが表示されません。もちろん最上階層の存在するとドメイン以下ホームページがブロックされてしまいます。

 

送信されたURLにnoindex タグが追加されています

HTML ヘッダーにnoindexタグが記述されている場合インデックスが拒否されます。

 

送信され URLはソフト 404エラーのようです

サーバーにファイルが無いのにもかかわらず、200(正常)のステータスコードを送られるのが、ソフト404エラーです。クローラーはソフト 404のページを正常として認識しているため、他のページと同じようにクロールしてしまい、更新などの他のインデックスを遅らせる事になります。この事が問題となる訳です。

 

送信された URL が未承認のリクエスト(401)を返しました

ページを閲覧するのに承認が必要な場合に表示されます。サーバー認証を使って、IDとパスワードを入力しないと表示されないページが存在すると(401)を返します。

 

※ 当サイトの例・・・特典受け渡しページ

 

送信された URL が見つかりませんでした(404)

404はサーバーにそのページ自体が存在しない事を意味します。またはページ内にコンテンツが無く、空のページの場合も404を返す場合があります。

  • 消去されたページを表示している
  • URLの記述ミス
  • 古いURLから新しいURLへのリダイレクト設定ができていない
  • 表示しようとしているリンク先がリンク切れしている

 

送信されたURLのクロールに問題があります

サイトマップに記述されているページで上記以外のクロールエラーがある場合に表示されます。

 

 

[3] 有効 (警告あり)

 

サーチコンソール ガバレッジ 有効 (警告あり)

 

エラーメッセージの種類
robots.txt によりブロックされましたが、インデックスに登録しました

他のホームページからのリンクなどで、robots.txt によりブロックされているはずのページが、インデックスされているという警告。このページを再度ブロックしてインデックスに登録されないようにするには、noindexをページに記述するか、ベーシック認証を使ってアクセスを制御する必要があります。

 

 

エラーメッセージ有効 (警告あり)の内容が上記の内容であるため、このエラーを修正しないとSEO上で重大な問題が発生するわけではありません。ただ、インデックスさせたくないページを、ユーザーが閲覧できる環境である事は確かなので、必要に応じてnoindexで対応してください。

 

[4] 有効

 

サーチコンソール ガバレッジ 有効

 

正常に問題なくグーグルのデータベースにインデックス登録されているページ。このページに対しての対策は特に何もありませんが、詳細でのステータスでサイトマップに正常に記述されているURLであるかを下記画像の通り確認する事ができます。

 

サーチコンソール ガバレッジ 有効

 

送信して登録されました:

「送信して」とはサイトマップの送信の事を指します。サイトマップに正しくURLが記述されていて、インデックスも正常であると言う事です。

 

インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません:

正常にインデックス登録されていてるが、サイトマップには記載されていないURL。サイトマップからによる登録ではなく、クローラーに検出されて、インデックスに登録されたURLです。

 

 

[5] 除外

 

サーチコンソール ガバレッジ 有効

 

ここで表示されているページは改善の余地があるページではなく、インデックス登録されない方が良いページが表示されます。「除外」とはインデックスする事から「除外しました」と言う意味合いで、この是非はグーグルが判断しています。基本的にそのまま放置してもSEOに影響しません。

 

サーチコンソール ガバレッジ 有効

グーグルの解説が翻訳のため解りにくい表現があります。サーチコンソールの利用が初めての方や初心者さんに解りやすいように、翻訳を要約して解説します。

noindex タグによって除外されました

noindexがページのヘッダーに記述されているため、正しい動作としてインデックスに登録されていないと言う意味合いです。このページをインデックスさせ、検索で表示させたい場合はnoindexを削除します。

 

noindexによる除外が正常に機能している状態であると言う事です。

 

noindexとは
head内に次のタグを記述する事で、クローラーにインデックス登録を拒否するする事です。この操作は絶対的ではなく、noindexを記述してもインデックスに登録される場合があります。

 

<meta name=”robots” content=”noindex” />

 

noindexタグは次のような場合に利用します。

  • 重複しているコンテンツ
  • コンテンツをコピーしている場合
  • 情報量が極端に少ないページ
  • HTMLサイトマップ
ページ削除ツールによりブロックされました:

サーチコンソールのサイドバーに [削除] というメニューがあります。このメニューのツールである「URL 削除リクエスト」を利用してページを約 90 日間ブロックする事が可能です。

 

このツールによりブロックされているページがカウントされ表示されます。

 

ページを恒久的にインデックスさせたくない場合の操作

  • noindex をヘッダーみ記述する
  • ベーシック認証機能でパスワードをかける
  • ページを完全に削除する
robots.txt によりブロックされました

インデックス登録を拒否する方法は4種類ありますが、ここで表示されているURLはrobots.txtでブロックされていますという事です。ただ、robots.txtでのブロックは確実な方法ではなく、稀にインデックスされてしまう場合があります。この場合は noindex ディレクティブを使用して下さいとグーグルは解説しています。

 

さらに、インデックスを拒否するにはrobots.txtより noindex ディレクティブを利用する方が確実である。

 

また、注意書きとして、 noindex ディレクティブでブロックする場合は、robots.txt によるブロックを削除しないと、グーグルがHTTP レスポンス ヘッダーを読み込めないので、ブロックが実行されないと解説されています。

 

インデックスを拒否する方法は下記の4種類です。

  1. noindex ディレクティブ・・・X-Robots-Tag HTTP ヘッダー
  2. ベーシック認証・・・パスワードで閲覧を制御する
  3. robots.txt・・テキストファイルをサーバーにアップ
  4. noindex・・・・ヘッダーでのタグによるブロック

グーグルは確実なインデックス拒否を、上記1,※1 noindex ディレクティブの利用を勧めている。

 

※1 noindex ディレクティブとは?
※2 HTTP レスポンス ヘッダー※3 X-Robots-Tag: noindexを記述する事うを言います。

 

※2 HTTP レスポンス ヘッダー
HTTPレスポンスは、[ステータスライン]、[ヘッダ]、[レスポンスボディ] で構成されています。この構成部品のヘッダー部分をHTTP レスポンス ヘッダーと呼びます。

 

※3 X-Robots-Tag: noindex

(…)
X-Robots-Tag: noindex
(…)

  • HTTPリクエスト

    HTTPという通信のルールに従って、ブラウザからサーバに出される要求。

  • HTTPレスポンス

    HTTPリクエストというブラウザからの要求に対してサーバーがブラウザに応答する事。

未承認のリクエスト(401)が原因でブロックされました

このページへのアクセスには、パスワードによる認証が必要なため、グーグルのアクセスがブロックされています。

 

クロールエラー

ここで表示されるURLはクロールエラーによりインデックス登録されていません。
エラーの可能性

  • 400番台・・・クライアント側のエラー(処理失敗)
  • 500番台・・・サーバー側のエラー(処理失敗)
クロール済み - インデックス未登録

ページはクロールされていますが、何らかの理由でインデックスに登録されていないと言うメッセージで、今後インデックス登録されるかは未定になります。URL 検査でインデックス登録をリクエストする事ができますが、その必要はありません。インデックスの登録待ちと考えて下さい。

 

このメッセージから言える事ですが、ホームページで新しいページを作成したり、更新した場合でサイトマップを送信しても、絶対的にインデックスされるとは限らないと言う事です。また、新しいページをアップロードした場合に、そのページがインデックスされて正規ページとなり、古い記事がインデックスから除外される事もあります。

 

検出 - インデックス未登録

ここでのページはグーグルに検出されていて、ページが存在する事は認識されていますが、クロールされていないため、インデックスには登録されていないと言う事です。よくあるインデックス登録待ちです。

 

原因としては、ホームページが何らかの原因で負荷が大きい場合に発生します。

 

代替ページ(適切な canonical タグあり)

このページはグーグルが正規ページとして認識しているページであり、尚且つホームページ管理者も※1 canonical で正規ページとして扱っているため、問題はないと言う事です。

 

※1 canonical (コロニカルタグ)
ページが重複している場合などで、正規ページを指定するタグ。

 

重複の可能性

  • URLでwwwの有無。
  • スマホサイトとPCサイトでURLが異なる場合。
  • 販売サイトなどでよく似たページがある場合。
重複しています。

ユーザーにより、正規ページとして選択されていません

グーグルのヘルプで解説されていますが、解りにくいので箇条書きにしました。

  • 表示されているURLは重複する(似たような)ページがあります。
  • これらはどのページも管理者(あなた)に正規ページとして指定されていません。
  • 管理者は重複ページのうち、いずれか1ページを正規ページとして指定した方が良い。
  • グーグルは表示されているページを正規ページとしては認めない。
  • グーグルが正規ページを指定している場合、URL検査で確認できる。

以上の理由で表示URLはインデックされていません。

重複コンテンツ自体が検索順位を落とす要因なので、結果的にこのURLはインデックスされない事で、SEO対策になっていると言う事です。なので改善する必要がないと言えます。除外とは概ねこのような意味合いが強いのですね。

 

重複しています。

Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました

上記の重複と似ていますが、このコメントの意味は管理者が正規ページとして指定したページを、グーグルが正規ページではないと判断し、表示URLがインデックスされていない状態であると言う事です。

 

つまり、サイト作成者が重複ページがあると判断し、あるページを正規ページとしてコロニカルタグを付けたとしても、グーグルが正規ページと認めたページ最優先されて、そのページがインデックスされると言う事になります。

 

見つかりませんでした(404)

要するに(404)サーバーにこのページが無いと言う事です。ページが以前存在していて削除された場合でも、グーグルはしばらくの間クロールを続けます。また、このページをグーグルロボットから完全に消す事は出来ないと解説されています。問題の無いアナウンスです。ページを引っ越ししている場合は、301リダイレクトを記述してください。

 

法的な申し立てにより、ページが削除されました:

法的な申し立てによりページがインデックスされていません。下記動画はページの法的処置に関するグーグルの公式解説です。字幕がOFFまたは、日本語でない場合は、鍵マークから日本語字幕をONにして再生してください。

 

 

ページにリダイレクトがあります

表示URLはリダイレクトされているためインデックスされていません。

 

ソフト 404

ページが存在してぃないをユーザーに伝えているにも関わらず、サーバーが200 レベル(成功)のコードを返していて、グーグルにとってはページが存在している事になっているページ。

  • ブラウザ・・・「指定されたURLのページが見つかりません」を示す404(not found)を表示。
  • クローラー・・・ページが存在していると判断し、クロールが実行される。

この事を簡略的に言うと、ソフト404では、クローラーが本来クロールする必要のないページである、「見つかりません」と言うページ自体を、ページとして認識してクロールしていると言う事です。

 

このエラーがあるデメリットは、本来クロールされるはずのページがクロールされにくくなったり、新しいページをアップロードした場合に、インデックス登録されるのが遅くなったりします。

 

重複しています。

送信された URL が正規URLとして選択されていません

一般的にホームページ作成者は、ページをアップロードした場合に、インデックス登録される事を望むのは当然です。しかしここで表示されるURLは、グーグルがそのページを重複ページと見なし、インデックスしなかったという事です。他のページをグーグルは正規ページとしてインデックスしています。

 

この事から、このページがSEOで悪影響を与えるという心配はありません。

 

ホームページ作成者が重複ページであると認識していないため、正規ページとして指定しない場合で、尚且つ、グーグルが重複と判断したページがここでは表示されると言う事です。

 

そもそもホームページ作成者は、ホームページを更新する際、作成したページが重複しているかを認識していない事がほとんどです。重複と解っていた場合は、コロニカルタグで正規のページである事をグーグルに伝える必要があります。この作業をしなかった場合のグーグルのフォローと言えます。

 

 

このようにガバレッジでは、ホームページ内のページのインデックス状況を把握する事ができて、また逆に「あるページ」がインデックスされない理由を確認する事ができます。

 

検索結果で表示されるためには、グーグルにインデックス登録される必要があるのですが、上記のようにインデックスから除外される場合は、どのような理由からなのかを理解してください。

 

拡張 (SEOで重要な指標)

ここまでサーチコンソールの初期画面である、サマリーについて解説していますが、次の拡張はホームページに悪影響を及ぼす指標になるので、確認は必須になります。

 

そもそもSEO対策において、拡張でエラーが無い事が大前提になります。コンテンツ作成でいくら頑張っても、拡張のエラーで努力が報われない事になってしまいます。

 
 

それぞれの画面で [レポートを開く] をクリックする事で詳細を確認できます。下記画像では右のリンクになります。エラーが常に0になるようホームページを管理してください。

 

サーチコンソール 拡張

 

ウェブに関する主な指標

ここでの目標は、表示スピードの遅いページを改善することです。リンクがクリックされてからページが表示されるまでの時間が長いと、ユーザーはホームページを閲覧することなく離脱します。SEOに関わる閲覧者の行動の中で表示速度が根底にあるのです。

 

サーチコンソールでは、このサイト表示速度の評価を3段階で分類しています。モバイル、パソコンの両方で、すべてのページが良好 URLと判定される事を目指さなければいけません。

  • 不良(低速) URL
  • 改善が必要な URL
  • 良好 URL
ページの読み込み時間が 1 秒から 3 秒に増加

 直帰率が 32% 増加

ページの読み込み時間が 1 秒から 6 秒に増加

 直帰率が 106% 増加

 

モバイル・PC

 

下記画像は当サイトの分析結果です。グラフが途中から始まっているのは、サーチコンソールが2020年3月31日より正式にこの指標の運用を始めたためです。現時点で当サイトは160ページですが、合計の解析ページが45ページなので、すべてのページを読み込んでいないと考えられます。

 

サーチコンソール 拡張 モバイル

 

サーチコンソール 拡張

 

「レポートを開く」をクリックすると下記画像のように解析画面が表示されます。

 

サーチコンソール モバイル

 

  • 不良(低速)

    少なくとも一つ以上の不良(低速)と判断されたページがあり改善が必要。

  • 改善が必要

    不良と判断されたページはないが、少なくとも改善が必要なページが一つ以上存在する。

  • 良好

    不良(低速)改善が必要なページがなくユーザビリティに優れている

 

不良(低速) は閲覧者がリンクをクリックしてホームページの表示に4秒以上かかる場合に表示されます。なぜ低速になるのかは、上記画像の [詳細] で確認できます。

 

[詳細] で確認できる指標と要素
  良好 改善が必要 低速

LCP

2.5 秒未満

4 秒以下

4 秒を超える

FID

100 ミリ秒未満

300 ミリ秒以下

300 ミリ秒を超え

CLS

0.1 未満

0.25 以下

0.25 を超える

理想値
  • LCP: 2.5 秒未満
  • FID: 100 ミリ秒未満
  • CLS: 0.1 未満

 

指標の意味

LCP(Largest Contentful Paint)

 

検索エンジンでユーザーが検索表示結果のURLをリクエスト(クリック)してから、コンテンツが表示されるまでのレンダリングにかかる時間の事。レンダリングとはコンテンツや動画、画像などのHTML等で記述された情報をブラウザで見れる状態に生成する事です。

 

一般にホームページで一番よく使われる画像を圧縮してファイルサイズを小さくしなければいけないという根拠は、LCPを小さくするためです。

 

また、URLをクリックしてホームページがなかなか表示されない場合でも、LCPが小さければ、とりあえずユーザーはホームページが読み込まれている動作を認識する事ができまず。この事でホームページが閉じられてしまう確率はかなり減ります。

 

LCPが小さいと、有効なURLである事をユーザーに早い段階で解ってもらえると言う事で、指標ではLCPが2.5秒未満URLの75%が読み込まれている状態が理想です。

 

FID(初回入力遅延)

 

LCPはサイトの表示速度速度の指標でしたが、FIDはホームページが表示されてから、ページ内のクリックなどのいろいろな操作が可能になるまでの時間です。

 

Googleではサイトの評価をホームページが表示されるまでの時間と、その後そのホームページが完全に機能するまでの時間を分けて考えているわけです。

 

FIDは100ミリ秒未満で良好とグーグルは判断しますが、100ミリ秒は0.1秒に換算されますので、ホームページが開いた直後にリンクなどの操作に対応できなければいけないと言う事になります。

 

CLS(Cumulative Layout Shift)

 

あなたがホームページを閲覧しているとき、下記のような現象で、ユーザビリティが悪いと感じたことはないでしょうか?

  • ページが表示されて、いざ本文を読もうとしたら、画像や広告が遅れて表示され、肝心の読みたいコンテンツが下にずれて、使いにくいホームページだと感じた。
  • リンクをクリックする際に、予期していなかった広告が表示され、クリックしたいリンクが下にずれてしまい、間違って広告リンクをクリックしてしまった。

このコンテンツのずれを「読み込みフェーズにおけるページ レイアウトの移動」と呼びます。評価スコアの範囲は[ 0 と 1]で、0 は移動なし、1 は移動量が最大です。

 

このようにSEO対策では、ユーザーがストレスフリーでホームページを利用できるようにする事が前提になり、上記のような指標でホームページに欠陥がないか確認できる訳です。

 

モバイルユーザビリティ

サーチコンソール 拡張モバイルユーザビリティ

 

モバイル端末でホームページを閲覧する場合、PCによる閲覧より絶対的なデメリットが表示される画面が小さいという事です。この小さな画面の中でどれだけユーザーがホームページが使いやすくデザインされているかということが、グーグルのホームページの評価の指標になっています。

 

この指標の中でグーグルはユーザビリティに大きく関わる次の3っについて問題が発生した場合に、モバイルユーザビリティでそのURLを表示させ改善することを求めます。

 

「クリック可能な要素が近すぎます」

ページ内のリンク同士が近いとタップする時に誤操作の恐れがあるため、ユーザビリティが悪いと判断されます。ボタンリンクやテキストリンクの要素はユーザーが使いやすいように、ある一定の間隔を空ける必要があります。

 

「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」

画像などの横幅がモバイル表示の最大幅を超えると通知されるエラーです。エラーが表示されたページをヘッダーからフッターまでスクロールしてスクロールバーが表示されないか確認します。

 

ホームページ作成当初から画像サイズをpixから%で指示する事が有効になります。またパソコンではうまく表示されていても、スマホで画像がはみ出している場合もあります。

 

「テキストが小さすぎて読めません」

警告の内容の通りで、エラーが出るのは10px以下のテキストがあるページです。11px以上にテキストサイズを変更すると解消されますが、そもそも今後ホームページを作成、更新する際10px以下のテキストは使わないようにした方が良いです。

 

「ビューポートが設定されていません」

ビューポートというのは、ホームページを閲覧する端末によって、どういう見せ方をするか?という設定です。HTMLのheadタグ内に[viewport]を記述していない場合に通知されるエラーです。

 

viewportの設定がされていない場合は、スマホの画面の幅をPCと同じとして扱ってしまいます。このためスマホでの画面が縮小された表示となり、ユーザーがサイトを使う場合、コンテンツが小さくなり、拡大して閲覧する必要があるため非常に不便になります。

 

head要素内の記述

<meta name=”viewport” content=”width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0″>

 

しかし、PC向けWebサイトにviewportを設定しただけでモバイル対応が完了し、ユーザビリティが改善した事にはなりません。なぜならば表示させる領域がスマホに最適化されても、画像などのコンテンツがスマホの画面幅から「はみ出す」という状況が発生するからです。

 

スマホでのviewportの働きは、表示領域をスマホに設定して、閲覧しやすいように拡大して表示している状態です。なので画像など画面より大きい要素はスマホ画面右側に飛び出している状態になり、PCサイトにviewportをただ単に記述しただけではダメだと言う事です。

 

もちろんPC・スマホをそれぞれ別フォルダで作成し、「コンテンツの出し訳」をしてホームページを作成している場合は、PCサイトにviewportを設定する必要はありません。

 

このような事から、結局最初からレスポンシブウェブでホームページを作成するのがスマホ対応では一番効率的であると言えると思います。グーグルがレスポンシブを推奨するのも、このあたりが理由なのです。良質の記事を埋もれないように配慮していると言う事です。

 

パンくずリスト

サーチコンソール 拡張パンくずリスト

 

「パンくずリスト」はトップページから各階層から下に向かって各ページをリストアップし、リンクを設置したリストです。ユーザーはパンくずリストを確認する事で、現在ホームページのどのあたりを閲覧しているかを認識する事ができ、リンクで目的の階層やページに飛ぶことができます。

 

パンくずリスト

 

ホームページ製作者側としては「パンくずリスト」に そのページを代表するキーワードを含めることでSEO対策となります。閲覧者側もリストをクリックする前に、あらかじめそのページのコンテンツの内容を認識することができ、ユーザービリティも高くなると言えます

 

またホームページの価値を判断するクローラーは、「パンくずリスト」があることによって効率的にホームページ内を循環することができ、早期のインデックスにもつながります。パンくずリストはサイト構造をグーグルに理解させる事ができるわけです。

 

「パンくずリスト」にエラーが検出されるとメールで通知が届きます。そのメールではどのようなエラーが発生しているのかを知る事ができます。ただ、この「パンくずリスト」の記述の方法が曖昧で仕様が変わる事もあり、また面倒な事にエラーでなくてもエラー表示になる場合もあります。

 

「パンくずリスト」は構造化データマークアップという作業で、リンクURLの羅列になるのですが、この記述を初心者さんが初めから構築しようとすると、かなり難解な作業になると思います。

 

サイト作成ソフトシリウスではパンくずリストを自動記述する機能があり、随時グーグルの仕様に準拠するよう改善されています。ソフトを使う事はメリットはここにあります。

 

ホームページ制作者はコンテンツ作成そのものに集中する時間を作る事が大切です。ここまで色々なサーチコンソールで把握できるエラーを解説してきましたが、優秀なソフトであるほどグーグルの仕様に準拠していますので、このようなエラー対応に追われないのですね。

 

URL検査

情報の取得

URL検査で解る事は解析の大前提として、サーチコンソールに登録しているURLがグーグルのデータベースに登録されているかどうかを確認できます。また新規に作成したページや更新したページの登録をリクエストする事ができます。下記のタグが開いたらURLを記述して検索します。

 

URL検査

 

検索ボタンを押しましたら、グーグルのデータベースからホームページの情報を取り出して、登録状況、ガバレッチ、モバイルフレンドリーテストの結果が表示されます。

 

URL検査

 

登録状況、ガバレッジ、モバイルフレンドリーテスト

URL検査

 

[1] 登録状況
URL検査

 

「インデックス登録をリクエスト」をクリックして、新しいページを早期にインデックス登録させるために、クローラーを強制的に呼び込む事をグーグルに要求できます。通常この操作を実行しない場合でも、クローラーは遅くても2週間程度で新しいページを認識して登録します。

 

[2] ガバレッジ
サイトマップの場所、クロールの状況、クローラーのロボットの種類、正規URLの状況が一目で確認できます。ここでの「送信して登録されました」はホームページの様々なデータを正常にガバレッジに読み込ませる事に成功していると言う事です。

 

[3] モバイルフレンドリーテスト
スマホ対応に特に問題が無ければ、下記画像のような表示になり、前回のクロールの時期も確認できます。モバイルフレンドリーに対応していないと判断された場合は、詳細をクリックして対応方法が書かれたグーグルのヘルプページに飛びます。

 

サイトマップ

サイトマップ

 

ここでのサイトマップは、閲覧者がサイト内を検索するためのものではなく、グーグルのクローラーに対してサイト内構造を伝えるためのxml形式のファイルの事です。

 

サイトマップを送信する事に直接的なSEO効果はありませんが、クローラーがサイトの階層構造を正しく把握することになり、新しいページをアップしたり、更新した時など、素早いインデックスが期待できます。またクローラーがページを確実に読み込むと言う効果もあります。

 

ファイルの拡張子は.xmlでURLのスラッシュの後にsitemaps.xmlなど記述し、送信ボタンを押すだけです。操作に問題がなければ、「成功しました」と表示されます。

 

削除

削除ツールではURLを指定して検索結果に表示させないようにする事ができます。このツールでURLを削除した場合は、永久に削除されるわけではなく、6ヶ月程度で再びインデックスされます。完全にページを削除したい場合はそのページをサーバーから落とします。

 

URL削除

 

上記画像の「新しいリクエスト」をクリックして、削除したいURLを記述し「次へ」をクリックし、表示されたコマンドで、「リクエストの送信」をクリックします。

 

URL削除

 

セキュリティと手動による対策

手動による対策

手動による対策

 

「手動」とはグーグル社員の目で直接ホームページを確認し、グーグルのガイドラインに違反していないかを判定していると言う事です。ホームページに問題がある場合はその旨が表示されます。

 

ガイドラインの違反の中で、検索順位をあげるための不正なSEO目的のリンクなどにペナルティが与えられるため、ホームページ制作者は相互リンクなどむやみに構築しない方が良いです。

 

不正なリンクのなかで一番罪が重いのは「リンクの購入」です。このようなリンクを売る会社も現在ではほとんど見なくなりましたが、このような悪質なペナルティの場合は、ホームページが検索結果で完全に圏外に飛んでしまい復帰も難しくなりますので注意が必要です。

 

セキュリティの問題

セキュリティの問題

 

「セキュリティの問題」でグーグルが重視しているのは、ホームページを閲覧するユーザーを守ると言う事にあります。グーグルは安心してホームページを閲覧できる環境を望んでいます。

 

セキュリティが脆弱な状態で、サイト制作者がそれを知らずにホームページを放置して、マルウェアやその他フィッシングサイトなどに乗っ取られた場合に、実際に被害を被るのは閲覧者です。

 

グーグルからすれば一番の顧客はサイト作成者ではなく、閲覧するユーザーであり、そのユーザーを守るために、ホームページ作成者に対してセキュリティの問題がないように警告しているという事ですね。なのでWEB制作者はサイトを正常な状態に保つ事が一番の仕事と言えます。

 

そもそもSEO対策の基本は、そのホームページがユーザーに「どの程度役立っているか」っていう事が基準です。セキュリティの問題で警告が出ることは稀ですが、SEO対策以前の検索上位表示の根幹になりますので、常にチェックしておく必要があります。

 

設定

設定

 

ホームページの所有者の確認や登録しているメールアドレスの変更などができ、サイトを巡回しているクローラーがパソコン用なのか、スマートフォン用が巡回しているのかも確認できます。

 

サーチコンソールに登録しているホームページを削除する場合は、[プロパティを削除]をクリックします。この行に「プロパティをアカウントに追加」と書かれていますが、2020年7月11日時点ではnullとなっているので、ここからはサイトをサーチコンソールに追加できません。

 

nullとは情報が無いと言う意味です。

 

サイト作成ソフトシリウス

ここまでサーチコンソールのことについて解説してきましたが、要するにサーチコンソールではホームページが正常な状態で保たれているかを警告で知ることができるということでした。

 

私がお勧めしているサイト作成ソフトシリウスは、当然私も使っていてサーチコンソールに登録しているのですが、エラーがほとんど出ません。ホームページ作成ではグーグルのガイドラインに準拠させなければいけない事から、やる事がたくさんあります。

 

ですが、サイト作成ソフトシリウスはサイト作成者にその負担を与えることなく通常にホームページを作成するだけでグーグルのガイドラインに準拠させているって言う事です。

 

このようなことから私は初心者の方にシリウスを勧めているわけです。初心者さんの場合は、ドメインやサーバーの設定、ソフトの使い方、基本的なSEOなど、覚えることがたくさんあります。

 

ホームページを作ってから、サーチコンソールで表示されるエラーに対応する時間が割かれるのは、非常にもったいないことであると考えています。ソフトを使うということはシリウスだけでなく、このようなメリットがあります。